【TGS 2011】破天荒な演出とエスカレートするアクション!PS3/Xbox 360「アスラズ ラース」プレイレポート

プレイレビュー
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東京ゲームショウ2011のカプコンブースにプレイアブル出展されていたPS3/Xbox 360「アスラズ ラース」をプレイしてきたので、プレイレポートをお届けしよう。

東京ゲームショウ2011のカプコンブースにおいて、“体験型連続活劇アクション”と銘打たれた注目作「アスラズ ラース」がプレイアブル出展されていた。この作品は、かつて神の座にありながら仲間の裏切りにあい、すべてを失った主人公・アスラが、“怒り”をエネルギーに自分を陥れた神々“七星天”に闘いを挑むというもの。昨年のゲームショウ2010において、ド迫力のプロモーションムービーで話題を呼んだ本作だが、いったいどんなゲームなのか? 実際にプレイして確かめてみることにした。

今回の試遊コーナーでは第5話「哀れな漢だ」と、第11話「貴公は貴公の道をゆけ」がプレイ可能になっていて、筆者は第5話をプレイしてみることにした。ちなみに、タイトルを見てのとおり、本作は各ステージが話数形式になっていて、ドラマやマンガようにストーリーが進行していく。まさに文字通りの“連続活劇”となっているわけだ。

さっそくプレイを開始すると、七星天のひとりワイゼンとのバトルがスタート。ワイゼンはアスラを裏切った神々のひとりで、大仏のような圧倒的な巨体の持ち主だ。まずは、目の前に山のようにそびえ立つワイゼンの攻撃を左右にかわしつつ、遠距離攻撃でダメージを与えていく。一定ダメージを与えると、画面に操作指示が出現。指示通りにボタンを押すと、強力な攻撃がワイゼンに炸裂した。どうやらこの作品は、画面の指示に従ってコマンドを入力していくQTEタイプのゲームのようである。入力のタイミングはさほどシビアではなく、アクションが得意ではない人でも十分に楽しめそうだ。

操作はシンプルだが、アクションはいずれもド派手のひとこと。宇宙戦艦から発射されたミサイルを拳で打ち返すわ、ワイゼンの攻撃を食らったアスラがピンポン玉のように吹っ飛んでいくわ、腹をぶち破らんばかりのすさまじい一撃をワイゼンに打ち込んで、宇宙まで吹き飛ばしたと思ったら地球よりも巨大な姿になって復活してくるわと、思わず「おいおい」と突っ込みたくなるシーンの連続。あまりのハチャメチャぶりに圧倒され、思わず笑ってしまいそうになってしまった。だが、ここからが、さらに凄かったのである。

なんと巨大化したワイゼンが、人差し指を地球に向かって降ろし始めたのだ。大気圏を破り、ゆっくりと地上にいるアスラを押し潰していく超巨大な指先。この絶体絶命の状況からどうやって脱出するのかと思ったら、なんと怒りと気合のみで反撃! 無理矢理立ち上がって指先を押し返し、「オラオラオラ」と言わんばかりのパンチの連打をブチ込んで、ついに勝利してしまったのだ。とにかくすべてが驚異的かつ破天荒で、最初から最後まで驚かされまくりだった。

また、アスラがパワーをためたり、相手の攻撃を受け止めたときにボタンを連打するなどの映像と操作のシンクロは心地よく、強烈な攻撃を決めたときの爽快感も極めつけ。ボタン入力のタイミングによって攻撃の威力が変わるなど、派手な演出ばかりに目を奪われがちだが、細かい部分にもいろいろとこだわりが感じられた。圧倒的なスケール感と絶妙なバランス感覚をあわせ持つ本作。2012年の発売が待たれる期待の1本だ!

※画面は開発中のものです。

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