テイルズ オブ エクシリア2

「テイルズ オブ エクシリア2」は、2011年9月8日に発売されたPS3用ソフト「テイルズ オブ エクリシア」の続編として、リーゼ・マクシアとエレンピオスがひとつとなってから一年後の世界を描いた“選択が未来を紡ぐRPG”。

本作の主人公「ルドガー・ウィル・クルスニク」は、就職先への出勤初日に、見知らぬ少女「エル・メル・マータ」を助けたことからとある事件に巻き込まれ、多額の借金と世界の命運を背負うことになる。

キャラクターデザインには前作の藤島康介氏、いのまたむつみ氏に加え、奥村大悟氏が参加。前作から進化したバトルシステムやルドガーの行動をプレイヤーが選択するなど、本作ならではの新要素も追加されているぞ。

さらなる進化をとげた戦闘システム「XDR-LMBS」

本作では、ルドガーの「ウェポンシフト」、アルヴィンの「チャージ」など、各キャラクターそれぞれ特別な戦闘能力を有しており、その特徴を活かした戦闘が楽しめる。

また、前作にも登場した「共鳴（リンク）モード」がパワーアップ。本作では、誰とでも、どの術技の組み合わせでも発動する「コモン共鳴術技」と、特定のキャラクター、特定の術技の組み合わせによって発動する「ユニーク共鳴術技」の2種類が用意されている。

さらに、ルドガーだけの特殊能力「骸殻」では、ゲージを溜めることで戦闘中に変身し、全ての敵を異空間へと引きずりこみ、圧倒的なパワーをもって戦うことができるぞ。

シナリオをより楽しめる要素が満載

本作におけるルドガーの行動・言動は選択肢によってプレイヤーが選ぶ。これにより、ルドガーの考えはプレイヤーの考えとなり、頻繁に表示される選択のひとつひとつを、プレイヤーはルドガーとなって決断するのだ。

また、ルドガーは背負った借金によって当初は行動範囲が限られている。ガルドを貯め、返済窓口の「ノヴァ」に返済することで、徐々に行動範囲が広がっていく。

ストーリーは章仕立てで送られる本筋の物語「メインチャプター」と、各パーティキャラクターの物語が描かれる「キャラクターエピソード」を収録。キャラクターエピソードをクリアすることで貴重なアイテムが手に入ったり、メインチャプターに追加シーンが挿入されたりするぞ。

テイルズ オブ エクシリア2を徹底レポート！Gamer特別連載

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