PC「シバルリー メディーバル ウォーフェアー日本語版」3月29日に発売―中世を舞台としたスピード感あふれるFPS

0コメント

ズーは、中性を舞台にしたPC用FPS「シバルリー メディーバル ウォーフェアー日本語版」を、2013年3月29日に発売する。価格は3,990円(税込)。

本作は、FPSのように操作するスキルベースゲームだが、手にするのは銃や手榴弾ではなく剣、盾、メイス、バトルアクス、ロングボウといった武器の数々となっている。

リアルで臨場感あふれる架空の世界を舞台に、城を攻めたり、村々を襲撃したり、競技場での輝かしい勝利を目指したりといった、スピーディーなオンラインバトルを最大32人で楽しめるぞ。

また、オフラインプレイも用意されているので、操作とゲームプレイに慣れてからオンラインバトルに参戦可能だ。

プロローグ

アガサ王国は、その引き裂かれた血の歴史の中でこの地に与えられた数々の名前のひとつである。ほんの半年ばかり前、アガサ騎士団の王アルゴンが、歴史上で初めて大陸全体を統一。王はすべての敵対勢力を征服・鎮圧し、最後まで抵抗を続けた貴族たちも服従へと追い込んだ。アルゴンは真に強大な王であり、戦場では残忍そのものだった。しかし同時に、その栄光への飽くなき探求が破滅の原因ともなった。すぐに平和が物足りなくなった王は、領土の拡張と帝国の栄光を求めたのだ。
 
まもなくアガサの軍勢が再招集された。今度は統一された旗のもと、共通の敵であるテノシアと戦うために。この奇妙な南の地には多くの謎が秘められていた。そこに住む人々は風変わりで、アガサ人のような規律も持ち合わせていないようだった。その軍事的実力は未知数だったが、アルゴンは絶大な自信を持っていた。だらしないテノシア人たちがどんなに細々抵抗しようと、王の百戦錬磨の戦士たちの敵ではないと。
 
王は貴族たちから戦争への支持を集めるため、テノシアの首都ジョハーダンへの聖戦を宣言した。統一直後の戦争に疑問を持つ者たちもいたが、統治を始めたばかりのアルゴンに反抗できる者はいなかった。それに大半の者たちも、圧倒的勝利を確信していたのだ。まもなくアルゴンとその大軍勢がテノシア北岸に到着すると、聖戦の噂はすでに至る所に広がっていた。そしてその噂がテノシア人の耳に届いていたのも当然のことである。彼らは本格的な防衛態勢を整え、北岸近くに野営していたのだ。
 
すぐにアルゴンは理解した。謎に包まれたテノシアの地には、王が予想した以上の規律と武力が存在することに。しかしすでに聖戦は宣言された。これは王として最初の大仕事。今引き返しては、弱さの表れと取られかねない。統治についたばかりの王に、それは許されないことだった。王は最も博識で信頼できる軍事顧問、マルリック・テロウィンの助言を無視し、夜明けとともに猛烈な攻撃を開始すると命じた。
 
戦闘を控えたその朝、長距離の移動で疲労したアガサ軍に、普段の堂々たるたたずまいはなかった。大半の兵士は統一式典後に帰郷を希望しており、これほど早く戦争に引き戻されることを苦々しく思っていたのだ。戦いを前に全軍が集結し、テノシアの防衛軍が目と鼻の先に見える中、アルゴンの演説が始まる。そしてこの伝説的な演説が、アガサ兵の魂に火をつけることとなった。

王は勇ましい雄叫びで演説を締めくくり、兵士たちは敵に向けて突撃を開始。彼らは貧弱な装備のテノシア軍に襲いかかり、蹴散らした。アガサ軍の突撃は圧巻だった。しかしすぐに、テノシアの厳しい気候によって犠牲者が出始める。

重装備のアガサ兵は燃え盛る太陽の下でたちまち消耗し、戦いの流れが変わり始めた。降伏も撤退も拒んだアルゴンは自ら敵陣深くに侵入し、下がり続ける軍の士気を盛り立てようとした。しかしさすがの強大な王アルフォンソ・アルゴン3世も敵勢に取り囲まれ、ついに崩御に至る。王の旗が落ちるとアガサ軍は崩壊し、まだ動く力の残った者は海岸近くの野営地まで命からがら逃走した。

野営地は大混乱で、誰の命令に従えばいいのか誰にもわからない状況だった。そしてこれこそ、常にチャンスをうかがってきた者が権力を手に入れる絶好の機会だったのだ。マルリックはこの好機を逃さず、指揮官としての立場を利用して兵たちの支持を得た。彼は、アガサへと舞い戻ってあらゆる年代の男たちを徴兵し、テノシアの反撃に備えて国の防備を固めるべきだと主張した。

兵の大半はマルリックに賛同し、母国へと帰還した。だが一方で、その場に残ることを選んだ者もいた。王はテノシア兵によって捕虜となっただけで、まだ生きていると信じる一団だ。彼らを率いていたのがフェイドリッド・カーンである。名高き戦士カーンの存在を心の拠り所にした兵士たちは、彼さえいてくれれば必ずや王を救出できると信じていた。この分裂で両勢力が流血の事態に至ることはなく、一見すると部隊の再分配に過ぎなかった。マルリック以外に誰ひとり気づいていなかったのだ。今ここにメイソン兵団が誕生し、アガサの地に再び大戦争を引き起こす重大局面を迎えていることに。

恐怖と空腹に苦しむ軍勢をマルリックは巧みに操り、アガサの地を統治できるのは強大な将軍だけだと信じ込ませた。彼は本国へ帰る船上で、彼について来たすべての兵に忠誠を誓わせ、拒否した者たちは海中へ投げ入れた。この敗北によって国の再生が必要になること、そして兵たちを今まで以上に強く、たくましくする必要があることを、マルリックは知っていたのだ。だからこそ、兵たちが自ら立つこともできぬ貧弱者なら、鉄拳によってその気骨を鍛え直す必要があったのである。マルリックはこれまで王に仕えてきたが、ついに、自ら統治する時が来たのだ。

マルリックはアガサ大陸へ戻るとすぐにフェイドリッド・カーンを祖国の裏切り者と宣言。自らに誓いを立てた兵士たちの熱狂的な支持を頼りに、部隊を「メイソン兵団」と改めた。この改名によって部隊の評判も一新され、聖戦に失敗した軍隊という汚名を被ることなく済んだのだ。一方でマルリックは近隣の村々からの徴兵を進め、フェイドリッドとそのアガサ騎士団が聖戦に失敗したとの噂を半ば強引に広めた。マルリックは、テノシア人はもちろん、彼に刃向かう愚か者を全滅させられる強大な軍隊の完成を目指していた。

この頃、フェイドリッドとその兵たちは王の死を確信し、母国へと向かっていた。そこで彼らを待ち受けていたのは、思いもよらない仕打ちである。最初にたどり着いた街で兵士たちは唾を吐きかけられ、「役立たずの十字軍」と嘲笑された。フェイドリッドはすぐにマルリックの裏切りを知ると、アルゴンの甥にして正統な後継者であるダヌムに書簡を送り、ダヌムの王位継承を支持すると宣言した。フェイドリッドは、マルリック・テロウィンなどという邪悪な人間によって、アルゴン王の尊い犠牲を無駄にはさせないと誓った。
アガサ各地の強大な貴族たちと彼らが率いる軍勢は再び分裂した。ある者はマルリックの新生メイソン兵団を支持し、いわゆる「愛国者」たちはフェイドリッドの「正統」な後継者であるダヌム、ひいてはフェイドリッドの軍勢への忠誠を宣言した。どちらの勢力も譲歩せず、アガサの運命を決するには戦争しかないことは明らかだった。

そう、この戦いの結末が貴族たちの支持を左右し、誰がアガサの守護者として王位に就くかを決するのだ。そこで今、あなたにひとつ訊かざるを得ない。訊かずに済めばいいのだが、このような苦難の時代に必要なのは偉大な戦士。その呼びかけに応えるのが、あなたの役目というものだ。どちらの旗の下につき、戦を戦うおつもりか?

キャラクター像

アルゴン王(今は亡きアガサの王)

王の死因は権力者の最も重い罪、貪欲だと主張する者もいた。栄光と帝国拡大という欲望に取り憑かれた王は、「正統」な統一によって荒れ果てた土地が回復する見通しすら立たないうちに、テノシア人の支配する南の大陸に全面戦争を仕掛ける。

その結果、疲労が重なった上に装備の不十分な兵士たちはテノシアの熱く乾燥した気候のせいで次々と倒れ、王自身も戦闘で命を落とした。この人物についてこれ以上の信頼できる事実は知られていない。王が自らの伝記を何度も書き直させて、思い通りに誇張したからである。

マルリック・テロウィン(元軍第一指揮官 - 現メイソン兵団団長)

勝利の手段を選ばない男として知られてきた。武力に物を言わせたマルリックが、この地の偉大な支配者となる可能性は十分にある。支配権を手にする前に、すべてを破壊してしまわなければの話だが……。

フェイドリッド・カーン(アガサ騎士団団長)

彼は近頃、アルゴンの甥であるダヌム・アルゴンの王位継承を支持すると表明した。しかし、これが愛国者たちの支持を得るための策略に過ぎないと疑う者もいる。強大な権力を持つ人物が、それを他人に譲り渡すような真似をするなどとは思えないという理屈である。

ダヌム・アルゴン(アルゴンに指名された後継者)

アルゴン王は正統な後継者を作れず、甥のダヌムを指名して自らの死後も帝国の統治が続くことを望んだ。残念ながらダヌムは、元国王である叔父が貴族たちから得ていた敬意をうまく利用できず、後継の道のりは彼が望んだほどには順調ではない。

ダヌムは有能な外交家で、人民への思いやりにあふれており、その思いは真摯なものに見える。若さと名声不足のせいで支配権の掌握に苦労しているが、最近ではフェイドリッド・カーンがダヌムの王位継承を支持するという噂が、王国のあちこちで囁かれている。

ことによると、アルゴンの輝かしい統治が、ダヌムによって再現される日が来るかもしれない。その答えは、じきにわかるだろう……。

製品紹介

商品名:シバルリー メディーバル ウォーフェアー日本語版
言語:日本語版
発売元:株式会社ズー
販売元:株式会社イーフロンティア
定価:3,990円(本体価格:3,800円)
発売時期:2013年3月29発売

稼働環境

OS

Windows XP(SP2)/Vista/7

CPU

デュアルコア 2.4GHz以上

メモリー

2GB以上

HDD空容量

3GB以上

3DグラフィックカードおよびVRAM

DirectX 9.0c以上に対応したVRAM512MB以上の3Dグラフィックスカード(Nvidia Geforce 8800GT / ATI Radeon HD3970)以上 必須
※グラフィック部分がチップセット内蔵タイプやビデオメモリーがメインメモリーと共有タイプのパソコンをご使用の場合は正しく動作致しません。動作保証外となります。

DirectX

DirectX 9.0c以上

ドライブ

DVD-ROMドライブ必須

サウンド

DirectSound 100%互換 サウンドカード

注意事項

本製品はインターネット回線を通じて専用サーバーにアクセスし、アクティベーションを行います。インターネット回線に接続できない環境のお客様は本製品を起動することができません。また、製品のアップデートをすることができません。ご注意ください。

※画面は開発中のものです。

本コンテンツは、掲載するECサイトやメーカー等から収益を得ている場合があります。

コメントを投稿する

この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー

関連タグ

シバルリー メディーバル ウォーフェアー 関連ニュース

関連ニュースをもっと見る

注目ゲーム記事

ニュースをもっと見る

ゲームニュースランキング