僕が編集部で一番ガンダムをうまく使えるんだ!TCG「ガンダムクロスウォー」第1弾ブースターのシールド戦をリプレイ

プレイレビュー
0コメント ばかいぬ

バンダイは、TCG「ガンダムクロスウォー」ブースターパック第1弾を10月30日に発売した。Gamer編集部ではこれを使ってシールド戦をプレイ! 一番ガンダムをうまく使ったのは…?

いよいよブースターパックが発売され、本格的に商品展開が開始されたTCG「ガンダムクロスウォー」。今回はGamer編集部のガッキーと筆者で、このブースターパックをふんだんに使ったシールド戦を行いました。

シールド戦とは、未開封パッケージを持ち寄ってその中身だけでデッキを構成する遊び方。今回は1人につき1箱ずつBOXを支給し、敢えて収録カード内容はまったく予習せずに臨みました。レギュレーションは以下のとおりです。

  • ブースターBOXを1人1個支給
  • スターターデッキはクルーカード、パイロットカードのみ使用可能。ユニットカードは使用してはいけない
  • デッキ構築時間は10分
  • カードは裏向きにすべて開封し、デッキ構築時に初めて表にする
  • 構築後、MSデッキ・キャラデッキの枚数制限を超過した場合は、相手が自由にカードを差し替えるペナルティを与える

ブースターを2BOXも使用した贅沢な戦い! 1BOXにつき120枚カードが封入されており、その中からキーカードを見つけ、脇を固めるカードを揃えていかなくてはいけません。そもそもキーカードが当たるかどうかもわからない。運と直観、そして構築力が試されます。

120枚はこれくらい。ニットの袖が被っていますね……。
まず色で分ける筆者(左)と、直観と見た目だけで判断するガッキー(右)。性格が出ます。
デッキが組み上がった瞬間。壮絶さを物語る散乱ぶりです。

デッキの枚数もぴったりで、無事にペナルティを受けずに済んだ2人。どんなデッキが組まれているのでしょう? いよいよ開戦です!

ハイザック・カスタムの脅威

ゲームはガッキーの先行でスタート。先行が引ける手札は3枚、後攻は5枚です。まずはいち早くガトルを出撃した筆者が先手を取り、ガッキーの母艦に攻撃。幸先良く発進します。

筆者の最初の手札 ガッキーの最初の手札

筆者の手札にはガトル、ザクII改、ジム・キャノン、百式と、バランスよくクルーが来てくれたら十分戦線を維持できる手札です。このシールド戦では青の強力なユニットが多く引けたので、それらをメインにしつつ、序盤に必要な軽いユニットを緑で補いました。

ところが2ターン目にして早くも筆者の戦略を覆す強力なユニット「ハイザック・カスタム」が、ガッキーの場に出撃します。「制圧」って?

ハイザック・カスタム

効果「制圧」がとにかく強力なカード。「制圧:コスト●~●」と書かれており、このコスト範囲内に収まる相手のユニットは、パイロットが搭乗していない限り攻撃ができません。

ハイザック・カスタムの制圧するコストは1から3。序盤は誰でもコストを溜めたいところですが、コストを1削ってパイロットを乗せなければ攻撃できないという、相手を強力にコントロールしてしまうユニットです。

これが黒1・無色1コストで出撃するのですから、相手からすれば堪ったものではありません。しかもDEFは4! 黒デッキを使う人は、とりあえず入れておいて損はないのではないでしょうか。

筆者が取れる手は2つ。ブリッジにいるシャア・アズナブルをユニットに乗せて出撃させるか、コスト4のユニットを出撃させるまで耐えるか……筆者は後者を選択しました。手札にあるユニットでは、シャアを乗せたところでハイザック・カスタムを倒せないからです。

筆者が四苦八苦している間、ガッキーはジムIIやストライクルージュを出撃させ、ゆうゆうと筆者の母艦を攻撃していきます。

イベントカードとカウンターカードで粘れ!

4ターンが経過したところで、青のクルーが筆者のブリッジに。ここで筆者はジムにシャアを乗せて出撃させ、イベントカード「ユニコーンの日」でATKを強化してハイザック・カスタムを撃破。ようやく枷が外れました。

しかし喜びもつかの間、順調に黒と黄色のコストを積み上げていたガッキーは、ランチャーストライクガンダムとロングダガーを出撃。こちらの量産機には目もくれずに母艦を攻撃してきます。憎い! でも正しい!

この時点で筆者の母艦耐久力は10数ポイント、一方でガッキーのそれはガトルが1ダメージを与えただけなので29。筆者は苦し紛れに、相手に母艦を攻撃させない効果「防衛」を持つボールを出します。

ジム&ボールVSコズミック・イラ世代のMS軍。すごい絵面。

なんとかガッキーの戦力を削ぎたい筆者は、イベントカード「めぐりあい宇宙」を使い、ストライクルージュを行動済に。これでやっかいな効果「装甲」が無効化され、ジムで撃破することに成功しました。

対するガッキーはバクゥを繰り出し、ボールを撃破。しかしこの前に筆者が仕掛けたカウンタカード「左舷砲撃手! 弾幕薄いぞ! 何やってる!」で、バクゥ以外のユニットは行動済みになり、追撃はできません。筆者、必死の時間稼ぎが続きます。

ガッキー、やらかす

一方、ガッキーもカウンターカードを2枚セットしてターンエンド。百式を出撃させた筆者は様子を見るべく、まずジムでジムIIに攻撃を仕掛けます。オープンしたカウンターカードは……、

???

カウンターカードにはセットするコストの他に、発動コストがあることをすっかり忘れていたガッキー。「やらせはせん! やらせはせんぞーっ!」「第1戦闘配置」はそれぞれ緑、青の発動コストが必要なので、当然ながら不発に終わります。

発動コストが設定されているのはカウンターカードだけですが、だからこそ注意も必要。特に初めて「ガンダムクロスウォー」を遊ぶ人は、気をつけてデッキを構築しましょう。

余計なカードを入れてしまったためか、ここでガッキーの手札が尽きてしまいます。クルーやパイロットが揃ってきた筆者はようやく反撃開始! ガンダム試作1号機ゼフィランサスやZガンダムを繰り出し、ガッキーのユニットを殲滅しつつ一気に差を詰めていきます。

勝負は一度のドローに委ねられた

場にユニットがいなくなったガッキーですが、ここでウッソ・エヴィンが乗ったVガンダムを出撃させて攻撃し、筆者の母艦耐久力はとうとう2に。

何としてもVガンダムを破壊しないと負けてしまう筆者は、イベントカード「空中換装」でZガンダムのATKを強化し、かろうじて破壊しました。残ったジムとリック・ディアスでガッキーの母艦を攻撃し、耐久力を7まで削ります。

次にガッキーがユニットを引けば筆者の負け。ユニット以外を引けば筆者の勝利。極限状態の中で、ガッキーが引いたカードは……!

最後は筆者がユニコーンガンダム(デストロイモード)でとどめを刺し、熱戦を制しました。ハイザック・カスタムが出たときはどうしようかと思いましたが、イベントカードやカウンターカードで粘り強く戦ったのが奏功した形です。

このように思いもよらぬカードに苦戦したり、意外なカードが活躍したりと、それぞれの魅力をたっぷり味わえるのがシールド戦です。興味のある人はぜひ10分でデッキを組んでプレイしてみてください!

本当は使いたかったユニット

最後に、引いたカードによってはデッキに組み込みたかったユニットを紹介。デッキ構築の参考になれば幸いです。

ストライカーパック

軸になるのはストライクガンダム。攻撃終了時にMSデッキの上からカード1枚を破棄し、そのカードが「ストライカーパック」を持つユニットであれば、ストライクガンダムと入れ替えて出撃させることができます。劇中の換装をイメージしたテキストですね。

「ストライカーパック」を持つエールストライクガンダム、ランチャーストライクガンダム、ソードストライクガンダムはいずれも強力なテキストを持つユニット。うまく換装できれば、中盤から終盤にかけて一気に場を制圧することができるでしょう。

ガンダム・バルバトス&三日月・オーガス

現在放送中の最新アニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の主役機と主人公。ガンダム・バルバトスは敵のユニットが破壊されるたびに、そのターンの間ATK/DEFとも+2されます。

出撃時に敵のユニット1機に2ダメージを与えるテキストを持っていますが、同じ黄色のイベントカード「ローエングリン、照準……」など、敵ユニットを焼き払うカードとの相性が抜群です。

また単純にパイロットカードで強化するのも有効でしょう。三日月・オーガスは行動済でも味方のユニットカードに乗れるので、コストとして使いつつ搭乗し、ガンダム・バルバトスをよりパワーアップさせることができます。

ガンタンクII

ガンタンクIIは強力なテキストを持っているわけではありませんが、青1無色1のコストでDEF5のユニットを場に出せるのは大きな魅力。序盤に出撃できれば、敵の前に大きな壁として立ちはだかることでしょう。

「砲撃:1」を持つのもポイントが高いところ。青デッキなら何も考えずに入れておいてもいいくらいの、強力な“移動砲台”です。

エゥーゴのMS

Zガンダム、ガンダムMk-II(エゥーゴ仕様)、百式、リック・ディアスの4機。このうちZガンダム以外の3機は、相手のターン中、指定された数だけATK/DEFを強化する効果「反撃」を持っています。

そしてZガンダムは、自分のターンの間「反撃」を持つすべての味方ユニットをATK+3/DEF+3させることができます。これにより、相手のターンでも自分のターンでもMSを強化させながら戦うことが可能です。

ただ軸となるZガンダムのコストがやや重く、Zガンダムが出撃するまでいかに他のユニットや場を保たせられるかがポイント。中、上級者向けのコンボかもしれません。

ちなみにこの4機の中で、百式はコンボに関係なくデッキ投入を考慮していいユニットです。「反撃」と「防衛」のシナジーはすさまじく、守備重視で粘り強く戦うデッキを構築する際はぜひ入れておきましょう。

公式サイトに掲載されている、As'Maria氏によるZガンダムのイラストメイキングもチェックです!
https://www.gundam-cw.com/special.php?id=1

※画面は開発中のものです。

本コンテンツは、掲載するECサイトやメーカー等から収益を得ている場合があります。

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