コーエーテクモゲームスは、2016年3月3日に発売を予定しているPS Vita用ソフト「シャリーのアトリエ Plus ~黄昏の海の錬金術士~」について、「エスカ&ロジーのアトリエ」より登場するロジーに関する情報を公開した。
目次
「エスカ&ロジーのアトリエ」の主人公・ロジーが登場!
ロジックス・フィクサリオ CV:石川界人
黄昏の終わりへの希望を携える錬金術士
年齢:24/職業:コルセイトの役人/血液型:A型/身長:173センチ
辺境の街コルセイトで、開発班の役人として務めていた若き錬金術士。剣術と錬金術を組み合わせた、「錬金剣」を扱うことができる。
「東の大陸が大変興味深いので要調査」という中央からの指令を受け、その思惑を図りかねる中、ステラードにやってきた。いつも目が離せない、よく知る彼女のいる街へ―――。
「あいつ…また無茶をしてないですか?」
“6年後” のロジーが見せる、新たな一面
ロジーが参加することによって、新しいエピソードが追加。「エスカ&ロジーのアトリエ Plus」の物語から6年を経て、成長したロジーと、新米錬金術士であるシャリーたちの交流を紹介しよう。
ロジーをはじめとして優秀な錬金術士たちがそろう中、自分たちは力不足だと落ち込むシャリーたちを、 先輩錬金術士として励ます場面も。 |
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かつて飛行船を設計した経験を活かし、壊れたシャルロッテのフライングボードを直すロジー。 | |
錬金術、事務仕事、さらに機械いじりまでこなすロジーに、シャルロッテが一言。 |
“黄昏” に迫る物語のカギ、「フラメウの種」
ロジーはコルセイトから“黄昏”の謎を解く重要なカギを持ち込んでいる。それはかつて出会ったフラメウという少女からもらった「種」。「大地に緑を」という少女の想いがこもったこの種が、“黄昏”に対する重要なカギとなる。
フラメウは種を渡す時、「いまエスカの居る場所に、きっと必要なはず」と伝言を残していた。 |
植物図鑑にも載っていない種。その正体はいったい……。 |
フラメウの願いを信じるエスカ。この種で大地に緑を取り戻せるのだろうか。 |
鋭い刃を自在に操る、戦う錬金術士ロジー!
6年経っても変わらない?気になる2人のエピソード
コルセイトでの出会いから6年の年月が経っても、なかなか変わらないエスカとロジーの関係。新たな地での再会で、2人の関係も進展するかと思われたが……。
思わず笑みのこぼれるエスカ。また一緒に働ける!と、嬉しそう。 |
せっかく一緒になったのに、ロジーは他の錬金術士のアトリエに入り浸り。気が気でないエスカ。 何とかロジーに興味を持ってもらおうと策を練るが、はたして。 |
ヤキモキする2人の関係に、興味津々のシャリーたち。慌てるエスカにもお構いなし、どんどん首を突っ込む! |
2人の関係は前途多難?! エスカの想いにロジーが気付く日は来るのか。
湧き出る水で繁栄する街、ステラード
ステラードには黄昏が迫る今も水が湧き出ており、オアシスの街として繁栄している。この街にはシャリーたちのアトリエや、他にもさまざまな施設があり、冒険の拠点となる。今回はその中の一部を紹介しよう!
調合するなら
シャリステラは自分の船の中に、シャルロッテは自宅に錬金釜がある。冒険に役立つアイテムや依頼されたものなどはここで調合しよう。他にも武器を錬成できるアトリエもある。
依頼を受けるなら
さまざまな依頼を受けることができる。達成すれば報酬がもらえるので、積極的に活用しよう。
買い物をするなら
買い物できるお店は複数あり、ぺリアン商会のようにお店があるものから、カトラのように外でお店を開いている場合もある。店によって品ぞろえの種類が異なるので、必要に応じて使い分けよう。
ステラードとは一変する、滅びの世界
ステラードの周囲には“黄昏”による滅びを感じさせる、荒れ果てた世界が広がる。ステラードの内と外で印象の全く異なる世界。この差がなぜ生まれるのか、それは物語を読み進める中で明かされていく。
ステラードの周囲に広がる世界
さまざまな特徴をもつ地域
バスケス地方
ステラード北西に広がる汚染地帯。
地下薬草園
枯れた陸地の真下であるにもかかわらず、植物が人工的に栽培されていた形跡のある場所。
キャラクター紹介
エスカ・メーリエ CV:村川梨衣
立派に成長した、食いしん坊錬金術士
年齢:21/職業:派遣役人/血液型:O型/身長:158センチ
ステラードの調査を進めるため、ソールがコルセイトから呼び寄せた錬金術士。古式の錬金術が得意だが、なぜか食べ物関係の調合が多い。
かつてはロジーたちと共にコルセイトの開発班に所属し、「未踏遺跡」に挑んだ。その時出会った少女から託された想いが、いつか黄昏に立ち向かう希望になると信じている。
「わたし、みんなが笑っていられるように錬金術を使っていきたいです…」
ウィルベル・フォル=エルスリート CV:瀬戸麻沙美
年齢:24/職業:旅する魔法使い/血液型:B型/身長:153センチ
各地の精霊と契約する修行中の魔法使い。これまで契約した精霊の力を借りて、強力な魔法を行使できる。勘違いから彼女を師と仰ぐようになったシャルロッテの面倒を見ているが、自分自身も一人前の魔法使いとして認められることを目指している。
錬金術士とは違う、魔法使いとしての立場で、黄昏に立ち向かう仲間たちの力になろうとする。
「あんたがそんな心細そうにしてるの、似合わないわよ、シャリー」
ソール・グラマン CV:松原大典
辺境から派遣された、若き敏腕役人
年齢:26/職業:支部長代理/血液型:A型/身長:172センチ
ステラード調査のため、辺境から派遣されてきた役人。テンションの低い毒舌家で、お金の管理にうるさいほか、常に合理的で最適な判断を心掛けて任務を遂行しようとする。
あくまで中央に連なる役人であるという立場をわきまえてはいるが、ステラードでの出来事を通して、個人的に中央への懸念を抱き始めている。
「皆さん、無駄話なら他所でしてください。ここは、一応職場ですから…」
カトラ・ラーチカ CV:うのちひろ
儲け話に目がない、お騒がせな行商人
年齢:18/職業:旅の雑貨屋/血液型:O型/身長:158センチ
故郷で家族の店を復活させたのち、新たに行商の旅に出た雑貨屋。大きな商売を成功させるため、さまざまな場所で拾った珍しい物を売りながら儲け話を探している。
しかし、傍目には何の役にも立ちそうにない怪しげな品が多いため、本当に売れているのかどうか彼女だけが知っている。
「え?儲かってるかって?よくぞ聞いてくれました!」
ステラードで暮らす、コルセイトの仲間たち
かつてコルセイトで、共に“黄昏の空” を目指した仲間たち。ロジーも加わり、新たに語られる彼らの日常を紹介!
とある開発班の日常風景
たまたま財協組合本部に集った、コルセイト開発班の面々。シャリーたちやウィルベルも加わり、思い思いの時間を過ごす。
どこでも変わらぬ仕事スタイル
ステラードでも変わらぬスタイルで仕事に取り組む2人。ソール曰く、「どこに居ようと、やらねばならないことは付いて回るのです」。
盛り上がるガールズトーク!
女の子の話題といえば、やっぱり恋愛。カトラに想いを寄せる、とある青年について、シャリーたちも交えてガールズトークが盛り上がる!
ちなみに、当のカトラはそんな話どこ吹く風。今日も一攫千金を目指し、商売に励む。
“黄昏の世界”に音を紡ぐ、8組のアーティスト!
「シャリーのアトリエ Plus」の独創的な音楽は、“黄昏”の真実へと向かう、錬金術士たちの物語を彩る。“黄昏の世界”にふさわしい楽曲を堪能しよう。