「マジック:ザ・ギャザリング」ワールド・マジック・カップ2015のレポートが到着―優勝はイタリア代表、日本代表は8位に入賞

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ウィザーズ・オブ・ザ・コーストは、TCG「マジック:ザ・ギャザリング」の世界大会「ワールド・マジック・カップ2015」のイベントレポートを公開した。

ワールド・マジック・カップ2015 イベントレポート

開催期間:2015年12月11日(金)~12月13日(日)
開催場所:スペイン・バルセロナ
参加国:73ヶ国
賞金総額:250,000米ドル
優勝賞金:48,000米ドル(チーム合計)

マジック:ザ・ギャザリングの「ワールド・マジック・カップ」は、各国の年間プロ・ポイント最上位者と、厳しい予選を勝ち抜いてきた精鋭たち3人の合計4人が代表チームとなり、国別世界一を目指して争うチーム戦によるトーナメントです。

日本からは4年連続キャプテンとして出場する渡辺 雄也選手に加え、プロツアー「戦乱のゼンディカー」準優勝の玉田 遼一選手(大阪予選優勝)、楊 塑予選手(東京予選優勝)、マジック・プロツアー殿堂顕彰者の津村 健志選手(名古屋予選優勝)の4名が世界一の座を目指して、このトーナメントに挑みました。

本大会の競技は、「『戦乱のゼンディカー』チーム・シールド」と「チーム・スタンダード」の2種目で行われました。「『戦乱のゼンディカー』チーム・シールド」は、その場で開封した「戦乱のゼンディカー」のブースターパックからカードを選んでデッキを構築する形式です。開封したカードを3人で共有してデッキを3つ作り上げる特殊なフォーマットであり、環境に対する理解が問われます。

「チーム・スタンダード」も、通常の「スタンダード」とは違う、「同じカードはチームで合計4枚までしか使用できない」という特殊な条件下でのデッキ構築は独特の練習が必要です。

初日となる12月11日(金)に「戦乱のゼンディカー」チーム・シールド3回戦、続いてチーム・スタンダード4回戦が行われ、上位32名が2日目の競技に進出。翌日12日(土)にはさらに「戦乱のゼンディカー」チーム・シールド3回戦、続いてチーム・スタンダード3回戦の試合を経て上位8チームが決定。日本代表はこの予選を8位で通過、日曜日に行われる決勝ラウンドに進出しました。

全試合完全生中継となった最終日、日本代表チームは準々決勝でフランスと対峙。一進一退の攻防が行われますが、日本代表はここで敗退しました。

決勝戦を争ったのは、タイ代表チームとイタリア代表チーム。<鐘突きのズルゴ><アタルカの命令>を中心とした「アタルカ・レッド」を使用するヴィーラパート・シリラートヴォラクル選手と、<凶暴な拳刃><集合した中隊>を中心とした「ティムール・大変異」を操るウィリアム・プッチ選手の試合では、「ティムール・大変異」の強靭なクリーチャーが「アタルカ・レッド」を打ち倒し、まずはイタリアがリード。

奥:ヴィーラパート・シリラートヴォラクル選手(奥)、手前:ウィリアム・プッチ選手

さらに、<龍王オジュタイ><ヴリンの神童、ジェイス>を中心とした「エスパー・ドラゴン」同型対決となったスッティポン・ポピトゥクグル選手との試合をアンドレア・メングッチ選手が制し、イタリアを優勝に導きました。

左:スッティポン・ポピトゥクグル選手、右:アンドレア・メングッチ選手
本大会で活躍をみせた注目カード、<アタルカの命令><集合した中隊><龍王オジュタイ>

優勝したイタリア代表チームは、チーム合計賞金48,000米ドルを獲得。また、トップ8に入賞した8チーム32名の選手は、2016年2月5日(金)~7日(日)に開催するプロツアー「ゲートウォッチの誓い」への参加権利と航空券を手にしました。

本大会の模様は「ニコニコ生放送」を通じて3日間生中継され、総視聴数が35万人を超えました。大会の結果や試合の模様を取材した翻訳記事など、詳しくはイベント特設ページ(http://coverage.mtg-jp.com/wmc15/)をご覧ください。次回のニコニコ生放送は、2016年1月30日(土)~31日(日)の「グランプリ・名古屋2016」でもお届けします。

※画面は開発中のものです。

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