テンセントが「Razer Nabu」開発プログラムに参加―睡眠時間や消費カロリーなどがゲーム内のゴールドやアイテムに

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Razerは、ドイツ・ケルンで開催されているgamescom2014にて、テンセントがソーシャル・ウェアラブルデバイスの「Razer Nabu」にゲームを連携することを発表した。

ソーシャル・ウェアラブルデバイス「Razer Nabu」とモバイルゲームの連携は初となり、テンセント社が開発する「Timi Run Everyday」を使用。そこでプレイヤーたちは自分の歩数、睡眠時間や消費カロリーなどゲーム内のゴールドやアイテムに還元できるようになる。リアルの活動とゲーム内の特典を組み合わせた新しい試みだ。

Timi Run Everydayは、プレイヤーが障害物を跳び越えたり避けたりするアクションゲーム。中国のメッセージングプラットフォームの大手であるWeChatと連携していることで、プレイヤーたちは自分のスコアを友達とシェアすることができる。Timi Run Everydayは2013年に最も人気だったゲームで、現在6000万人のデイリーユーザーを集めている。

Razer代表取締役兼CEO Min-Liang Tanのコメント

テンセント社が弊社のパートナーとなり、Nabuの力でモバイルゲームとアプリを強化していくのが大変嬉しく思います。弊社のウェアラブルで両社して協力し合うのが実に革命的な体験でした。また、Timi Run EverydayとNabuの連携は、NabuのオープンSDKを使っている開発者たちのエンドユーザーに向けたイノベーションのポテンシャルを証明しています。ウェアラブルの未来を開発者たちに預け、その結果が非常に心待ちにしております。

テンセント社 ゲームビジネス開発副代表 Dan Brodyのコメント

Timi Run EverydayとNabuの連動は、プレイヤーたちに身体を動かすモチベーションを与え、ゲーム内に評価されることになります。Nabuでの開発を進めることで、今後ともテンセント社とRazerの協力でよりエキサイティングな連携の方法を提供していけるように期待したい。

Razer Nabu:今後の展開

ローンチ時に、Timi Run EverydayとRazer NabuのファンはNabuの限定モデルを購入できるようになり、ゲーム内にも特典を得ることになります。

今回の発表は、4億人のユーザーが集まるWeChatとの連動の後に続いています。また、テンセント社のみならず、ウォーゲーミング社、テックランド社やハーフブリック社という大手のゲーム開発社もNabuのオープンSDKを利用した開発を進めています。なお、Razerは今後ヨーロッパにもNabu開発プログラムを展開し、開発者たちにオープンSDKを更に拡げています。

Razer Nabuとは?

Razer Nabuはウェアラブルテクノロジーの最前線に立っており、スマートフォンと連動して通知機能やアクティビティデータのモニタリングという多くの機能を備えています。更に、オープンプラットフォームとなっており、世界の開発者たちユーザーにオリジナルなアプリを提供することが可能です。

公開日

2014年Q4より発売

製品特長

・iOSデバイス(iPhone5,5S,5C)及びAndroid 4.3以上と連動可能
・リチウムポリマー電池 (電池寿命5〜7日間)
・IP54防水
・サイズ:
ラージ:長さ81.04mm×高さ63.44mm×幅13.60mm
ミディアム:長さ75.26mm×高さ59.10mm×幅13.60mm

ディスプレイ及びセンサー

・プライベートメッセージ画面:128x32ピクセル
・加速度計
・円筒形振動モーター

ソフトウェア

・Bluetooth ローエナジー対応
・通知、データ、およびその他の設定のためにダウンロード可能なNabuアプリケーション

※画面は開発中のものです。

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