【TGS 2011】土屋P&松山社長の最強タッグ「アスラズ ラース」最新情報&「DmC Devil May Cry」実機デモプレイを国内初披露!カプコンスペシャルステージレポート

0コメント 細山田 亮太

カプコンは、2011年9月15日~18日まで千葉・幕張メッセで開催されている「東京ゲームショウ2011」において、9月16日に「アスラズ ラース」と「DmC Devil May Cry」のスペシャルステージイベントを実施した。

「アスラズ ラース」最新第●●話公開ステージ

登壇者

プロデューサー「土屋 和弘」氏
サイバーコネクトツー「松山 洋」氏

「アスラズ ラース」とは?

話し始めたら止まらない!?最強の「しゃべくり」タッグと思われる、プロデューサー「土屋 和弘」氏とサイバーコネクトツー「松山 洋」氏の2人は、現在開発中の「アスラズ ラース」について最新情報や実機デモプレイを通してゲーム内容を紹介してくれた。本作の開発は博多と東京の2スタジオで行っているとのこと。

「アスラズ ラース」とは、去年の東京ゲームショウにて映像だけが公開されたタイトルで、世界観やビジュアルに仏教的要素とSFを緻密に融合させている。主人公の「アスラ」はかつて世界を守っていた神様の1人だったが、仲間の裏切りにより、嫁を殺され、娘をさらわれ、自分自身も殺されてしまった。1万2千年後、死んでもなお消えない「怒り」の炎より復活し、復讐劇を繰り広げる。

完全新作となる本作は、「熱く熱く燃えて、そして泣ける」というストーリー主導のゲームを作りたかった、という松山氏は、「むずかしいことを考えないでなんかコイツら暑苦しくてバカだな~」って思ってもらえると嬉しいと語った。また、挑戦的なシステムを組み込んでいるゲームスタイルも独特で、「オープニング→Aパート→アイキャッチ・CM→Bパート→エンディング→次の話につづく(次回予告)」といったアニメ番組のような流れが基本となる。

会場内のプレイアブル出展については、第5話と11話が実際に体験できる。それぞれ違ったバリエーションの「トガッた部分」がわかりやすく遊べるということだ。難易度に関しても多少簡単に遊べるように調整されているので安心して試遊してほしい。

七星天ヤシャがプレイアブルキャラクターに

今回新しく公開されたムービーは、これまで公開されてきたムービーとは多少温度を変え、毛色の違う雰囲気に仕上がっていた。アスラのライバルとして発表されていた「ヤシャ」に関して、本イベントにて正式にプレイアブルキャラクターとなることが公開された。ただし、プレイヤーセレクトなどでキャラクターを選択するわけではなく、ドラマの中でストーリーの進行上、キャラが変わっていくスタイルとなる。

第10話「さて死合おうぞ」をちょっとだけ紹介、ムフフなシーンも…?

続いて第10話「さて死合おうぞ」を少しだけ体験することができる実機デモプレイが公開された。ここではメインストーリーをちょっと離れ、温泉につかりながら今までの話を整理するというシーンを公開。温泉で目を覚ますアスラ(全裸)の前に、宿敵であるかつての師匠「オーガス」が登場(全裸)、がいきなりのバトルになるわけではなく、「今を楽しめ」とオーガスに諭される。

そして…温泉に入ってきたのはなんと、グラマラスな美女ッ!?酒を持ちながら横に入ってくる女性とムフフなアクションを楽しめる。選択できるコマンドは「飲む」「大いに飲む」「お湯をかける」「立ち上がる」と、特定の選択肢でバーストゲージ(!)が上がっていく。このゲージが満タンになるとストーリーは進行するのだ。ここだけのシーンを見るといったいなんのゲームかわからないが…笑。物語の核心に触れる部分で残念ながらデモは終了した。

ちなみにこのムービーで語られるストーリーは、会場で体験できる第11話につながっており、月面での激しい戦いがこのあと繰り広げられる。乞うご期待!

限定版やグッズ、コミカライズも

イーカプコン限定の特装版が製作決定、イラストコンテストやコミカライズの情報も公開された。

「DmC Devil May Cry」TGS 2011スペシャルステージ

登壇者

プロデューサー「江城 元秀」氏
プロデューサー「アレックス・ジョーンズ」氏

「DmC Devil May Cry」について

日米の開発プロデューサーが「DmC」を語る本ステージイベントでは、なんとゲームデモが国内初披露となっており、ビジネスデイの9月16日においてもすでに始まる前から人だかりができており、デモプレイ画面がモニターに映しだされると拍手が起きる場面も。

本作は開発をイギリス・ケンブリッジの「NINJA THEORY」社が担当しており、アレックス・ジョーンズ氏は、世界観について今までのシリーズのゴシック感を踏襲しつつ、より現代的な見た目の街をデザインしていると話し、新しい街「LINBO」は現代と魔界の中間に位置する場所となっているとのことだ。バトルも今まで通り剣と銃を駆使したスタイリッシュなアクション性はしっかりと受け継いで、さらに「天使と悪魔」のハーフの主人公ダンテはどちらのモードも瞬時に切り替えて戦うことができる。

生まれ変わった「ダンテ」

今までのダンテとはまたくイメージが変わった本作のダンテ。海外のデザインのセンスをうまく取り入れ、表情など細かい部分も調整されている。かなりの時間をかけて現在のデザインに決定したという。

日本初公開!実機デモプレイ

今回の会場では残念ながらプレイアブル出展していない本作だが、特別にステージイベントにて実機を使ったデモプレイが公開された。剣と銃を使った通常の攻撃に加え、天使と悪魔の両モードを切り替えると、武器がカマやオノに変化する。またフィニッシングをうまく決めるとクールなカット演出が入る。

全体的に複雑な操作は必要なさそうで、ボタン連打だけでも気持ちいいほどコンボが決まっていく。斬り上げて銃を乱射、空中での息をつかせぬ激しいコンビネーション、さらにワイヤーで敵を引きつけて斬りつけることも可能。さらにコンビネーションを決めていくとゲーム中の音楽もどんどん激しくなっていくのも、テンションが上がって気持ちいい。

デビルメイクライらしいステージも用意

新しい街「LINBO」は現代と魔界の中間に位置する場所なのだが、他のステージには今までのシリーズらしいデザインも。遠い場所に飛び移るには新しい能力「エンジェルブースト」を使って滑空する。また、デビルトリガーを使用するとダンテの髪の毛がおなじみの銀髪に変化し、コートもさらに赤くなる。また発動中には敵が空中に浮かんだままになるので、さらに空中コンボを叩き込むことが可能。まさにスタイリッシュ!

街がダンテに襲いかかる&映画化決定

さらに紹介されたデモプレイでは、ダンテを敵とみなして襲いかかる街にチャレンジ。現代のきれいな街並みがいきなり道が割れたり、迷路のように変化したりとさまざまなギミックでダンテを殺そうとする。ここでは多少のプレイスキルが要求されるようだ。

また、すでに公開されているニュースではあるが、「Devil May Cry」をベースにしたハリウッド映画が製作決定している。こちらは続報を待ってほしい。

※画面は開発中のものです。

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