かつて如何なる願いでも叶えられる「黒衣の書(エビストゥラ)」と呼ばれる魔道書が存在していたが、手にしたものは突如として謎の死を遂げていった。
時を同じく人々の間で「権力者たちは死神に命を奪われたのだ」という噂が立ったが、時とともに、これらの出来事は人々の記憶から風化していった。
ある日、同じ学園に通う学生を街で見かけた浅山瑠依。 その学生が消えた先の路地裏、そこで見た光景は漆黒を切り裂く月光に照らされた「死神」の姿だった。
黒衣の書に綴られた記憶の断片、与えられた「力」は誰の為にあるのか。
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