コーエーテクモゲームスは、2016年2月18日に発売を予定しているPS4/PS3/PS Vita用ソフト「進撃の巨人」について、初回封入特典のビジュアルや新たなキャラクター、アクション要素、第3章のストーリーを公開した。
目次
初回封入特典のビジュアルが公開
本作には、初回封入特典として「エレン&リヴァイ『お掃除』コスチューム+『はたきブレード』早期解放シリアル」が付属する。拠点を掃除するときの姿で、戦場に繰り出すことも可能だ。
エルヴィンやミケ、憲兵団のキャラクターを紹介
本作ではエルヴィンやミケといった第57回壁外調査の主要キャラクターや、王の下で民を統制し秩序を守る憲兵団のキャラクターが登場する。またエレン巨人や女型の巨人といった、知性を持った巨人も現れる。
調査兵団
エルヴィン・スミス(CV:小野大輔)
調査兵団第13代団長。状況に応じた柔軟な思考を持ち、リヴァイをはじめ配下たちから深く信頼されている。
ミケ・ザカリアス(CV:三宅健太)
調査兵団分隊長。寡黙で、初対面の人間の匂いを嗅いでは鼻で笑うといった変わった癖を持つ。
憲兵団
ナイル・ドーク(CV:勝杏里)
主にウォールシーナ内地やその城壁都市などに配置され、巨人と戦うことはない「憲兵団」の師団長。
ヒッチ(CV:渡辺明乃)
憲兵団の新兵。人を小馬鹿する軽薄な言動と、兵士らしくない弛んだ態度を取る。
マルロ・フロイデンベルク【CV:杉田智和)
憲兵団の新兵。憲兵団の特権のためでなく、腐敗した憲兵団を正しくするために志願したという正義感を持っている。
巨人
エレン巨人
主人公エレン・イェーガーが巨人化した姿。明確な意思を持って自傷行為などの出血を伴うことを行うと、巨人に変身できると考えられている。
女型の巨人
女性の形をした巨人。他の巨人と違い知性を持っているような節があり、人間を捕食することはなく、自分に襲い掛かってきた人間や目的を邪魔する人間しか殺さない。
エレン巨人を操作することも!
本作ではエレン巨人や女型の巨人といった、特殊な巨人も登場する。女型の巨人は、これまでの巨人とは比べ物にならないほどの強さを持った難敵だ。またエレン巨人を操作してのプレイは、兵士とは違った豪快なアクションが楽しめる。
エルヴィン
エルヴィンは兵士を率いることに長けたキャラクターだ。より多くの仲間を引き入れることが勝利への鍵となる。
エレン巨人
エレン巨人は、豪快なアクションが特徴だ。建造物を破壊したり、巨人を吹っ飛ばしたりと、巨人ならではのアクションがされている。
また本作では原作と同様、エレン巨人と女型の巨人の壮絶なバトルが体験できる。
女型の巨人は知性を持った巨人だ。他の巨人とは動きの質が全く異なり、格闘技をベースとした素早いアクションを繰り出してくる。また部位を硬化させる能力を持っているため、うなじを安直に狙うと返り討ちにあってしまう。この巨人との戦闘は、プレイヤーにさらなる試練を課すことだろう。
派手なアクションとキャラの掛け合いが楽しめる第3章
今回は、女型の巨人との戦いを中心としたイベント第3章が明らかになった。派手なアクションや格好いいシーンが楽しめるイベントと、キャラクター同士の掛け合いを楽しめる会話形式のイベントが用意されている。
第3章ストーリー
駐屯兵団の奮戦と調査兵団の帰還によってウォール・ローゼは巨人の侵攻を阻んだ。しかし壁の中は、ウォール・マリアを失った5年前と同じような混乱に包まれていた。
再び人類を襲った超大型巨人、そして一度は破壊された壁が「巨人の力」によって塞がれたという信じがたい事実。エレンは、人類の敵なのか、味方なのか――。
壁の中でさまざまな感情論がひしめく中、エレンを新たに加えた調査兵団は、第57回壁外調査を開始する。
日常会話が楽しめる「キャンプ」
本作では、キャラクターと日常的な会話などが楽しめる日常パート「キャンプ」が用意されている。
武器開発
キャンプでは装備を開発することができ、ゲームオリジナルの装備も多数登場する。
「ストヘス区」ステージ
本作では、原作の世界観を踏襲した壁外のステージが舞台のひとつとなる。今回は、女型の巨人との死闘が繰り広げられた「ストヘス区」が公開された。トロスト区とは異なり、内地ならではの綺羅びやかさを携えたステージだ。