イースマイルが本日4月24日に配信するPSPダウンロード専用ソフト「俺に働けって言われても 乙」。本作のゲーム概要や登場する冒険者たちを紹介する。
「俺に働けって言われても 乙」は、プレイヤーが家から一歩も外に出ない引きこもり主人公となり、自分の代わりに働く冒険者を雇ってダンジョンを探索させていく“ひきこもり型冒険者派遣RPG”だ。手に入れたアイテムを売却し、家賃や冒険者への給料を毎月支払い、家から出ないまま生活を維持するのがゲームの目的となる。
今作では、ちょうど1年前の2012年4月24日にPSPダウンロード専用ソフトとして発売された「俺に働けって言われても」に、新たなダンジョンや冒険者、イベントなどの要素が追加されている。基本的な遊び方はそのままに、全ての面においてボリュームアップし、ユーザーフェースも遊びやすいよう一新されているのが特徴だ。
実際に配信されるのは本日の午後からになると予想されるが、配信日を迎えた今回は、なぐも。氏が手掛けるイラストと共に、本作に登場するユニーク冒険者たちを紹介しよう。
ユニーク冒険者たちを一挙紹介!
リリウム・マクラツム(職業:大家)
愛想が良く、穏やかな性格の持ち主。目的のためなら、自分が苦労することもいとわない努力家でもある。ただし、物事をテキパキとこなしてしまうため、努力を努力認めてもらえないことがある。
ロードン・プルクルム(下級職:エペイスト)
積極的で明るく、何に対してもひたむきになれる性格。ただし、自分が積み重ねてきたこと、やってきた仕事の成果に見合った評価をされることを好む。
サリックス・グラシリスティラ(下級職:シュバリエ)
自分の実力をありのままにとらえ、今自分に何が必要か何をするべきかを見据えることができる性格。ただ、その率直さが自分を悩ます原因のひとつでもある。
クロッカ・ヴェルヌス(下級職:シーフ、上級職:アサシン)
過去に、自分の周りに居た人たちが次々に死んでいき、人々から疎まれる存在になる。その影響を受けてか、自分のせいで周りを不幸にしているのではないか自分は生きていてはいけないのではないか…と何事も悲観的に捉えてしまう傾向がある。また、あまり愛情を受けて育たなかったため、寂しがり屋。
スィル・シールス(下級職:エペイスト、上級職:ベルセルク)
仕事にするにも自己の向上にも手を抜かない、厳格な性格の持ち主。足でまといになるという理由で、モンスター討伐などで集団でいることを嫌う傾向がある。ただし、足でまといだからといって、決して仲間を見捨てることはしない。
コルディリーネ・ストリクター(下級職:アーチャー、上級職:シャープシューター)
誰にでも優しく接することのできる心優しい性格の持ち主。温厚なため、一見戦いは不得手に見られがちだが実際は抜き出た戦闘力を持っている。そのため女性の憧れの的になっている。また、妹(ドラセナ)だけには人一倍に愛情を持って接している。
ドラセナ・ターミナリス(下級職:クレリック、上級職:プリースト)
強気でプライドが高い自信家。実際は姉と同様に心優しい性格の持ち主だが、悪気のない発言でも嫌みに捉えられてしまうこともしばしばある。姉(コルディリーネ)をとても慕っている。
ラチェ・オーレア(下級職:ウィザード、上級職:アークメイジ)
探究心旺盛で、毎日本を読んでも飽き足らない、本が友達と言っても差し支えの無いような生活をしていた人物。だからといって根暗なわけではなく、普通に人と接することはできる。ただし、淡々と物事をこなすので無愛想な性格。
ルコ・マルバル(職業:セルヴァン)
明るく元気で、一度の失敗でも挫けない前向きな性格の持ち主。早く一人前になりたいがためか、自分がよかれと思ったことを人の意見も聞かずに、どんどんやろうとする世話焼きでもある。
ユキヤ(職業:侍)
損得に関係なく、その時の気分で物事を判断する性格の持ち主。自分がやりたくないことはやらないし、やりたくないことはやる。いい加減な性格とも言える。
フランシェ・フィサリス(下級職:クラウン、上級職:ダンサー)
悪戯好きなお姉さん。貰えるものは何でも貰える性格。
八重子(職業:巫女)
年相応に聡明であるが、たまに無邪気な一面も見せる。背は低いが態度はでかい。胸や身長の体型について言われると怒る。
ディモル・フォセカ(職業:ペネトレーター)
口が悪く荒っぽい性格だが、根は素直。女、子供には手をあげることができない。