セガが3月12日に発売するPS4/PS3用ソフト「龍が如く0 誓いの場所」。ここでは極道の世界を生きる男たちの生き様が語られる本作の魅力を紹介していく。
「龍が如く0 誓いの場所」は、バブル全盛期の1988年を桐生一馬と真島吾朗がどう生きていたのかが語られる「龍が如く」シリーズの最新作。体験版のインプレッションでは第1章の桐生一馬編を紹介したので、今回は第3章からプレイできる真島吾朗編や、ミニゲームとサブストーリーを紹介しよう。
破天荒なキャラクターの真島吾朗と舞台となる蒼天堀
真島吾朗は「龍が如く5 夢、叶えし者」の時点では、東城会舎弟頭直系真島組組長で、所謂兄弟分たちを取りまとめる立場の人間だ。「嶋野の狂犬」と恐れられている極道で非常に破天荒な性格をしている。2013年夏に実施された「龍が如く」シリーズキャラクター総選挙でも1位になるほどの人気キャラクターだ。地下格闘技場の選手であったり、建設会社の社長であったりとさまざまな経歴を持っている。
1988年の真島は大阪・蒼天堀にあるキャバレー“グラント”の支配人として働いている。僅かな期間で“グラント”を人気店にしており、巷では夜の帝王として有名だ。「龍が如く 4」のときに語られた冴島大河が起こした事件で組織の意向に逆らってしまい、監禁拷問の末飼い殺しの生活を送ることになった真島は東城会に復帰するために奮闘することになる。
本作の真島は24歳とまだ若く、破天荒なキャラクターというよりは東城会復帰のために手段を選ばずがむしゃらに働く寡黙な男のような印象を受けることだろう。
戦闘スタイルは冷酷無比!?
真島が初期に覚えている戦闘スタイルは“喧嘩師スタイル”という目を突いたり、敵を絞め落としたりする戦闘スタイルだ。桐生一馬の“チンピラスタイル”は大振りな攻撃を繰り出す荒々しい戦闘スタイルなのに対して、“喧嘩師スタイル”は相手を倒せれば手段を選ばない冷酷無比な戦闘スタイルになっている。
真島には、そのほかにもブレイクダンスの動きを取り入れた“ダンサースタイル”や、バットを主力武器として戦う“スラッガースタイル”とあともう1つの隠された戦闘スタイルが存在する。この戦闘スタイルのなかで少し特殊なシステムが入っているのが“スラッガースタイル”だ。“スラッガースタイル”は、フェイフウという「龍虎飯店」を営んでいる男を見て編み出した戦闘スタイルなのだが、パワータイプでありながら素早い動きと、敵が刃物を持っていても防御できる鉄壁さを併せ持っている。
最初は“ボコボコバット”という武器だが、フェイフウが裏で営んでいる武器の密売を利用して材料を集めれば進化することもあるのだとか。また、フェイフウの武器の密売は世界中にエージェントを派遣して武器や材料を集めてくる“武器探索”というミニゲームのようなものとなっている。お金は掛かってしまうがさまざまな武器や材料が入手可能だ。なお、エージェントを派遣するとリアル時間で数分待つ必要があるので、その間に街を探索すると効率が良いだろう。
水商売の街・蒼天堀
大阪にある蒼天堀はキャバクラなどの水商売が盛んな賑やかな街だ。神室町がどちらかと言えばちょっと都会化が進み客層も裕福な人たちが多そうな印象を受けるが、蒼天堀はまだ発展しておらず中流階層の客が飲み屋でどんちゃん騒ぎしているような感じだ。「龍が如く5」の蒼天堀は綺麗な街並みをしていたが、1988年の蒼天堀は道端にゴミが散乱しており「汚い……」と思ってしまうことだろう。
ミニゲームに1回500万円のバッティングセンターが登場!
本作には、バッティングセンター、麻雀、UFOキャッチャー、将棋などさまざまな種類のミニゲームが存在する。第2章の桐生編からプレイ可能となっており、金儲けをすることも可能だ。
バッティングセンターのプレイ料金は10万円、50万円、500万円となっており、球を撃ってうまく的に当てれば賞金が入手できる。的に当たらない、またはボールが打ち返せなければ失敗というシビアなルールではあるが、的に当たればさらに高額の賞金の的が出現するようになる。序盤ではお金が稼ぎにくいので「500万は高いな……」と思うだろうが、一攫千金を狙ってみるのもいいだろう。
そのほかにもゲームセンターに行けばUFOキャッチャーや「スペースハリアー」、「ファンタジーゾーン」、「スーパーハングオン」、「アウトラン」などの、アーケードゲーム業界を席巻した名作が完全収録されているので昔を懐かしみながらプレイすることが可能だ。
ディスコに行けばリズムに合わせてボタンを押していくリズムゲームをプレイできる。画面に表示されるチビキャラをアイコンが表示される場所まで移動させてタイミングよくボタンを押すことになり、チビキャラを動かしたマスが多ければ多いほどスコアが伸ばせる。
また、タイミングよくボタンを入力していくことで、“フィーバーゲージ”が上昇して満タンになると“フィーバーヒート”が発動可能だ。“フィーバーヒート”は指定された方向キーを入力するだけだが、大量の得点を稼ぐことができる
サブストーリーは突然に
サブストーリーもミニゲーム同様に第2章からプレイできるようになる。「女王さまになりたい」「彼女の秘密を暴いて欲しい」「TVプロデューサーをやって欲しい」など探索していると悩みを抱えているNPCに声を掛けられるので話を聞いてあげよう。報酬として女性の水着姿を見られるイメージビデオや装備アイテムなどが入手可能だ。
そのほかにもミニゲームをプレイしたり、特定のコンビニで買い物をしたりすることでサブストーリーが発生することがある。サブストーリーの中には絆ゲージが存在するキャラクターがいるので、何度か話しかけてみよう。
いつもと違うキャラクターたちのストーリーをご覧あれ
今までの「龍が如く」シリーズをプレイした人なら桐生と言えば侠気に溢れる男、真島と言えば破天荒で何をするのかわからない男という印象が強いが、実は若かりし日にやんちゃをしていたという本作のストーリーはキャラクターたちの新たな一面を見せてくれるだろう。
やり込み要素満点のミニゲームもあるので、興味がある人はぜひ触れてみて欲しい。
(C)SEGA
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