タカラトミーアーツは、アミューズメントゲーム「プリパラ」において、「マイキャラ」の登録数が稼働開始から約2ヶ月で50万人を突破したことを明らかにした。

目次
  1. 「先輩・後輩ボーナスシステム」を導入!
  2. 関連玩具も販売好調!
  3. 「ブキガミ」とのコラボも実施!

これは7月末時点での予測“半年間で50万人”よりはるかに早いペースとなっており、メインターゲットとしている6歳から9歳の女児で換算すると、4人に1人が登録しているという計算になるという(※同社調べ)。

「プリパラ」ではゲーム後に印刷されるチケットをパキッと2つに折ることができ、「マイチケ」と「トモチケ」に分かれる。自分の顔写真と「マイキャラ」が印刷された「トモチケ」を友だちと交換し、友だちの「トモチケ」をゲームでスキャンすると、画面に友だちの「マイキャラ」が登場し、一緒にアイドルユニットを作ることができる。

「先輩・後輩ボーナスシステム」を導入!

今回、“プリパラアイドル”50万人デビューを記念して、9月4日(木)よりゲーム内で新システムとして、先輩アイドルと後輩アイドルがユニットを組むと「ボーナスいいねポイント」がつく「先輩・後輩ボーナスシステム」が導入される。

「アイドルランク」が「デビューランク」以上のアイドルが、新規プレイヤーである「研究生ランク」のアイドルとユニットを組むと、ゲーム中の「いいねポイント」に「後輩ボーナス」が加算される。また、「研究生ランク」の新規プレイヤーが「デビューランク」以上の先輩アイドルとユニットを組んでも「先輩ボーナス」が加算される。

夏に“プリパラデビュー”したプレイヤーはそろそろ「アイドルランク」が「研究生ランク」から「デビューランク」に上がっているころ。そこで、この秋からデビューしようとしている新規プレイヤー=後輩アイドルたちを「プリパラ」に誘い、“トモチケ交換”をしながら先輩アイドルとして「プリパラ」の楽しさや魅力を伝えるきっかけとして、今回のシステムを企画したとのこと。そして、ユーザーの協力のもと、一緒に“プリパラアイドル100万人デビュー”を目指していきたいと考えているという。

また、同じ9月4日にはゴシック系新ブランド「ホリックトリック」がゲーム内に登場し、テレビアニメでも人気のキャラクター「そふぃ」がプレイできるようになるなど、アニメと連動した「プリパラ1ST(ファースト)ライブ9月」がスタートする。

関連玩具も販売好調!

筐体ユーザーの急速な増加に比例して、タカラトミーより販売されている玩具も好調に推移。7月の筐体稼動と合わせて発売開始したコーデ遊びができるカード「ミルフィーコレクション」は、当初の目標を大きく上回る250%の販売推移となっているとのこと。

また、8月28日に発売した筐体ユーザーのマストアイテム「プリパスアイドルリンク」(9,980円:税抜)は本体でコーデ遊びができる他、無線LANを使用して筐体と通信することができる液晶玩具で、発売初日から好調な販売となっている。50万人を突破した今後の筐体ユーザーの増加にともない、20万個の販売を目指していくとしている。

「ブキガミ」とのコラボも実施!

タカラトミーアーツが運営するキッズアミューズメントゲームの2大コンテンツによるコラボレーションが実現。「ブキガミ」は「プリパラ」と同じく2014年7月10日より稼動開始したプリンタ筐体で「デカイ武器、集めて鍛えて、ブッ倒せ!」というキャッチコピーのもと、巨大な武器で巨大な敵を倒すという主に男児向けのバトルゲームとなっている。

今回、「プリパラ」でコーデできるステージ衣装に「ブキガミ」コラボワンピース「ミニバットワンピース」が登場。「ミニバット」はゲームのナビゲーターとして「ブキガミ」に登場するマスコットで、生意気でかわいいと女の子にも評判とのこと。その「ミニバット」をモチーフにした“小悪魔かわいい”的なデザインのワンピースが「プリパラ」に登場する。

また、「ブキガミ」のゲーム内では、ゲームをするとこのワンピースにぴったりのヘアアクセサリーを、サブアイテムして手に入れることができる。このアイテムは「ブキガミ」のゲームでも使えるが、「プリパラ」で使用するとイラストと同じ「ミニバットヘアアクセサリー」が登場し、トータルコーデが完成する。

「ブキガミコラボアイテム」は全部で3種類の予定で、9月より毎月新しいものが追加されていく。同じシステムのプリンタ筐体、そして同じチケットスタイルのカード「プリチケ」を使った同社ならではのコラボだ。

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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