ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは、2014年3月6日に発売を予定しているPS Vita用ソフト「SOUL SACRIFICE DELTA(ソウル・サクリファイス デルタ)」において、新たな魔法や前作からの進化ポイントを公開した。
ストーリーのポイントと2人のキーマン
マーリン
魔物を生贄にし続けないと身体が急速に老化してしまうという病にかかっている。日記の書き手の「ある魔法使い」を殺すために現れるが、やがて彼らには友情が芽生えていく。
マーリンの予知によると、ある魔法使いが凶暴な魔物と化し、世界を終末に導くという。そしてその魔法使いとは、日記の書き手の「ある魔法使い(主人公)」だった。はじめは「ある魔法使い」を殺すつもりだったマーリンだったが、自らもまた呪われた肉体を持っていたため、二人の間には友情が芽生えていく。
「ある魔法使い」は自らの運命を変えるために、マーリンは自らの呪われた肉体を治すために、どんな欲望も叶えるという伝説の聖杯を手に入れる旅に出ることになる。
ある魔法使い
アヴァロンの魔法使い。マーリンの予知が本当なら「世界を終末に導く」存在になるという。
日記の書き手「ある魔法使い」は、相棒の女魔法使い・ニミュエとの別れを期に、その右腕に狂気を宿し殺戮衝動が抑えられなくなっている。「ある魔法使い」の前にマーリンと名乗る魔法使いが現れ、こう言った。「オマエを殺さなくてはならない。」と。
プレイヤーの前に立ちふさがる新たな魔物
改訂版・マーリン
「ソウル・サクリファイス」の本当の結末は、本作「ソウル・サクリファイスデルタ」で明らかになる。
かつては主人公と冒険を共にし、強い絆で結ばれていたマーリン。しかし、二人は殺しあう宿命にあった。二人の闘いは終わり、世界はある終末を迎えたはずだったが、グリムの登場により魔術書リブロムの内容は改訂されていく…。
果たして世界はどのような終焉を迎えるのか。今作で描かれる「ソウル・サクリファイス」真のエンディングを見届けよう!
魔物ウサギとカメ
名前の通り、ウサギとカメからなる魔物。ウサギがカメを叩くことによってカメは力を溜め、魔法使いを石化させる息を吐きながら突進してくる。ほかにも石柱を地中から発動したり、石属性の遠距離魔法を飛ばしてきたりと多彩な闘い方で魔法使いを苦しめる。
本作における設定
女は、異性への愛情表現が、他人と違った。「男の泣き顔」が好きで、虐めたくなる。四つん這いにした男の背中に馬乗りになって、尻を鞭で叩く。
悪ふざけで「ウサギの耳」をつけたら、評判が良かった。その恰好で目配せすれば、助平な男共は鼻の下をだらしなく伸ばした。言葉巧みに、男は「教育」され、服従するはめになる。女は「ウサギ耳の悪女」として、悪名を轟かせていた。
ある貴族の男が、女に近寄ってきた。仲が深まると、女は男を虐め始めた。責められた貴族の男は、「噂どうりだ」と満足げだった。
貴族は打ち明けた。
人の上に立つのは、もう疲れた――と。普段は、周りに弱みも見せられない。たまには、虚勢を解いて「情けない自分」を晒してみたい。貴族の男は、ウサギ耳の女に求めた。もっと、自分を虐めてくれと。
ウサギ耳の女は、様々な方法で男を虐めた。特注の「重たい甲羅」を背負わせて、男を床に這いつくばらせる。用を足すのも苦労する有様を、女はケラケラと楽しんだ。
ウサギ耳の女は罵る。
このカメ野郎。この世でオマエほどノロいものはない――と。ウサギ耳の女は、自分が男を虐める理由を薄々気づいていた。貴族の男と「逆の欲望」だ。女は、「弱い生き物」である。ウサギ耳の女は、それをよく知っている。なぜなら彼女の母親は、父親の虐待で酷い目にあっていたからだ。父と母の記憶を払拭するために、彼女は男を征服しようとする。
男からの女への要望は、増していった。「もっと自分を征服して欲しい」と。
女は、もう「新しいイジメ方」が、何も思いつかなかった。すると、目の前に白い「杯」が現れた。「代償を払えば、願いは叶う」と。女は、ついさっき浮かんだことを、口に出した。貴族の男に「絶望」を味あわせたい。自分が、彼を征服している証として――。
男を最も苦しませる方法は簡単だ。愛する者を失えば、誰もが苦しむはず。
女が考えたのは、究極の放置――
女は、男の前で死んで見せたのだ。オマエに未練はない、と言い残して。男は、女のことを忘れることができない。それこそ、女のかけた呪縛だった。男を苦しめるために、女は幻影となって男の前に現れ続ける。女は本望だっただろう。男の「人生」までも、完全に掌握したのだから。
男の意識には、今も、どこからか女の罵り声が聞こえてくるという。
このカメ野郎。この世でおまえほどノロいものはない――と。
進化する魔法バトルでは魔物の力が活用可能に
今作では、ボスクエストをクリアした際の報酬が2つに増えている。新たに増えた供物は、そのボスの特徴を色濃く反映したものとなっているので、ボスを倒す楽しみがアップしているぞ。
ケルベロス
衛兵の槍片
ケルベロスの槍の欠片からなる供物。呪いの雷撃が地を這い敵を襲う。
衛兵の列槍
ケルベロスの魔力で発動した魔槍を装備し、ジャンプして敵を刺突する。
シンデレラ
美脚女の靴
誰よりも愛されたいという強固な執念が宿った供物。ガラスの靴を召還し、周囲を踏み潰す。
美脚女の爪
繊細な輝きを持つ美しい供物。魔力を込めた蹴りで衝撃を発生させる。
ジャック・オ・ランタン
没兵士の炎岩
巨大な魔塊と化して敵に突進する。仲間に殴ってもらって突進の威力を高める魔法連携も可能だ。
没兵士の小手
戦場へと駆り立てられた兵士達の念が宿る供物。両腕から放出された拳状の魔力が宙を舞い敵を追尾する。
デュラハン
虐剣士の縛鎧
デュラハンの頭蓋の欠片からなる供物。首無騎士の魔力によって生まれた鎧。防御力が高まる。
虐剣士の鎖片
デュラハンが自らの頭を撥ねた時の衝撃を爆ぜると言われる供物。
NPCの進化ポイント
「ソウル・サクリファイス」シリーズでは、倒した魔物を生贄にせず救済することで、人間に戻った元魔物をプレイヤーの仲間としてクエストにつ入れていくことができる。
今作ではその同行者のAIが大幅に強化されているのに加え、信頼度を上げることで戦闘力が上がるようになっているぞ。強くなったNPCを連れていけば、シングルプレイで遊ぶ際に頼りがいのある存在となってくれそうだ。
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| 前作ではNPCが持てる供物は信頼度が上がることで3個から最大6個まで増えた。 今作では最初から6個の供物を持っており、信頼度を上げることで供物のレベルも上がる仕組みに。 |
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| NPCは持っている供物セットが同じでも、「攻撃系」「回復系」「支援系」という3タイプの行動パターンが存在する。 プレイヤーとはもちろん、NPC同士でも魔法連携をするなど、存在感が大きくなっている。 |
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(C)Sony Computer Entertainment Inc.
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