Razerは、OUYAのコンテンツカタログやオンラインショッピングプラットフォームなどを含むソフトウェア資産を買収、ならびにソフトウェア開発チームを統合した。
Razerは今後、既存のOUYAユーザーがRazer Forge TVマイクロコンソールおよびServalコントローラへとスムーズに切り替えられるよう、これまでOUYAで利用されていたゲーム、コントローラ、アカウントをRazer Cortex TVのプラトフォームでも利用できるようにする方針を示した。また、OUYAユーザーにはRazerハードウェアを特別割引価格で提供するほか、無料コンテンツや特別プロモーションを用意していくとのことだ。
なお、Razerは今後、Forge TVマイクロコンソールとその周辺機器およびソフトウェアソリューションを発展させていく方向で、さらに買収したOUYAのAndroidプラットフォームを活用した新規ゲームを開発していくため、開発者プログラムへの投資も積極的に行っていくとしている。また、OUYAストアではCortex for Android TVがリローンチされ、Razer Forge TVのゲームやコンテンツを購入できるよう整備していくという。
今回の買収にOUYAのハードウェア部門やそのほかの関連事業は含まれていないものの、Razerは今後、OUYA名義でのAndroid TVコンテンツやAndroidベースのテレビコンソールゲームを発表していくことも検討している。
関係者からのコメント
OUYA 共同創業者兼 CEO Julie Uhrman氏
Razerと合流することで、これまでOUYAだけではできなかったことが実現します。RazerはこれまでOUYAが築いてきたプラットフォームを新たなステージへと押し上げ、ゲーム開発者やゲーマーに新しい体験を提供することでしょう。
Razer 代表取締役兼CEO Min-Liang Tan氏
RazerではXiaomi Mi BoxやAlibaba Tmall BoxといったAndroid TVやAndroidベースのコンソールの可能性を長期的にとらえており、これまでのOUYAが残してきた功績や取り組みをさらに高めていく予定です。この買収により、今まで以上に多くのAndroid TVプラットフォーム向けコンテンツを提供できるでしょう。
Interplay Entertainment 及び inXile Entertainment 創業者 Brian Fargo氏
MinはきっとForge TVとOUYAのサービスを統合する素晴らしいアイディアをすでに持っているに違いない。ゲーマーに関しては、彼にすべて任せれ䜀きっとうまくいくでしょう。
OUYAについて
2013年に創業したOUYAは、あらゆるクリエイターが自由にテレビ用Androidゲームを開発することを可能にし、現在まで有名ゲーム開発者や新進気鋭のアーティストたちがデザインした1000以上のタイトルを自社プラットフォームに保有しています。また2014年以降はその他のデバイスでもOUYAのプラットフォームとコンテンツの提供を開始しました。
OUYAはCEOであるJulie Uhrman氏により創設され、コンソールは受賞歴もあるデザイナーのYves Behar氏によってデザインされました。
※画面は開発中のものです。
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