NTT QONOQ、ゲームを中心に開発を手がけてきたジーンを完全子会社化―開発体制を強化し、XRの新たな価値を提供

ゲーム業界動向
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NTT QONOQは、業務用および家庭用コンピュータゲームソフトウェアの企画・開発などを行うジーンの完全子会社化を目的に、2月9日付で現株主と株式譲渡契約を締結したことを明かした。

今回の完全子会社化により、コノキューは開発体制を強化し、XRの新たな価値を提供。またジーンも、ゲーム開発事業を主力として継続拡大を進めつつ、そのノウハウを活かしXR開発事業も拡大していくとのことだ。

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以下、発表情報をそのまま掲載しています

背景と目的

コノキューは、メタバース・デジタルツイン・デバイスの3つの事業領域において、リアルとデジタル空間を融合させた新しい体験を生み出すことをめざし、XR※市場での挑戦を続けています。

そして、XRのソリューションやサービスを提供するにあたり、より迅速な開発と改善ができる効率的な開発体制が必要と考えてきました。これらのXRのソリューションやサービスの多くは、ゲーム業界で培われてきた3Dコンテンツ開発の技術をベースに制作されています。

※XRとは、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)といった先端技術の総称です。

ジーンは、世界中のお客さまに楽しさを提供することを目標に、ゲームを中心に数多くの作品やコンテンツの開発を手がけてきた企業です。対応してきたプラットフォームは多岐にわたり、アーケードゲームから家庭用ゲーム、スマホアプリゲームまで、多様化するゲーム業界のニーズに対し、枠にとらわれず応えてきた技術と知見があります。

また、ゲーム開発以外の事業への拡大もめざしており、近年はARやVRなどの技術を活用し、歴史・史跡などをテーマにしたXRコンテンツ開発にも力を入れています。

今回、コノキューグループにジーンを迎えることで、コノキューのソリューションやサービスおよびNTTグループを含めた営業力と、ジーンが得意とする3Dコンテンツ開発の技術力と知見を掛け合わせ、コノキューは開発体制を強化し、個人・法人のお客さまに向けてXRの新たな価値を提供していきます。

また、ジーンもゲーム開発事業を主力として継続拡大を進めつつ、そのノウハウを活かしXR開発事業も拡大していきます。

今後の協業予定

ジーンの完全子会社化後、コノキューとジーンは以下のような取り組みを検討・推進してまいります。

・ジーンがゲーム開発で培ってきたアイデアと技術を活用した新しいXRサービスの開発
・NTTグループが持つインフラ・技術力のゲームなどエンターテイメント領域への活用
・法人向けソリューション受託事業の強化、現行サービスの価値向上に向けた機能開発

株式会社ジーン概要

会社名:株式会社ジーン
本社所在地:〒532-0011 大阪市淀川区西中島 3-9-12 空研ビル
代表者:代表取締役 塩見一夫
事業内容
・業務用および家庭用コンピュータゲームソフトウェアの企画・開発
・インターネット技術を活用したコンテンツおよびシステムの企画・開発
・3Dコンピュータグラフィックスの制作
・グラフィックデザインの企画および制作
・スマートフォンアプリケーションおよびソーシャルアプリケーションの制作
資本金:10,000,000円
設立:2006年7月3日
社員数:227名(2023年6月現在)

株式取得の実行日

2024年4月1日(予定)

ジーンの役員体制の変更

株式取得の実行後、元株式会社バンダイナムコオンライン取締役で現在コノキューに在籍する里見陽祐が、ジーンの代表取締役社長に就任する予定です。同時に、ジーンの現代表取締役社長である塩見一夫氏には、引き続きジーンの取締役として、事業拡大にご尽力いただきます。

コノキューはジーンとの協業を通して、日々進化を続けるXRの世界でリアルとデジタル空間が融合した”新”時代の実現に向け、今後も挑戦を続けてまいります。

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