ガストより2013年6月28日に発売されるPS3用ソフト「エスカ&ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~」を総力特集!第1回は初回封入特典として封入される「マナケミア2~落ちた学園と錬金術士たち~」の魅力を紹介!
「エスカ&ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~(以下、エスカ&ロジーのアトリエ)」は、「アーシャのアトリエ」のイメージを元に、さらに幻想的な雰囲気や超自然地形といったファンタジー色が強く押し出された、黄昏シリーズの最新作。
今作では男女2人の主人公が選択できるようになり、同じイベントでも印象が違ったり、異なるイベントが発生するなどそれぞれのストーリーが楽しめるほか、大幅に進化した戦闘システム、より奥深くなった調合システムなど、前作を正統進化させたタイトルとなっている。
そんな本作の初回封入特典として同梱されるのが、PS2で発売された「マナケミア2~落ちた学園と錬金術士たち~(以下、マナケミア2)」の無料ダウンロードコードだ。
「マナケミア2」は、男女2人の主人公が登場し、最大6人が参加する戦闘システムが採用されているなど、「エスカ&ロジーのアトリエ」との共通点を持ちつつも、個性的なキャラクターたちによるハチャメチャなストーリーが展開するなど、本作ならではの特徴を備えている。
ここでは、この機会に「マナケミア2」を遊んでみようというユーザーのため、本作のキャラクターやゲームシステムをかつてプレイした筆者の私感を交えて魅力を紹介していこう。
個性的で毒のあるキャラクターたちが面白い!
本作では、プレイヤーは2人の主人公のどちらかを選択し、古くから数多くの錬金術士を輩出した「アルレビス学園」を舞台に卒業までの学園生活を過ごすことになるが、共に学園生活を送るのは一癖も二癖もあるキャラクターばかり。PS3のアトリエシリーズとはまた違った、時にノリノリな、時に毒のあるテンポ感たっぷりなストーリーが楽しめる。
ここでは、そのプロフィールからもわかるぐらいに個性的なキャラクターたちをチェックしていくぞ!
主人公
ロゼリュクス・マイツェン(Rozeluxe Meitzen) CV:小野大輔
誕生日:12月7日(射手座)
年齢:16歳
血液型:苦労性のA型
身長:171cm
体重:64kg
好きなもの:ノーコメント
嫌いなもの:ノーコメント
主人公の1人。寡黙でぶっきらぼうで愛想が悪い。
物心つく前に両親を亡くし、祖父と二人で暮らしていたが、ある事件で祖父が働けなくなってからは、祖父の知り合いである、金持ちの家に世話になることに。以後、そこのお嬢様に気に入られ、執事のような家来のような下僕のような生活を送っている。
幼い頃から祖父に鍛えられてきたため、剣の腕前はかなりのもの。だが、錬金術には一切興味がなく、むしろ嫌っているようにも見える。
「アルレビス学園って錬金術の学校でしょう?なんで俺が…」
ウルリカ・ミューベリ(Ulrika Myberg) CV:川澄綾子
誕生日:9月23日(天秤座)
年齢:15歳
血液型:ちょっと怒りっぽいB型
身長:156cm
体重:48kg
好きなもの:かわいいもの
嫌いなもの:高飛車女と嫌味男
主人公の1人。基本的に、明るく前向きな少女。頭で考えるより、体が先に動くタイプ。
幼い頃、見知らぬ老人からマナの卵をもらい、それを本物と信じて疑わず、大事にしている。しかし10年経っても卵が孵らないので、「きっと自分が錬金術士になれば出てくるはず!」と何の根拠もなく思い込んで、アルレビス学園に入学することに。
「せっかくのお祭りなんだから、楽しまないともったいないよ?」
うりゅ(urxu) CV:あきやまかおる
誕生日:6月1日
年齢:0歳
血液型:???
身長:60cm
体重:8kg
好きなもの:ウルリカ
嫌いなもの:こわい人
ウルリカの持っていた玉から生まれた、マナの赤ちゃん。生まれたばかりなので、ほとんど言葉が話せず、いつもうーうー鳴きながら(?)、ウルリカの側をふよふよと飛んでいる。
まだ力の使い方がわかっていないためか、マナっぽいことはほとんどできない。よって、何を司るマナなのかは今の時点では不明。
「うー…うりゅりか?」
ロゼ側のパーティキャラクター
リリアーヌ・ヴェーレンドルフ(Liliane Vehlendorf) CV:佐藤利奈
誕生日:8月31日(乙女座)
年齢:17歳
血液型:素直になれないAB型
身長:155cm
体重:46kg
好きなもの:ロ…な、なんでもないわ!
嫌いなもの:田舎娘
主名門貴族ヴェーレンドルフ家の1人娘で、ロゼが仕えるお嬢様。家を継ぐ前に錬金術士の資格を得たいという本人の強い希望により、アルレビス学園に入学する(本当の目的は別なようだが)。
お嬢様育ちのためプライドが高く、なかなか素直になれない性格。ついワガママを言ってロゼやウィムを困らせたり、言いたいことと別のことを言って自己嫌悪に陥ったりしている。
無駄に想像力がたくましく、あり得ない妄想をして、一人わたわたしてることもしばしば。
「なっ!?べべ別にわたくしは、ロゼのことなんて好きじゃないわよ!」
ウィム(Wuim) CV:門脇舞以
誕生日:マナなので不明
年齢:マナなので不明(見た目10代後半くらい)
血液型:マナなので不明
身長:150cm前後(湿度によりある程度変わる)
体重:45kg前後(湿度によりある程度変わる)
好きなもの:優しい時のお嬢様
嫌いなもの:頭をぐりぐりされること
常にリリアの側にいて、かいがいしくお世話をするメイドさん。だがメイドはどちらかというと本人の趣味で、本業はリリアと契約している水のマナ。マナとしての能力はそこそこだが、メイドとしての能力は低い。
ヴェーレンドルフ家の頭首と代々契約している変わったマナで、見た目は若いが、実際は相当長く生きている。でもマナなので性格は軽く、よくリリアをからかってはおしおきに頭をぐりぐりされて泣いている(もしかしたら、それすら楽しんでるのかもしれないが)。
「お嬢様の命令なんです。私を恨まないでください…えいっ!」
エトワルド・ダイスラー(Etward Deisler) CV:大垣理香
誕生日:5月5日(牡牛座)
年齢:17歳
血液型:天真爛漫なO型
身長:164cm
体重:51kg
好きなもの:エナ
嫌いなもの:つまらそーなこと
ロゼのクラスメートの女の子。弟のエナを溺愛していて、エナがアルレビス学園に入学する際、こっそり後をつけてきて一緒に入学した。入学後も、ヒマを見つけては弟のところに遊びに通っている様子。
性格はとにかく明るくて元気。運動神経抜群で怪力の持ち主だが、頭はあまりよろしくない。常に体を動かしてないと気が済まないようで、自分が楽しそうだと思ったら何にでも手を出す。
その際、周りの迷惑とかは特に考えない。ロゼやリリアとは幼少時に面識がある、いわゆる幼馴染だが、ロゼからはすっかり忘れられていた。
「ねーねー、あたしと一緒に行かない?一人で行くよりいいでしょ?」
ユン(Yun) CV:矢薙直樹
誕生日:マナなので不明
年齢:マナなので不明(見た目20代前半くらい)
血液型:マナなので不明
身長:180cm
体重:ある程度自由自在
好きなもの:楽で賃金の高い仕事
嫌いなもの:金払いの悪い雇用主
マナとして契約主をもたない、いわゆる野良のマナ。学園内で、教師や生徒から金銭で仕事を引き受けている。仕事料はそれなりだが、腕は確かとの評判。
仕事柄、人間関係には非常にクールで、皮肉めいた、どこか相手を小馬鹿にしたような言動をとる。プライベートを人に語ることは滅多にないので、どんな理由で金を稼いでいるのかは不明。
「別にこいつが劣っていると言うつもりはない。オレの方が優れているというだけだ」
ぷによ(Puni-Yo) CV:宮崎羽衣
誕生日:2月24日(魚座)
年齢:5歳
血液型:不明
身長:102cm
体重:18kg
好きなもの:ぷにー!
嫌いなもの:ぷににー…
捨て子だったところを、ぷにぷにの兄弟に拾い育てられた人間の少女。その際、兄弟の4番目になることから、ぷによと命名された。だけどちっちゃいから自分のことを「ぷにょ」って呼ぶ。
自分自身をぷにぷにだと思い込んでいるが、このままでは社会に出た時に困ると危惧した兄たちによって、アルレビス学園に連れてこられた。
言葉は基本的に「ぷにー」しか喋れないが(ぷにぷに同士なら、それで通じるらしい)、こちらの言ってることは理解できる様子。
「ぷに、ぷにー!」
ぷに太郎・ぷに二郎・ぷに三郎
常にぷによたちと一緒に行動している3人の兄弟。長男のぷに太郎は熱血漢で、ぷにぷに界屈指の戦士。だけどちょっと短絡思考。次男のぷに二郎は冷静沈着で、喋れないぷによの言葉を通訳したり、自分で歩こうとしないぷによを乗せて運んだりしている。三男のぷに三郎はのんびり屋で、いつもぼけーっとしている。そのためか、不幸な目に遭いやすい。
ウルリカ側のパーティキャラクター
クロエ・ハールトーク(Chloe Hartog) CV:後藤邑子
誕生日:11月19日(蠍座)
年齢:15歳
血液型:趣味にのめり込むA型
身長:153cm
体重:41kg
好きなもの:おまじない
嫌いなもの:騒がしくて喧しくて人の迷惑を一切考えない誰かさん
ウルリカの幼馴染の少女。ウルリカに無理矢理連れてこられるかたちでアルレビス学園に入学する。見た目通り大人しい性格で口数も少ないが、いざ口を開くと、人の傷口をえぐるような辛らつな言葉を放つこともしばしば。
錬金術よりもおまじないが好きで、ヒマさえあればおまじないの本を読んでいる。だが、彼女が使うおまじないは、その術式といい効果といい、どこからどう見ても呪いとしか思えない。
「呪いじゃなくて、おまじないだもん…」
エナーシア・ダイスラー(Enarsia Deisler) CV:大垣理香
誕生日:4月3日(蠍座)
年齢:12歳
血液型:不幸体質なA型
身長:140cm
体重:36kg
好きなもの:機械いじり
嫌いなもの:馬鹿姉貴
エトの6歳下の弟。幼少時から、姉の過剰な愛情表現に苦しめられており、そんな姉と離れるためにアルレビス学園に入学する(結局、その目論見は失敗に終わったが)。
ともすれば生意気とも思われるくらい、歳の割に大人びており、所属するアトリエでは数少ない(唯一の?)常識人。もっとも、常識人であるが故に、周りに振り回されることも多いのだが。
唯一の趣味は機械いじりで、ヒマさえされば、自分の武器の整備をしている。機械のことを熱く語る時だけは、歳相応の子供っぽい笑顔を見せる。また、うっかり武器が故障したりすると、歳相応のひ弱な子供になってしまう。
「まともなのはおれだけかよ。しょうがねーな…」
ペペロンチーノ(Peperoncino) CV:小杉十郎太
誕生日:覚えてない
星座:気にしたことがない
年齢:ヒ・ミ・ツ
血液型:調べたことがない
身長:師匠4人分
体重:師匠9人分
好きなもの:優しいおねえさん
嫌いなもの:怖いおねえさん
一人前の妖精さんになるべく、お師匠さんの下で日夜修行を続けている妖精さん。まだ半人前のため(?)、他の妖精さんに比べてかなりゴツくパワフルな外見をしているが、本人は自分の可愛らしさに絶対の自信を持っている。
その人間離れしたパワーはいろいろと役に立つこともあるが、それは妖精さんの仕事とはかなり違う気がする。
「はっはっは!おいらの鍛え上げられた筋肉に勝てるかな?」
ゴトー(Gotou) CV:緒方賢一
誕生日:12月12日(射手座)
年齢:永遠の29歳
血液型:自信に満ち溢れるAB型
身長:145cm
体重:計測不能
好きなもの:この世の全ての女性
嫌いなもの:男の嫉妬
親友のペペロンに頼まれて学園にやってきた謎の着ぐるみ。自称「美しき白き神獣」。見ての通り、大変カッコいい外見をしているので(一部の人には理解されないようだが)、とにかく女性にモテる。本人も女好きで手が早いため、各地で女性がらみのトラブルを起こしながら、放浪の旅を続けていた。
ちなみにゴトーという名前も仮名で、着ぐるみの下の素顔を見た者もほとんどいない。時折、赤い玉の中に入って行動してることもあるようだが…。
サブキャラクター
グンナル・ダム(Gunnar Damm) CV:堀内賢雄
誕生日:12月10日(射手座)
年齢:34歳
血液型:唯我独尊のAB型
身長:184cm
体重:76kg
好きな野望:世界征服
嫌いなもの:毒にも薬にもならない輩
ゼップル校長が、理事長の強引な経営手腕に対抗すべく呼び出した新教頭。かつてのアルレビス学園の卒業生で、在校中にはさまざまな伝説と悪名を残している。
飄々とした薄ら笑いを浮かべながら突拍子もないことを言い出しては、学園と生徒を混乱の渦に陥れる。その問題児っぷりは、今も昔も変わらない。
「母校の危機を見過ごす訳にはいかんからな。ただし、いくつか条件がある…」
トニ・アイスラー(Toni Eisler) CV:真殿光昭
誕生日:12月30日(山羊座)
年齢:32歳
血液型:ひねくれ者のA型
身長:179cm
体重:65kg
好きなもの:………妻(小声で)
嫌いなもの:グンナル
アルレビス学園の万年平教師。実家は遠方のため、妻を残して、かれこれ三年単身赴任中。そのためかどうかは知らないが、終始機嫌が悪そうな顔をしている。
機嫌だけでなく態度も口も性格も悪いが、心の底では生徒たちを大切に思っている…多分。
自分が平教師で我慢しているのに、いきなり教頭として迎えられたグンナルがものすごく気に食わず、学生時代の因縁もあってか、顔を突き合わせてはケンカをふっかける毎日である。
「じっくり見とけ。悪い成績をとった奴が、どんな目に遭うのかをな…」
マルータ・シェベスティ(Marta Sebesty) CV:飛志津ゆかり
誕生日:9月12日(乙女座)
年齢:42歳
血液型:計算高いA型
身長:153cm
体重:41kg
好きなもの:経営・改革・お金
嫌いなもの:無駄な経費、無駄な生徒
名門貴族シェベスティ家の女性頭首。これまではスポンサーとしてアルレビス学園と関わってきたが、深刻な経営難を目の当たりにして、ついに理事長として、直に経営に携わるように。その経営手腕は強引かつ残酷で、反発を招くことも多いが、その分結果はしっかり残している。
経営者としては一流だが、家事全般は苦手。それと関係があるかは分からないが、いまだに独身である。
「全然構いませんわ。入学金と授業料さえ払ってもらえば、生徒なんて用済みですもの」
ゼップル・クライバー(Seppl Kleiber) CV:井上和彦
誕生日:3月2日(魚座)
年齢:47歳
血液型:押しに弱いO型
身長:169cm
体重:53kg
好きなもの:誰にも怒られない生活
こわいもの:先代の教頭先生
アルレビス学園の現校長。能力的にも人望的にも特に秀でたものはないが、他に候補者がいなかったために、うっかり校長になってしまった。しかし、彼が校長になってからのアルレビス学園は受難の連続で、深刻な経営危機を迎えてしまう。
その危機を救ってくれたマルータには頭が上がらず、元々なかった校長としての威厳が、最近はますますなくなっている。
「ああ…困った困った。なんでボクが校長の時に、こんな問題ばっかり…」
課題をクリアして単位を取得していこう!
本作では、課題を受けて単位を習得し、卒業を目指す過程でキャラクターたちとの物語を楽しむことが基本的な流れとなっている。決まった単位を取らないと補修を受けなくてはならないが、逆に優秀な成績を修めることで自由時間が増え、アイテムの調合や仲間たちとのイベントを楽しんだりと、遊びの幅が大きく広がるぞ。
ここでは、課題システムの内容を紹介すると共に、戦闘や調合といった課題やイベントを進める際に欠かせない要素や、グロウブックシステム、バザーなど本作ならではのゲームシステムを紹介しよう。
課題システム
学園を舞台とする本作では、課題を受けて必要単位を取得しなければならない。必要単位は期間毎に決まっており、課題をこなすことによって単位を取得できる。課題には必須課題と選択課題の2種類があり、選択課題は自分の好きな課題を選択して受けることができる。
また、ロゼの戦闘技術科とウルリカの錬金術科では、カリキュラムの内容も異なるため、それぞれに違う課題を体験できるぞ。
戦闘
本作では、アクティブコストスフィアバーに表示されたスフィアの順番に行動するターン制の戦闘を採用。キャラクターやモンスターのほか、後述するサポート攻撃や特殊なスキルのスフィアが入ることで、アクティブで戦略的なバトルが楽しめる。
戦闘には直接参加する前衛3人のほか、後衛にも3人のキャラクターを配置する6人体制で臨み、例えば前衛のキャラクターが攻撃したタイミングでボタンを押すことで後衛のキャラクターが追撃を行う「サポート攻撃」や、前衛のキャラクターが攻撃を受けそうになった時にボタンを押すことで相手をかばう「サポート防御」といったサポートアクションが豊富に用意されているのも特徴だ。
そして敵の弱点を突くなど効率よく攻撃を行うことで上昇するユナイトゲージを最大まで溜めるとユナイトモードに突入。こちらでは仲間との協力技「インティメイトストライク」を発動できるほか、フィニッシュゲージを最大まで溜めることで使用可能になる「フィニッシュストライク」は、各キャラクター特有の強力な攻撃で敵に大ダメージを与えるぞ。
調合
アトリエシリーズの代名詞とも言える「調合」は本作でも登場。レシピを手に入れて素材を採取、そしてアトリエに戻って調合というサイクルで先生からの課題や冒険に必要な武具など、主人公たちの学園生活に必要なアイテムをどんどん作成していこう。
また、本作ならではの要素として、仲間に調合を手伝ってもらう「協力調合」と呼ばれるシステムを用意。仲間ごとに用意されたサポート効果により、主人公たちの調合結果にさまざまな影響を与える。
さらに、作り方や素材となるアイテム次第では、完成するアイテムの効果や性能が変化することも。画面左下に表示される錬金円環のタイミングとアイテムの属性に従って、品質を決めるエーテル値が上下するため、プレイヤー自身の判断も大きく影響する要素だ。
グロウブックシステム
グロウブックシステムは、調合で得た知識によって錬金術士たちを成長させることができるシステム。調合することによって成長要素を開示し、そこにAP(アビリティポイント)を振り分けることによって、キャラクターが成長する。
アイテムごとに2つずつ開示される成長要素は品質の良いアイテムを作ることによって、3つ目が開示され、よりステータスを強化することが可能。さらに、グロウブックの開示率によってできる「称号」では、キャラクターの個性に合わせたステータスが強化されるなど、幅広くキャラクターの成長が楽しめる。
バザー
自由時間を利用して自分で調合したアイテムが販売できるバザーでは、パーティの中から店番を置くことができる。店番には客層との相性があり、その時々で値引きをしたり、高評価を受けたりする。また、どんなアイテムを並べるかも重要なポイント。客層に人気のある商品を並べることが繁盛店の第一歩だ。
そしてバザーで販売したアイテムは、別のお店に商品として並ぶことになる。稀少なアイテムを材料としているアイテムや量産が大変なアイテムなどを意図的に流通させることで、アイテム調合を効率よく進めることができるようになる。
キャラクターたちの魅力を堪能できるキャラクエスト
本作では、メインストーリーとは別にキャラクターひとりひとりに焦点を当てたキャラクエストが楽しめる。破天荒なキャラクターたちが学園内外をところ狭しと駆けまわる様子をぜひチェックしよう!
黄昏シリーズ特設サイトもチェック!
黄昏シリーズ特設サイトでは、「エスカ&ロジーのアトリエ」の最新情報はもちろん、発売までにボリュームたっぷりの特集記事を展開。さらに第1作目となる「アーシャのアトリエ~黄昏の大地の錬金術士~」の情報もお伝えしてるので、ぜひチェックしよう!