PS4「地球防衛軍4.1 THE SHADOW OF NEW DESPAIR」EDF所属の4兵科がますます進化！ミッション内容も「4」とは全然違う内容に！

EDF特戦歩兵部隊「レンジャー」

レンジャーは特戦歩兵。多種多様な武器の扱いに長けている戦闘のエキスパートで、あらゆる局面に対応でき、陸戦歩兵部隊の中核をなす存在である。4兵科の中で最も扱いやすく、初入隊に最適なのがこのレンジャー。

しかし、初心者向けの兵科と侮る無かれ。オールマイティなアサルトライフルをはじめ、多彩な武器を扱うことのできるレンジャーは、どんな局面に於いても対応するだけでなく、戦い方次第で想像以上に奥深い戦術を発揮できる。新兵からベテラン隊員まで納得の兵科、それがレンジャーだ。

レンジャーは最も素早く起き上がり攻撃態勢を取ることが可能

レンジャーが身につけているボディーアーマーは、優れた防御力を持つだけでなく、軽量で動きやすい。そのため、敵の攻撃で倒れても素早く起き上がることが可能だ。倒れた状態からの復帰は4兵科中最速なので、吹き飛ばされてもスクっと立ちあがるのだ。

自分だけではなく、指揮するチームまでも回復可能

4.1では、合流して指揮下に入ったチームの隊員たちの体力バーが表示されるように。レンジャーは敵を倒してドロップさせた回復アイテムを取得することで、自分自身だけでなく、指揮下のチーム全員の回復を行うことが可能だ。チームを率いるだけでなく、隊員たちを守りながら、皆で一丸となって戦おう。

緊急回避時に邪魔な物体を破壊できる

過酷な訓練により、鋼のような肉体を手に入れたレンジャーたち。未知の敵との戦闘に耐えうるその強靭な身体は、日常的な“何か”にぶつかった程度ではビクともしない。緊急回避で衝突すれば、街のガードレール、鉄柵、街路樹などいとも容易く破壊してしまう。自動車すらも例外ではない。

EDF特戦歩兵部隊「ウイングダイバー」

ウイングダイバーは降下翼兵。飛行用ウイングを装備した女性だけの特殊部隊だ。巨大生物を殲滅するための切り札として、再来に備えて結成された。地球外テクノロジーによって生み出された超兵器を操ることができる。

ただし、唯一の飛行能力を持ちえた代償として、極限まで軽量化したウイングダイバーの防御力は4兵科の中で最も低い。敵の攻撃に注意しつつ、一撃離脱型の戦法が身上。そんな彼女たちの装備は、まさに“蝶のように舞い、蜂のように刺す”という言葉が似合う強力な武器が取り揃えられている。

エナジーゲージを消費してすばやく起き上がる

飛行ユニットを使用し、エネルギーの一定量を瞬間的に消費することで、倒れた状態から素早く復帰することが可能となった。地上では移動速度が遅いウイングダイバーにとって、いち早く安全な空中へ飛翔することができ、戦闘の継続に繋がるだろう。

空中での態勢立て直しも可能

敵の攻撃により吹き飛ばされている状態でも、飛行ユニットのエネルギーを一定量使用し、態勢を立て直すことが可能に。機動力を活かし、敵の懐に飛び込んでの攻撃が多いウイングダイバーにとって、接近戦こそのカウンター攻撃がリスクであった。しかしこのパワーアップにより、空中を飛行したまま、素早く戦闘態勢へと復帰し、チャンスロスを防ぐことができるのだ。

EDF特戦歩兵部隊「エアレイダー」

エアレイダーは空爆誘導兵。航空部隊を地上から誘導することが任務だ。攻撃目標を指示し、空爆を要請して敵を壊滅させることや、迫撃砲、巡航ミサイルなどの発射指示、さらにビークルの輸送要請も可能。まさに戦場の司令塔ともいえるのがこのエアレイダー。

戦術を大きく左右する装備が充実しているほか、サポート装置の充実は類を見ない。ほかの兵科と協力し合って初めて攻撃が可能となる装備をはじめ、強力な搭乗型兵器の数々を戦場に投下すべく輸送要請ができるのは、エアレイダーの特権といえる。

EDFが誇る2足歩行＆4足歩行の新兵器登場

エアレイダーの最も大きな魅力の1つは、多彩な搭乗兵器を要請できることにある。4.1では巨大ロボの歩行要塞バラム、地底でも搭乗可能な4足歩行メカのデプスクロウラーといった新たな兵器がこれに仲間入りをする。

主力兵器へのレーザーサイト搭載で正確な射撃が可能

EDFの主力戦車ギガンテスをはじめとする戦闘車両、装甲車両、バトルマシン・ベガルタに、これまでレールガンに搭載されていたレーザーサイトが採用された。これにより、各種兵器の弾道の把握が的確に行えるようになったため、精密射撃もお手の物だ。

EDF特戦歩兵部隊「フェンサー」

フェンサーは二刀装甲兵。パワーフレームとアーマーに身を固めた重装備の兵士だ。パワーフレームの恩恵により巨大武器を装備できるほか、左右の腕にそれぞれ別の武器を持ち、同時発射することができる。パワーフレームによる大型兵器の武装が魅力の兵科である。

また、厚い装甲と盾で耐えつつ接近して直接攻撃を行なうことも、火力に優れた重火器で遠方から攻撃することも可能だ。エアレイダーとの共闘により真価が発揮される装備も充実しているほか、装備武器によってはスラスターによる高速移動が異なるところも特徴的となる。

フェンサーは衝突するだけで障害物を破壊する

アーマーを身につけたフェンサーは、軽車両ほどの重量をもつ。そのため街のガードレールや鉄柵、街路樹、停車中の乗用車などの障害物は、歩行しながら衝突するだけで簡単に破壊してしまう。鈍重なフェンサーにとって、これらの障害物を気にすることなく作戦に集中できるのはうれしい。

ブーストジャンプは移動方向にも可能

装備武器よって装着されるジャンプブースター。4.1では上空高くへとジャンプするブーストジャンプが進化し、前後左右への移動も可能となった。これにより緊急回避だけではなく、有効な移動手段としても活用することができるぞ。

ジャンプブースター/サイドスラスターで態勢の立て直しが可能

4.1ではジャンプブースターやサイドスラスターを使用して、態勢の立て直しが可能になった。吹き飛ばされて着地する瞬間にブーストジャンプもしくはスラスターダッシュを行えば、倒れることなく態勢を立て直し、戦闘を継続できる。しかし、この動作を正確に行うには、熟練した噴射のタイミングが必要とされる。

ジャンプブースター装着時のリカバー

敵の攻撃により吹き飛ばされたフェンサー。地面に叩きつけられる瞬間にブースジャンプを行うと、瞬時に身体を浮かせて上昇しなが、ら態勢を立て直すことが可能。

サイドスラスター装着時のリカバー

敵の攻撃により吹き飛ばされたフェンサー。地面に叩きつけられる瞬間にスラスターダッシュを行うと、腹這いのまま低空滑走するように前進し、態勢を立て直すことに成功した。タイミングはシビアだが決まった時はとても気持ちいい。

ミッションが進化する

オフライン89ミッション、オンライン98ミッションの大ボリュームを収録する4.1のミッションは、敵の配置や登場数、出現パターンなどが一新されて再構築。暗闇と化した地底のリアルな戦闘をはじめ、半数以上のミッションがエキサイティングにリニューアル。また味方NPCもパワーアップしているほか、味方兵士の操る戦闘車両が登場し、作戦の中核を成すとのことだ。

一部ミッションを紹介

ご存知、7年ぶりのミッション1「再召集」のミッション開始直後の場面。突如現れた巨大生物に対してE551ギガンテスが何台も緊急出動していく。歩兵は戦車の後を追って進んでいくぞ。「4」とは全然違う！

四足要塞の登場ミッション16「要塞破壊作戦」のミッション開始直後の場面。ギガンテスとE651タイタンが四足要塞に真っ向から挑む！戦車部隊の要、動く要塞のレクイエム砲が火を噴くぞ！「4」とは全然違う！