TVアニメ「咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A」の出演声優が「MJ5」に挑戦！プロモーションムービー撮影の模様をレポート

「セガネットワーク対戦麻雀 MJ5（以下、MJ5）」の新バージョン「Ver.B」では、2012年4月よりテレビ東京系列ほかにて放送されたTVアニメ「咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A（以下、咲-Saki- 阿知賀編）」とのコラボレーションとして「咲シングルモード」を搭載している。

このモードでは、「咲-Saki- 阿知賀編」に登場する咲キャラクターと対局することができる。対戦時には高鴨 穏乃（たかかも しずの）役・悠木碧さん、新子 憧（あたらし あこ）役・東山奈央さん、松実 玄（まつみ くろ）役・花澤香菜さん、松実 宥（まつみ ゆう）役・MAKOさん、鷺森 灼（さぎもり あらた）役・内山夕実さんの声で挨拶や「リーチ」等のボイスを聞くことができ、さらに規定条件をクリアすると限定アイテムが授与される。

（左から）綾瀬まりプロ、吉倉万里プロ、藤倉美咲プロ

今回行われたプロモーションムービー撮影では、先述の声優5名が「MJ5」に初挑戦し、その模様を収録。対局は東風戦を2試合実施、それぞれ5名のうち4名が対局し、残りのひとりは当日の司会を務めたセクシー斎藤氏、解説の吉倉万里プロとともに対局の様子を見守った。

第1試合は、東山さん、内山さん、悠木さん、MAKOさんが対局し、残った花澤さんはゲスト解説に回ることに。対局中は、麻雀に不慣れなキャストたちのために綾瀬まりプロ、藤倉美咲プロがそれぞれサポート役として参加し、逐一アドバイスをしていた。

肝心の対局だが、花澤さんが「喋ってー！」と思わず言ってしまうほど、真剣にプレイしていたMAKOさんが、親番でここぞとばかりに鳴き続け、萬子で揃えるなどして跳満確定の状態からツモで上がり、全員から6000点を奪い取った。

さらに、MAKOさんはオーラスでも満貫でロンで上がり、振り込んだ内山さんは持ち点がマイナスになり、飛んでしまう事態に。花澤さんがMAKOさんについて「乗せたら怖い」と言っていたとおりに、見事な引きの強さを見せた。

最終的には、MAKOさんが1位、2回ロンで上がった悠木さんが2位、1回ロンで上がった東山さんが3位、全員に振り込んでしまった4位が内山さんという結果に。見事勝ち抜けしたMAKOさんは、第2試合は解説席での応援に回ることになり、勝った嬉しさもそこそこに、もう1試合できないことを少し残念がっている様子だった。

MAKOさん
内山夕実さん

第2試合は、MAKOさんの代わりに、何やら不安げな様子の花澤さんが入って開始。始まるやいなや、先ほど最下位だった内山さんがいきなり跳満で東山さんからロン上がり。負けじと東山さんも親番でリーチ一発をツモ上がりで取り戻す。

不安げだった花澤さんも見事に上がるなどスムーズに展開していく中で、振り込んではいなかったものの一度も上がれていなかった悠木さんがいつの間にか最下位に。

ここであきらめない姿勢が持ち味の穏乃ばりに悠木さんが気合を入れ直すも、最下位のままいよいよオーラスに。しかし、ここでなんと1位だった内山さんから満貫でロン上がりし、大逆転して1位に輝くというアニメばりのドラマを見せてくれた。

東山奈央さん
悠木碧さん	花澤香菜さん

この対局の模様は「MJ5」公式サイトで見ることができるので、楽しみにしていよう。

MJ5公式サイト
http://www.sega-mj.com/mj5/

TVアニメ「咲-saki-」シリーズ スペシャルサイト
http://www.saki-anime.com/

(C)小林 立/スクウェアエニックス・咲阿知賀編製作委員会
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