カプコンは、9月15日、東京ゲームショウ2011にて、2011年12月10日発売予定のニンテンドー3DS用ソフト「モンスターハンター3(トライ)G」のステージを開催し、さまざまな新要素を公開した。
ステージに登場したのは本作のプロデューサー・辻本良三氏とディレクター・藤岡要氏。まず最初に先日公開されたばかりのプロモーションムービーが上映され、この映像について藤岡・辻本両氏が「旧モンスターの動きがちょっと変わっていたりと、何回も見直すといろいろな発見があると思います」と語るなど、ギギネブラが卵を背負っている以外にも、新たな要素が隠れていることをうかがわせていた。
続いて、新たな拠点となる“タンジアの港”、新モンスター“ブラキディオス”、チャチャのライバル的存在となる“カヤンバ”について紹介。“タンジアの港”は従来の集会所が港町となったもので、クエストの準備をはじめ、ファンにはおなじみの腕相撲など、さまざまなことができるという。藤岡氏によると、地中海の港町をモチーフにしていて「華やかでカラっとした、港ならではの雰囲気の町」とのことだ。
新モンスター“ブラキディオス”は直線的な攻撃をしてくるタイプだが、爆発性のある緑色の粘液をばらまいてきて、それを時限爆弾のように爆発させる攻撃も仕掛けてくるという。藤岡氏によると「直線的な攻撃と粘液の時限爆破で立ち回りに個性を持たせています」とのことで、かなりの強敵であることを匂わせていた。ここでブースに置かれているラギアクルスの色違いのオブジェについて、辻本さんが「亜種ですね」とバラしてしまうハプニングが発生。詳細はまだ明かせないということだが、どんなモンスターなのか気になるところだ。
また、シングルモードでは「モンスターハンター3(トライ)」に登場したチャチャだけでなく、新キャラクター“カヤンバ”も同行。どちらがいいお面を探せるかを競い合うのだという。辻本氏いわく「シングルプレイのとき、いろいろ話しかけてくるので、マルチで遊んでいるように楽しめる」とのこと。また、ストーリーにも深くかかわってくるようで、チャチャともども目が離せない存在と言えそうだ。
ここから藤岡氏による、実機デモンストレーションが実施。特に強調されていたのがタッチパネルのカスタマイズだ。例えば下画面にある“アイテムポーチ”というアイコンにタッチすると、所持アイテム一覧が出て、そこから使用するアイテムを選択することができる。さらに、上画面にあったマップや仲間ステータス画面などを下画面に移動することも可能。すべての要素を下画面に移動させることで、上画面をすっきり見やすくすることができるなど、自分好みに画面を使えるわけだ。
さらに、今回の目玉のひとつであるターゲットカメラに話題が移る。この機能をオンにしていると、大型モンスターと遭遇するとターゲットをロック。自動的にモンスターをプレイヤーの正面に捉えられるようになるのだ。また、Lボタンをチョンチョンと短く2回押せば、プレイヤーの正面にカメラを移動する従来の視点になるので、これまで通りの操作と自在に切り替えながらプレイできる。
いろいろな情報が公開された今回のステージだったが、辻本氏は「まだまだ出していないモンスター、システムもありまして、随時公開していきます」と、さらなる新要素が控えていることを強調。藤岡氏も「いい感じで遊んでもらえると思うので、ぜひ楽しみにしていて下さい」と、12月10日の発売に向けて意気込みを語ってくれた。
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