フリューは、本日11月5日に発売されたPS Vita用ソフト「To LOVEる-とらぶる- ダークネストゥループリンセス」について、ルンや凛を含む4人のヒロイン別ストーリーを公開した。
ヒロイン別ストーリーを紹介!
ルン・エルシ・ジュエリア(CV.大浦冬華)
「記憶を失う前、私達は恋人同士だったんだよ…」
リトが記憶を失ったという噂を聞きつけ、心配して駆けつけたルン。その中でちょっとした悪戯心から、「記憶を失う前は恋人同士だった」というウソをついてしまう。それを信じこんだリトと一緒にいる機会が増え、しばらくは幸福感でいっぱいのルンだったがウソをついてしまった罪悪感が徐々に自身を苦しめていくことになる。
九条凛(CV.橋本まい)
「…おかげで…普通の女の子の気持ちを味わえた」
友人である美柑が困っているのを見かね、リトの助けになろうとする凛。そんな光景を沙姫に邪推され、からかわれながらも、二人は今まで知ることのなかった互いの素直な一面に触れ、急速に仲を深めていくことになる。しかし、記憶復活作戦が佳境に差し掛かる中で代々天条院家を護る役目である九条家の宿命が、二人の行先に立ちはだかる。
結城 美柑(CV.花澤香菜)
「はぁ……ダメだ…リトとどうやって接すればいいのかわからない……」
「こんな状況であれば、リトと兄妹以上の関係になれるのでは?」とモモに吹き込まれてしまった美柑。そんなこと望んでいない、といつもどおりのスルー。しかしそんな中、居候のデビルーク姉妹がリトの記憶を取り戻すためしばらく実家に帰ってしまうことに……久しぶりに兄妹二人だけの結城家に異様な雰囲気が流れる。
ネメシス(CV.日高里菜)
「女の子……そうか、私は女の子か……ふーむ、なるほど…」
ダークネス事件収束後、地球に留まっていたネメシスはリトの記憶喪失を聞きつけ、面白いことが起きる予感に舌なめずり。いかにして掻き回してやろうと画策しリトの前に姿を現すが記憶を失っているリトに普通の女の子扱いされてしまう……拍子抜けの反面、少しむず痒い感覚を覚えるネメシスだった。