架け橋ゲームズは、Ice-pick Lodge studio開発によるPC向けタイトル「Knock-knock」の日本語版を、Steamにて12月7日より配信した。価格は、9.99米ドル。
ロシアのデベロッパーであるIce-pick LodgeがKickstarterで資金調達して制作した本作は、世界設定とゲーム体験の両方で 異彩を放つ、尖りに尖ったタイトル。一般的なゲームの定義からは外れかねない本作は、デベロッパー自身が 「インタラクティブな瞑想とお考えください」とも語っている。
またカートゥーン調のアートスタイルが特に目を引く本作だが、Ice-pick Lodgeはデビュー作「Pathologic」以来「怖さ」を強みにしたタイトルをリリースしてきた経歴を持つスタジオでもあり、本作でも驚かすだけではない「怖さ」を感じさせてくれるとのこと。
荒れ果てた森にぽつんと立つ屋敷、そこに一人で住む主人公が真夜中、大きな物音に目を覚ます……。彼が見ているのは現実、夢? そして屋敷で起きていることとは……? 暗く静かな場所で、ひとりで遊ぶことのにオススメのゲームだ。
Steam内製品ページ
http://store.steampowered.com/app/250380/
日本語版公式ページ
http://www.kakehashigames.com/knock-knock.html