9月17日から20日までの期間、千葉・幕張メッセにてしている「東京ゲームショウ2015」。本日9月17日にWargamingブースで行われた新情報発表ステージ の模様をお届けする。
本ステージでは、Wargaming CEO ビクター・キスリー氏の進行より、同社の最新情報が次々と発表された。ビクター氏は、2013年に「World of Tanks」が日本に上陸して以来、日々成長していくのを興奮してみていると挨拶。先日、本作に日本の重戦車を導入したことに触れ、会場に設置された実物大の戦車をアピールしていた。
また、バンダイビジュアルとのコラボレーションを引き続き継続することを明言。引き続き「ガールズ&パンツァー」のコンテンツを、今後公開される劇場版も含めて追加していくという。
全世界で「World of Warships」の正式サービスがスタート!
今日がWargamingにとって特別な日であると述べたビクター氏は、本日から「World of Warships」の正式サービスが全世界でスタートすることを発表した。αテスト、βテストなどを経て、すでに200万人以上が遊んでいるという。
「蒼き鋼のアルペジオ」のコラボ艦も登場
「ガールズ&パンツァー」のコンテンツが導入されている「World of Tanks」と同様に、「World of Warships」でも「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-(アルペジオ)」とコラボレーションが行われ、アルペジオに登場する3隻が本作に実装されるという。さらに、アルペジオのコンセプトを基に作られた港、キャラクターのコマンダー画像などが用意される。
「World of Tanks」のPS4版が発表!PS Plus会員に向けたボーナスも
続いて「World of Tanks」のPS4版がリリースされることが明らかとなった。本作はPSNアカウントを持っていれば無料で遊ぶことができ、PS Plus会員なら各種特典をうけることができる。特別なプレミアム車両や3日間のプレミアムアカウントといった特典、特別なカラーリングやカモフラージュといったアイテム、そして、特別なセールにも参加できるようになる。PS4では、「スコーピオンパス」など2つの新しいマップが導入され、日本語だけでなく、韓国語や中国語にもローカライズされるそうだ。
ビクター氏の紹介で登壇したソニー・コンピュータエンタテインメント シニアバイスプレジデント 川内史郎氏は「PS4の圧倒的なパワーをもって『World of Tanks』を精一杯楽しんで下さい」と挨拶し、今後のサービスへの意気込みを見せていた。