“ガンプラ”が乱舞するアクションゲーム「ガンダムブレイカー」のPS3体験版プレイレポートをお届け!

プレイレビュー
0コメント 仁志睦

バンダイナムコゲームスが2013年6月27日に発売を予定しているPS3/PS Vita「ガンダムブレイカー」。現在PS Storeで配信中の体験版をもとに、本作の基本システムや見どころなどを紹介する。

「ガンダムブレイカー」はガンダムのプラモデル「ガンプラ」をモチーフにしたアクションゲームである。こう言われるとピンとこないかもしれないが、基本はガンダムやザクなどを操作して戦う従来のロボットアクションと同じだ。

ただし、登場するのはあくまで「ガンプラ」なので、戦闘でダメージを受けると頭や背中などのパーツが取れたり、上半身と下半身の接合が外れたりといったアクシデントが発生する。しかも、外れたパーツはつけ直して元に戻すこともできるなど、プラモデルならではのバトルが展開されるのだ。

パーツが外れて動けない敵を追い撃ちすればHPに関係なく一撃で破壊することができる。

さらに面白いのが、1/144や1/60といった市販の「ガンプラ」の規格やサイズが忠実に再現されているところ。例えば、あるステージでは1/60スケールのガンダムが敵として登場。こちらは1/144なので、見上げるような巨大なガンダムを相手に戦うといったユニークなシチュエーションを体験できる。
もちろん、初代「ガンダム」をはじめ、「Zガンダム」「逆襲のシャア」「SEED」「ユニコーン」など、おなじみの人気作の「ガンプラ」が多数登場。登場するスケールも1/144は「HG」、1/100は「MG」、1/60は「PG」とファンにはおなじみの規格名になっていて「ガンプラ」作りをとことん楽しむことができる。

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1/60スケールのPGガンダムはかなり巨大で思わず圧倒されてしまうほどの迫力。

強力な攻撃を駆使して迫り来る敵を次々に撃破!

現在配信中の体験版では、まず1/144スケールのジムが支給される。この機体を使って最初のミッション「始まりの鍵」に挑戦しよう。このミッションはチュートリアルになっていて、指示に従って進めることで基本的な操作方法やミッションの進め方をマスターできる。内容もいたって簡単なのでサクサク進められるだろう。

ミッションでは何度撃破されてもかまわないが、リトライした回数が多いほど
入手できるパーツの数が少なくなるため、できるだけ倒されないようにする必要がある。

ミッションの基本的な内容は次々に出現する敵を撃破していくというもので、「無双系」に似たタイプと言える。武器の切り替えは初期時はオートになっていて、ある程度接近するとビームサーベルやヒートホークなどによる近接攻撃。距離を取るとビームライフルやザクマシンガンなどによる遠距離攻撃になる。手動で切り替えられないため最初は少しとまどうが、慣れると切り替え操作の手間が省ける分、よりスムーズに攻撃できるようになる。どうしても手動にしたいという場合は「設定変更」で操作タイプを「B」にするといい。

「EXアクション」という強力な攻撃やコンボ攻撃などをくり出すこともできる。「EXアクション」は新たなパーツを作成したり特定の武器を装備したりすると使用可能になる特殊な攻撃のこと。非常に強力なので、ミッションでの切り札になるだろう。

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砲身を分身させて複数のビームを同時発射する「ミラージュショット」や
ブーストの推進力を活かした「ブーストタックル」などの強力な攻撃技が多数登場。

ミッションをクリアすると、さまざまなガンプラのパーツを入手できる。これらのパーツを使って自分の機体を強化していこう。機体が「ガンプラ」なので、カスタマイズの自由度はかなり高く、各部位をそれぞれ異なる機体のパーツで構成することも可能。つまり、頭部はザク、胴体はガンダム、脚部はドム、武器はビームライフルとヒートホークといったハチャメチャな機体も作れちゃうのだ。

パーツの組み合わせ方を工夫したりカラーリングを変えたりすることによって、意外とカッコいい機体になったりするので、いろいろ試してみたくなることだろう。もちろん、ガンダムやシャア専用ザクIIなど、おなじみの機体の再現を目指してもOK。どのような機体を作るか、自分のオリジナリティを存分に発揮できるというわけだ。

パーツを作成するたびにプレイヤーのガンプラを作る
テクニックが上がっていき、より高性能のパーツが作れるようになる。
このようなユニークな機体が作れるのもプラモデルならではだ。

ちなみに、この体験版ではチュートリアル以外にも4つのミッションがプレイできる。機体を強化したら、これらのミッションにもチャレンジしてみよう。「黒いガンダム」「白い悪魔」「世界の扉」の3つは敵を倒しながら進んでいき、30分以内にステージのボスユニットを撃破すればクリア。「赤い彗星」は敵から「データプローブ」と呼ばれる装置を守るのが目的の防衛型のミッションとなっている。

どのミッションもなかなか手ごわいが、機体をある程度強化すれば十分クリアは可能だ。どうしてもクリアできないというときは同じミッションをくり返しプレイして、より強力なパーツを集めるといい。

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「赤い彗星」はモデラーのデスクの上というユニークなステージで戦う。
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Zガンダムやマスターガンダムなどのエース級の機体も敵として登場してくる。

4人でのオンラインプレイも楽しめる

オンラインでの協力プレイも体験できる。始め方はいたって簡単で、ほかのプレイヤーが作ったルームに参加する場合は「ルームを検索する」を選択。リーダーになりたい場合は「ルームを作成する」を選択しよう。「誰でも楽しく!」「アイテム収集!」など、基本的なプレイスタイルを選択することも可能。また、パスワードを設定して特定の仲間以外は入室できないようにすることもできる。

プレイヤーが4人集まったらハンガーに移動。シングルプレイと同じくミッションを選択し、機体の準備ができたら出撃しよう。プレイできるミッションはシングルモードと同じだ。ミッションの選択はルーム作成者が行うのが基本マナーとなっているので、作成した人以外は機体のカスタマイズやテキストチャットなどをしながら待っているといい。

自分の機体の前で出撃準備を行う。ハンガー内では、ほかのプレイヤーの機体を見ることもできるぞ。

戦闘の基本的な進め方はシングルモードとほとんど同じ。注目すべきは撃破された味方の近くで□ボタンを押すと機体が修復されること。完全に破壊される前に救出できれば撃破数がカウントされずにすむというわけだ。本作のオンラインモードは味方同士で競うのではなく協力プレイが目的となっているので、倒されている味方がいたらすぐに助けてあげよう。

シングルではなかなかクリアできないミッションも、4人で協力すればかなり楽に進めることができる。パーツもシングルモードより入手しやすくなっているので、オンラインプレイを積極的に活用すれば、より強い機体を作れるだろう。

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ひとりでは倒せない敵も、ほかのプレイヤーと協力すれば簡単に撃破できる。

思った以上に操作感が軽く、手軽に強力な攻撃をくり出すので存分に爽快感を味わうことができた。オンラインプレイの遅延があまりなかったことも好印象だ。製品版では目標や戦況、プレイヤーの状態などを教えてくれるキャラクターが登場するほか、インターフェイス回りの改善や味方機が出撃するミッションの導入なども行われる予定だ。さらに、体験版のセーブデータが製品版に一部引き継がれるとのことなので、今からたっぷりプレイしておこう。

※画面は開発中のものです。

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