アークシステムワークスが本日10月31日に東京・池袋GiGOにて開催した大会イベント「ギルティギア イグザード レベレーター ハロウィンパーティ」の模様をレポートしていく。
トリック・オア・トリート!な雰囲気で開かれた大会イベント「ギルティギア イグザード レベレーター ハロウィンパーティ」。本イベントでは、東京・池袋のゲームセンター「池袋GiGO」店内にイベントスペースが設けられ、女性プレイヤー限定、ハロウィンにちなんだコスプレイヤー限定、我こそはというプレイヤー限定による、計3種目の大会が開かれた。
当日は現地の池袋にて大型イベント「池袋ハロウィンフェス」が並行して開催されていたこともあり、店の中も外もさまざまな仮装で色とりどり。店内には同社が展開する「ギルティギア」「ブレイブルー」シリーズを中心に、コスプレイヤーたちが完成度の高い多彩な衣装を身にまとって来店していた。
筆者は昔から池袋GIGOには足しげく通っている類のユーザーであるが、これほどの盛況・混雑を見せる店内というのは、ロケテスト・大会イベントを含めても数えるほど。正にハロウィンに相応しい賑わいっぷりであった。
会場では大会のほかにも、「ギルティギア」グッズとして「ギルティギア イグザード オリジナルTシャツ」、最新作「ギルティギア イグザード レベレーター」より参戦したハロウィンにピッタリの新規参戦キャラクター「ジャック・オー」をイメージしたTシャツが販売。
さらに、来場者にはジャック・オーが身に着けている仮面をデザインした「ジャック・オー面」がプレゼントされ、早速身に着けている人もチラホラいた。
加えて、店舗には「ギルティギア」シリーズ ゼネラルディレクター・石渡太輔氏が来店。石渡氏は大会開始前に特設の物販スペースに立ち、件のジャック・オー面に自らサインをして、ファンにサプライズプレゼントをしていた。
なお、今回石渡氏が現地に赴くというのはアークシステムワークスのスタッフにも知らされていなかったようで、本当の本当にサプライズな出来事であった様だ。
筆者が足を運んだ時間帯は、丁度コスプレイヤー限定の大会が開かれる前。仮装したユーザーは朝から多く足を運んでいたとのことだが、この時間帯はそれもさらに加速。文字どおり足の踏み場もないほどの大盛況を見せる。
また、大会はファンにはお馴染み開発チームバトルプランナー・関根一利氏による白熱の実況解説のオマケ付きとあり、会場の場も一層盛り上がっていた。
大会以外で稼働していた一般台も、乱入の空き時間が殆どないような入れ代わり立ち代わり状態。筆者の見ていたところ、プレイヤーの腕前を表すマッチングの指標「段位」も、上級者と言って差し支えのない20段以上がゴロゴロ存在していた。
南は九州勢からのプレイヤーもいたようで、お祭りムードの中を多くの強豪プレイヤーが足を運んでいたようだ。
なお、現地の筐体および特設スペースには、「ギルティギア イグザード レベレーター」のプレイヤーズギルドで使用可能な、ハロウィン限定のプレゼントコードが掲示されている。こちらは本日10月31日、明日11月1日までの限定配布となるようなので、興味がある人はこの週末に足を運んでみるのもいいだろう。