ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンは、2012年5月10日に発売を予定しているPS3「STARHAWK」について、対戦試遊イベント「STARHAWK ジャパンプレミア」を1月19日、プレイステーションホールにて開催した。
「STARHAWK」は、「プレイステーション3」ダウンロード専用ソフトウェアとして2007年に発売した「WARHAWK」の開発チームが手がける完全新規タイトル。広大な宇宙を舞台に、ロボットや四輪駆動車、ジェットパックなど、さまざまなアイテムを駆使して戦う三人称視点のアクションシューティングゲームだ。
本作では、スケール、グラフィックがさらに進化し、前作にはなかったオフラインモード(ストーリーモード/協力モード)を搭載。また、新たに新感覚「ビルド&バトル」システムを導入し、ボタン1つでマップ内に防衛や敵を倒すための建物をリアルタイムに建てられ、さらなる戦略性が加わっている。「WARHAWK」で評価の高かったオンラインプレイもさらに充実し、最大32人(16人対16人)でのオンライン対戦が楽しめる。
今回、「STARHAWK」の魅力を広く紹介するため、試遊体験以外にも「STARHAWK」開発を手がけるWWSA Santa Monica Studioシニアプロデューサー「Harvard Bonin(ハーバード・ボニン)」氏と、WWS JAPANスタジオ ローカライズプロデューサー「谷口 新菜」氏のトークセッションを実施したほか、LightBox Interactive プレジデント「Dylan Jobe(ディラン・ジョーブ)」氏のビデオメッセージでのコメントも発表された。発売日は2012年5月10日予定となっている。
タイトル:STARHAWK
フォーマット:プレイステーション3
ジャンル:アクションシューティング
オンライン:対応
発売日: 2012年5月10日予定
希望小売価格:未定
CERO: 未定
プレイ人数:1-32人
公式サイト:http://www.jp.playstation.com/scej/title/starhawk/
トークセッション
「STARHAWK(スターホーク)」ジャパンプレミアには、「WARHAWK」の熱烈なファンだけではなく、「STARHAWK」を心待ちにしているユーザーも来場していた。冒頭ではゲーム紹介映像のあと、パネルを突き破って出てきたのはなんとライフルを抱えた、WWSA Santa Monica Studio「Harvard Bonin(ハーバード・ボニン)」氏。WWS JAPANスタジオ「谷口 新菜」氏も登壇して、ゲームの紹介と、トークセッションを繰り広げた。あわせてメディア向けのインタビューも実施されたので紹介しておこう。
出演者
WWSA Santa Monica Studio「Harvard Bonin(ハーバード・ボニン)」氏
WWS JAPANスタジオ「谷口 新菜」氏
VTR出演
LightBox Interactive プレジデント「Dylan Jobe」氏
――本作を開発した手応えは?
ハーバード・ボニン氏:日本では、パブリックβテスト募集が1月19日より開始しています。「STARHAWK」の噂はみなさんもうご存知だと思うんですが、今日がはじめてプレイをできる場となっていますので、楽しんでほしいです。
――「ビルド&バトルシステム」とは?
谷口氏:この新しいシステムは、ボタン一つでリアルタイムに戦場に武器庫や兵器などさまざまな施設を建設することができます。これによってゲーム全体に戦略性が加わっています。
ハーバード・ボニン氏:「STARHAWK」には他にもたくさんの機能があるんですが、一言で表現すると「楽しい」です。アメリカではすでにβテストを実施しており、プレイしたユーザーからもらった意見や要望をどんどん吸収しているので、素晴らしい完成度となりました。
――オフラインモードについて
谷口氏:前作「WARHAWK」はオンライン専用だったんですが、「STARHAWK」ではエメットというキャラクターを主人公としてオフラインのストーリーモードを楽しむことができます。協力モードも搭載しています。
ハーバード・ボニン氏:今回は最初からストーリーモードを遊ぶことができます。マルチプレイで遊ぶ前に、より世界観を理解することが可能です。
――最大32人のオンライン対戦について
谷口氏:オンラインゲームとして評価の高かった「WARHAWK」と同じく、多人数プレイもさらに充実している「STARHAWK」では、16VS16のオンラインプレイをたっぷり楽しんでください。
ハーバード・ボニン氏:「STARHAWK」では「WARHAWK」にはなかったさまざまな機能を搭載しています。トーナメント・ゲームリスト・マッチング・キャラクターカスタマイズ、さらに乗り物のペイントも自由にできます。ホークのフライト操作も「WARHAWK」と同じ仕様を用意しています。
――スケール、グラフィックの進化について
谷口氏:新しいシステムの追加のほかにスケールも大きくなり、グラフィックも大幅に進化しました。
ハーバード・ボニン氏:グラフィックやストーリーも大幅に進化しましたが、一番進化したのはゲームプレイの部分です。
――本作を創作するにあたって
ハーバード・ボニン氏:LightBox Interactive社は、「WARHAWK」を開発したキーメンバーを集めて作った会社となり、テキサス州で現在「STARHAWK」を鋭意開発中です。
――開発をはじめたのは?コンセプトは?
ハーバード・ボニン氏:2008年頃から開発を始めました。1年かかって「ビルド&バトルシステム」を考案しました。プレイクリエイトシェアを戦場で遊べるようにしたかったんですが、ゲームとして遅くなってしまうので採用しませんでした。
――日本の「WARHAWK」ファンと出会って
ハーバード・ボニン氏:会えて本当に嬉しかったです。今までアメリカではあまり情報が入っていなかったので、とても楽しいですね。
――開発の苦労は?
ハーバード・ボニン氏:「WARHAWK」では歩兵や乗り物に乗ったりといったさまざまな要素が搭載されていたんですが、2007年に「WARHAWK」を発売して以来、このジャンルのタイトルは若干停滞していました。離れてしまったユーザーにまた遊んでもらうために、「STARHAWK」では「ビルド&バトルシステム」をシンプルに組み込むことが苦労しました。「ビルド&バトルシステム」は本当になんでもできるので、乗り物やホークに乗りながら建設することも可能です。
――新規ユーザーに向けての施策は?
ハーバード・ボニン氏:「WARHAWK」では発売日後にプレイするとすでにゲーム内に上手な人ばかりで…といった問題について、「STARHAWK」では、ストーリーモードやCOOPモードでゆっくり楽しむこともできるように調整しています。マッチングでも自分と同じようなスキルを持った人と楽しめます。また、マルチプレイでのバランスを調整するためにパブリックβテストを実施します。プライベートβテストも11月より実施しており、製品版ではバランスなどを調整した素晴らしいものをお届けできると思います。また、情報を発信する場としてFacebookにてアップデート情報や、ユーザーからのクラッシュレポートなどのフィードバックも閲覧できるようになっており、開発側ではしっかりと目を通して対処しています。
――レベルデザインについて
ハーバード・ボニン氏:本作の舞台となるのは「ダスト星」という惑星です。演出も戦い方もすべてクールに見えるようなレベルデザインを考えています。ストーリーモードの世界観はスペース・ウェスタン(宇宙西部劇)をモチーフとしており、アメリカのゴールドラッシュをイメージしています。
――ありがとうございました。
対戦形式での試遊体験
トークセッションのあとは、試遊台ロビーに移動して、一般参加者、ブロガーに混じっての試遊体験が実施された。ロビー全体が宇宙空間のようなデコレーションが施され、ファン同士の交流も盛んにおこなわれていたぞ。マルチプレイのみの体験となったが、「リフター」チームと「アウトキャスト」チームに分かれ、ハーバード・ボニン氏と谷口氏も参加して激しい戦いが繰り広げられたのだ。
そして、対戦形式の体験プレイのあと、全員にロゴ入りのバンダナがプレゼントされた。さらに試遊したファンの中で最高ポイントを記録した「Active cat」さんに、カウガールに扮した美女から熱烈なキッス(!)のプレゼントが!会場が盛り上がる中、さらにサプライズ発表が。なんと来場したファン全員に「STARHAWK」製品版を発売日に自宅に届けてくれるというニクいプレゼントが発表されたのだ!さらに来場者はオフィシャル「STARHAWKER」に認定された。
試遊やサプライズ発表も終わると、最後にハーバード・ボニン氏と谷口氏を囲んでファンミーティングが実施。興奮も冷めやらずたくさんの質疑応答で夜遅くにも関わらず盛り上がっていたぞ。
(C)Sony Computer Entertainment America LLC.
※STARHAWKはバンダイの登録商標です。
※画面は開発中のものです。
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