ユービーアイソフトから6月26日に発売されるアクションゲーム「ウォッチドッグス」が一足先にプレイできるイベント「『ウォッチドッグス』×『プレコミュ』 プレミアム体験会 ~ウォッチドッグスをハックせよ!~」が行われた。
本日(2014年6月21日)、ユービーアイソフトが2014年6月26日に発売を予定しているアクションゲーム「ウォッチドッグス」のユーザー向け先行体験会「『ウォッチドッグス』×『プレコミュ』 プレミアム体験会 ~『ウォッチドッグス』をハックせよ!~」が都内で開催された。
会場では、PS4版「ウォッチドッグス」が発売前にプレイできたほか、ローカライゼーション・ディレクター岩本けい氏、脚本家・佐藤大氏らによるトークも行われた。なおイベントは二部構成で行われ、一部と二部の間にトークショーが行われるという流れになっていた。本稿では、第一部とトークショーの模様をレポートする。
先行体験会は、まずシングルプレイを60分、その後マルチプレイを30分プレイする流れ。会場には4KディスプレイのBRAVIAが4台用意され、抽選に当たった4名は4Kディスプレイで「ウォッチドッグス」をプレイできるという嬉しいサプライズも用意されていた。シングルプレイの試遊時間が終了すると、続いてはマルチプレイ。ここで、「ウォッチドッグス」ローカライゼーション・ディレクター岩本けい氏が登壇して、マルチプレイの醍醐味やルール、アドバイスなどを解説した。
トークショーでは、ユービーアイソフトのPRマネージャー福井蘭子氏、岩本氏、そしてゲストとして、「ウォッチドッグス」のローカライズ監修を手がけた脚本家の佐藤大氏が登場して、ローカライズの裏側を語った。
まず佐藤氏は、ローカライズ監修を行うことが決まる前から、「ウォッチドッグス」にはかなり注目していたとのこと。そしてローカライズ監修をすることが決まり、いざゲームを見てみると、佐藤氏がこれまで手がけてきたアニメ作品に設定などの面で通じるものがあり、非常に嬉しかったという。
またローカライズ監修をするうえでのコツを聞かれた佐藤氏は、キャラクターのセリフについて言及。直訳すると平坦な翻訳になってしまうし、やり過ぎるとキャラクターにそぐわないセリフになってしまうため、バランスにはかなり気をつけたとのこと。また一人称の呼び方(オレ、ぼく、私など)も大切で、一人称ひとつで全く違うキャラクターになってしまうこともあるそうだ。そのため、キャラクター付けはとても大切だと話していた。
また翻訳の際は、アメリカン・ジョークを日本語にするのが非常に難しかったらしい。ジョークは、その土地や時代背景などを知らないと理解できない面もあるので、日本語化する際は、日本人にも理解できるよう、違うセリフを使ったりすることもあるそうだ。
続いてはキャスティングの話題。「ウォッチドッグス」の出演声優は佐藤氏が指名したらしいのだが、佐藤氏は「夢キャスト」であるとコメント。アニメなら予算オーバーなほど豪華な声優陣だが、なんと8割以上のキャストが見事通っていたという。主人公のエイデン・ピアースは39歳で独身だったり、実は妹が大好きなど、リアルかつコメディな一面もあるため、多彩な演技ができる森川智之さんは適役だったとのこと。ちなみに「ウォッチドッグス」は過去に発売を延期しているが、その際ローカライズチームはてんやわんやだったそう。岩本氏によると、台本が追加で来たときなどは、声優さんに追加で収録してもらわなければならないため、スケジュール調整でかなり苦労したという。
「ウォッチドッグスの楽しみ方は?」と聞かれた佐藤氏は、ストーリーを追うのも良いが、キャラクターそれぞれに断片的な情報が設定されているため、その僅かな情報の中から色々な想像をしてみるのも良いし、気になったキャラクターをずっと追いかけてみるのも面白いとのこと。
またオープンワールドのゲームは数多く発売されているが、「ウォッチドッグス」のようにハッキングを利用ししてさまざまなものを遠隔操作するというゲーム性の作品はあまりないため、唯一無二の魅力があるのではと評価していた。トークショーはこんな感じで進んでいき、あっという間に終了へ。最後に佐藤氏と岩本氏のコメントを掲載して本稿を締めようと思う。
佐藤氏:皆さんと同じく、ファンから始まって、こんな風に「ウォッチドッグス」に関われるとは思いませんでした。もしゲームがアレだったらどうしようという思いもあったんですけど、プレイしてみたら凄く面白かったです! 来週から、ネットの向こう側で皆さんと一緒にプレイできるのを楽しみにしています。来週、会いましょう。ネットは広大ですから。
岩本氏:僕らも待ちに待った「ウォッチドッグス」が来週木曜日(6月26日)に発売されます。今日は少しだけプレイしていただきましたが、実際は何百時間もプレイできるゲームですので、じっくりと「ウォッチドッグス」の魅力を味わってください。
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※画面は開発中のものです。
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