スクウェア・エニックスは、2013年2月7日に発売を予定しているニンテンドー3DS用ソフト「ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち」において、モンスターパークや移民の町などのお楽しみ要素や、すれちがい通信に関する情報を公開した。

目次
  1. 気になる物語の一端を紹介!
  2. すれちがい石版も手に入る「モンスターパーク」
  3. 住人を呼び込むことで発展していく「移民の町」

気になる物語の一端を紹介!

本作では、石版の世界でさまざまな人物や出来事と出会うこととなる。エスタード島を飛び出した主人公たちをどんな冒険が待っているのか、一部の場面を紹介しよう。

さらに今回は、「モンスターパーク」や「移民の町」など、お楽しみ要素についてもお伝えしていこう。

すれちがい石版も手に入る「モンスターパーク」

旅の途中で出会うモンスターじいさんは、「世界中のモンスターを1カ所に集めた巨大な公園作り」という夢を持っている。幾多の戦いを経験してきた主人公たちなら、モンスターをなつかせることもできるはずだ。心を通わせたモンスターにパークを紹介して移り住んでもらい、じいさんの夢を叶えるお手伝いをしてあげよう。

モンスターがなつくと、戦闘後に起き上がることがあるぞ。モンスターがなつきやすくなる特技やアイテムもあるようだ。

モンスターパークで暮らすモンスターたちに話しかけると、思い思いの言葉で返事をしてくれるぞ。ときにはモンスターの意外な生態や性格を見ることができるかも!?

また、モンスターパークにはいろいろな種類のエリアが存在する。「まものせいそく図」という設計図を使うことでエリアを広げることができるので、森林や洞窟、海辺など、生息するモンスターたちに合わせて最適な環境を用意してあげよう。

中には、思わず笑ってしまうようなセリフを喋るモンスターもいるぞ。

さらにモンスターパークには、とある洞窟が存在するぞ。パークで暮らすモンスターを3体一組で編成し、洞窟へ探検に出すと、モンスターたちが“すれちがい石版”を持って帰ってきてくれるのだ。

このすれちがい石版はほかのプレイヤーと交換することもできる。自分が配りたい石版をセットしてすれちがい通信の登録を行うことで、同じように登録している状態のプレイヤーとすれちがった時に、お互いの石版が交換されるのだ。すれちがいで石版を配っても自分の手元からはなくならないので、安心してすれちがおう!

住人を呼び込むことで発展していく「移民の町」

すれちがい石版を集めたら、「移民の町」と呼ばれる町にある、不思議な台座にセットしに行こう。ここでは、普通の石版とは違う、誰も見たことがない世界へ旅立つことができるぞ。

石版の中の世界は置いた石版の種類によって変化するので、ダンジョンではなく新たな町に繋がるものや、特別なストーリーが展開することがあるかも…!?

不思議な台座がある移民の町は、新天地を求めているキャラクターが集う場所でもある。彼らの正体は、人間の姿に化けたモンスター!?最初は何もない草原だが、住民が増えていけば町がどんどん発展していくので、冒険の途中で新しい土地を求める人を見つけたら、移民の町を紹介してあげよう。

また、すれちがい通信でやってきたモンスターも、人間の姿になって移民の町に住んでくれるぞ。住人が増えて町が大きくなれば、いろんな施設も併設されていく。町が発展すれば、福引所やカジノも…!?

なお、すれちがい石版と移民の町に住むキャラクターは、インターネット通信でも交換が可能になるという。酒場に行くとインターネット通信の案内所があるので、ここから石版や新しい住人を呼び込もう。

※画面は開発中のものです。

コメントを投稿する

この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー