カプコンは、PS3/Xbox 360用ソフト「バイオハザード6」の公式設定資料集「バイオハザード アートワークス」の一部ページを公開した。
本書は、圧倒的な迫力のキービジュアルをはじめ、繊細で緻密なキャラクターや武器、アイテム、クリーチャー、背景などのCGアートや設定画を多数掲載。さらに、13名もの開発陣のコメントも交えた充実の内容になっている。今回、本書の一部ページが新たに公開されたので、まだ購入していない人はぜひチェックしてほしい。
エクストラコスチュームのCGや詳細設定も、全7キャラクター分、あますところなく掲載。エクストラコスチュームのさまざまなデザイン案も収録。
各キャラクターのカラーイラストはもちろん、このような線画でのラフイラスト集も掲載。キャラクターができあがっていくさまが伺い知れる。
本作は、所属組織によって使用するガジェッドが異なる。それぞれ4組織のガジェッドの詳細設定も掲載。各組織のガジェッドがどのような意図でこの形になったのかが理解できる。
クリーチャーページでは、ゾンビやジュアヴォはもちろん、変異ジュアヴォや完全変異種などのCG、設定画、デザイン画が多数掲載されている。
本作のキーワードにもなっている“サナギ”。サナギができあがるまでに繰り返された試行錯誤の中で生まれた、さまざまなイメージやコンセプトアートも描かれている。
ボス級クリーチャー・ウスタナク。彼のキャラクター設定や右腕のギミックアームが生まれるまでにも、多くのデザイン案が描かれては検討されていったようだ。