ディースリー・パブリッシャーは、2015年4月2日発売予定のPS4用ソフト「地球防衛軍4.1 THE SHADOW OF NEW DESPAIR」について、敵巨大兵器の情報を公開した。

目次
  1. 「敵」異星生命体フォーリナー編
  2. 「レッドカラー ドローン」

「敵」異星生命体フォーリナー編

前回の敵巨大生物編に続き、今回はフォーリナーが人類滅亡のために送りこんだ敵巨大兵器たちを紹介。圧倒的なテクノロジーで襲い来る敵兵器の恐ろしさを垣間見ておこう。

「飛行ドローン」

高い飛行能力を持ち、人間を攻撃する自動兵器。放置すれば半永久的に人類を襲いつづける。通称「ガンシップ」。

「輸送船」

戦闘力は無いようだが、巨大生物を次々と投下してくる巨大な輸送船。硬い装甲に守られている。通称「キャリアー」。

「ヘクトル」

高い攻撃力を誇る二足歩行の巨大ロボット。2017年の戦いでも出現した強敵。左右の腕の武装はいくつかの異なるタイプが確認されており、「粒子ガトリング砲」「スパークランチャー」「プラズマキャノン」の武器のいずれかがマウントされている。

陸上におけるフォーリナーの主力兵器と言っても過言ではないヘクトル。海から大量に上陸しようとるヘクトルを阻止するのはそう容易くない。陸上を侵攻するヘクトルの大軍団との総力戦では、特に遠距離攻撃が恐ろしい「プラズマキャノン」搭載タイプに要注意だ。

「電磁コート ヘクトル」

通称“強化型ヘクトル”。2017年戦いでは確認されていない。これまでのタイプとは異なる強固な装甲、そして強力な武器を装備している。装甲表面は輝く青白い電磁バリアに守られ、破壊するのは困難であるが、通常型とは見分けがつきやすい。

また、武装も強化されており、左右の腕には「ソリッド・ガトリング砲」「パワーランチャー」「粒子ストリーム砲」のいずれかを装備している。

「シールド ヘクトル」

電磁コート・ヘクトルの防御力強化タイプ。小型の防御スクリーンジェネレーター(発生装置)を搭載し、腕部から防御スクリーンを盾のように展開する。ジェネレーターが小型のためか、全方向に防御スクリーンを張ることはできず、遮断されるのは前方からの攻撃のみ。しかし、片腕の武器を捨ててまで手に入れた防御力だけあって、正面突破は難しい。

盾を持たない「電磁コート ヘクトル」と同じく、「ソリッド・ガトリング砲」「パワーランチャー」「粒子ストリーム砲」のいずれかを装備している。

「レッドカラー ドローン」

2017年の戦いにも姿を現せた高性能飛行ドローン。通称「レッドカラー」。通常の飛行ドローン(銀色)にくらべ、飛行速度、強度が高く、8年前にはEDF陸戦歩兵達を震え上がらせた。今回のレッドカラーは、かつて出現したものよりさらに強化された新型機体となり、凄まじいまでの攻撃を浴びせる厄介な敵である。

「シールドベアラー」

防御スクリーン発生装置を備え、同時に運搬するフォーリナーの新兵器。武装はなく、動きも鈍く、戦闘力はゼロに等しいが、防御スクリーンと呼ばれるドーム状に広がるエネルギーの壁を発生させ、あらゆる物理攻撃を遮断する。防御スクリーンのドームの内側には空爆すら無力化されて届かず、どんな攻撃からも友軍を護る。

「防御スクリーン」

シールドベアラーが作り出す防御スクリーンは、全ての攻撃を通さない。しかも自在にスクリーンの大きさを変化させるため、急に目の前に展開された場合は自爆の危険すらある。しかし、真の恐さは別の側面にある。

なんと、スクリーンは敵味方の攻撃を識別し、フォーリナーによる攻撃だけは通過可能なのだ。そのため、ヘクトルなどと共に進軍されれば、敵軍の盾として機能するだけでなく、相手からの一方的な攻撃を許してしまう。

「四足歩行要塞」

全長200メートル超の巨体を誇るフォーリナーの移動要塞。通称「四足(よつあし)」。背中にあたる部分には、100メートルもの砲身の巨大なプラズマ砲を備え、数キロ離れた市街地を一瞬で焦土と化すほどの驚くべき射程と破壊力を持つ。非常に強固な装甲を持ち、通常の攻撃ではダメージを与えることができないだけでなく、前面と側面にはフォースフィールドを発生させるため、一切の攻撃をも受けつけない。

全身には多数のレーザー砲台、その中にはガトリング砲も備えられている。胸にあたる下方中央のハッチからは巨大生物や飛行ドローン(ガンシップ)、2足歩行ロボヘクトルを投下し、戦場を阿鼻叫喚の渦へと変えてくる。

胸(?)のハッチからガンシップやヘクトルを次々と投下する四足。
巨大なヘクトルが子供に見えるほどの巨体。足で街を破壊し進んでゆく。
全身にレーザー砲台とガトリング砲台。
下部からの接近は困難を極める。
弱点とされる開閉ハッチを狙う。
突撃するウイングダイバー。
巨大な足は脅威。EDFの大型戦車を一踏みで大破させる。

「飛行ビークル」

地球上のいたるところに出現した6角形の板状の宇宙船(後にアースイーターと呼称)。そこから出現した地上制圧用の新型飛行兵器。高速で空中を移動し、地上への激しい攻撃をおこなう。

「大型輸送船」

フォーリナーの大型輸送船。それ以前に出現した輸送船よりも遥かに大きく、四足要塞よりも巨大で、大量の巨大生物を輸送する。さらに、宇宙空間の長距離航行が可能。ジャンプ機能を備えており、瞬時に空間を跳躍して移動する。

突如として上空に現われ、地上を巨大生物だらけにしてしまうため、戦況を一変させる恐ろしい存在だ。

「ディロイ」

フォーリナーが送り込んだ地上戦闘用の最新メカで、人類殲滅用の無人兵器。アースイーターから投下され、その後、自律戦闘を開始。無差別に周囲のものを攻撃する。ゆらゆらクネクネとした独特の動きで長い脚を使い、どんな地形も進んでくるため、地上兵器の中では最凶の殺戮マシーンだ。

強力なプラズマ攻撃と脚から放つレーザー攻撃。接近すると鋭い足先で突き刺すという恐ろしい攻撃をする。

「マザーシップ」

7年ぶりの巨大生物の出現に続き、今度はフォーリナーが8年ぶりにマザーシップと共に再び姿を現わせた。それはまるで、巨大生物という置き土産による地球侵略の進捗状況を確認するかのようであった。

激闘の末に撃墜したはずのマザーシップだが、今回飛来したのは10隻。人類史上最悪の外敵が、10倍の戦力で再び世界侵略を開始する。

「巨大戦艦アルゴ」

マザーシップを除けば、確認されたフォーリナーの戦闘兵器の中で最大のサイズを誇る超巨大浮遊戦艦。その大きさは、あの全長200メートルの四足歩行要塞をも上回るほど。多数の火器を搭載するだけでなく、飛行能力をもあわせ持った恐るべき兵器で、フォーリナーはいよいよ人類にトドメを刺そうと仕掛けてくる。

アルゴが変形!?

巨大な浮遊戦艦が、突如空中で変形を開始! この変形が意味するものは、真の殺戮マシーンとしての覚醒なのだろうか―?

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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