セガゲームスは本日4月3日、東京・赤坂BLITZにて、PS Vita用ソフト「ミラクルガールズフェスティバル」のイベント「ミラクルなガールズのフェスティバル」を開催した。ここでは、夜の部の模様をお届けしよう。
本イベントでは、発売中のリズムゲーム「ミラクルガールズフェスティバル」に出演している声優陣をはじめとした、多数の出演者が登場。実際にゲームにチャレンジしたりと盛り上がったトークパート、そしてユニットごとのパフォーマンスが披露されたライブパートの2部構成でおくられた。
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トークパート出演者(順不同 / 敬称略)
大坪由佳 / 大橋彩香 / 芹澤優 / 吉岡茉祐 / 永野愛理 / 田中美海 / 青山吉能 / 山下七海 / 奥野香耶 / 高木美佑 / 明坂聡美 / 松井恵理子
高橋未奈美 / 井澤詩織 / 田中真奈美 / 髙山ゆうこ / もものはるな / 山岡ゆり
ライブパート出演者
Wake Up, Girls! / セガ・ハード・ガールズ / アフィリア・サーガ
トークパート「ミラクルガールNo.1決定戦!!」
イベントオープニングでは、うたよめ575として大坪さん、大橋さんの2人が登場。「ミラクルガールズフェスティバル」のテーマソングにもなっている「キセキ・フェスティバル」を歌い、会場の雰囲気を盛り上げる。

そのまま始まったトークパートでは、「ミラクルガールズフェスティバル」に出演するキャストはもちろんのこと、セガの歴代ハードを擬人化したプロジェクト「セガ・ハード・ガールズ」から6名も特別出演。
総勢18名のそうそうたる顔ぶれが揃う中、MCの高橋さん、井澤さんを除く16名が8名ずつ以下の2チームに分かれ、さまざまなゲームにチャレンジする「ミラクルガールNo.1決定戦!!」が行われた。
こちらでは、勝利したチームには素敵なご褒美が、そしてチームの勝利に貢献した1人には「最強のミラクルガール」の称号と、ミラクルなご褒美が贈られるという。対決前の観客による予想では、ややチーム抹茶のほうが多かったが、果たして結果やいかに。

チーム小豆
大坪(キャプテン)、芹澤、永野、青山、奥野、松井、田中(真)、ももの

チーム抹茶
大橋(キャプテン)、吉岡、田中(美)、山下、高木、明坂、髙山、山岡

※敬称略
最初の対決は「ポーズまっちんぐ」。これは各チームのキャプテンと代表者がお題にそってポーズし、揃った場合には10ポイントがもらえるというもの。出題は各チーム3問ずつ行われ、その合計点で競う。
じゃんけんの結果、先攻はチーム抹茶。大橋さんと明坂さんのコンビで出された最初のお題は、”魔法少女っぽいポーズ”。昭和っぽいイメージということで、箒に乗ったポーズの明坂さんに対し、大橋さんは最近の魔法少女のイメージから、羽根で飛んでいるポーズをとり、残念ながら不一致に。
後攻のチーム小豆は、大坪さんと松井さんのコンビで、”名探偵っぽいポーズ”というテーマ。大坪さんからの小物を使うというヒントもあり、こちらは見事虫眼鏡を使うポーズで成功となった。
その後もチーム抹茶は2問続けて不正解、チーム小豆は2問目も正解する中で、最後のライブ中の「お水、おいしい?」のリアクションのポーズで大橋さんがまさかの変顔を披露。あまりのインパクトに特別にポイントが与えられ、チーム小豆が20ポイント、チーム抹茶が10ポイントを獲得した。
続く「ミラクル☆リレークイズ」は、複数の回答があるお題に対して、各チームがひとりずつ回答していくというもの。1月~12月の「英語名」「和名」といった知識的なものから、みがる収録作品、現在も放送中の「日本の長寿アニメ」ベスト10といった、アニメを題材とした本作ならではの出題までが用意されている中、どちらも見事なコンビネーションで正解。それぞれ20ポイントずつを獲得して、チーム小豆が40ポイント、チーム抹茶が30ポイントと、チーム小豆が変わらずリードする展開に。
続いて行われた「卓球ラリー対決」は、セガ・ハード・ガールズの面々を除く6名で卓球のラリーを行い、60秒間で一番続いたラリーの数で競い合って、勝ったチームは30ポイントが獲得できる。ここでチーム小豆が9ラリーと伸び悩む中、一部爆弾(?)を抱えたチーム抹茶は見事な連携で10ラリーをつないで見事勝利し、逆転に成功した。
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そして最終勝負は、「ミラクルガールズフェスティバル」を各チームの代表者がプレイし、COOL+FINEの確率で競う「みがるCOOL対決」。小豆チーム、抹茶チームの順に3回戦で勝負し、1回戦ごとに勝ったチームには30ポイントが与えられる。

1回戦は芹澤さんと山岡さんの対決となり、芹澤さんは意気揚々と「ゆるゆり」の「ゆりゆららららゆるゆり大事件」のEASYでチャレンジするも40%に終わり、山岡さんは「Jumping!!」のEASYで75%を獲得して、チーム抹茶が勝利。
続く2回戦は、両チームの田中対決に。コントローラを持つのはこの日が初めてだという田中真奈美さんは、出演作「きんいろモザイク」から「Your Voice」をNORMALでプレイし、50%と健闘。一方の田中美海さんは、こちらも出演作「Wake Up, Girls!」から「タチアガレ!」のNORMALにチャレンジし、86%を獲得して連勝を飾る。
この時点ですでにチーム抹茶が120ポイント、チーム小豆が40ポイントと逆転不可能な状況に陥る中、井澤さんの権限(?)により、キャプテン同士の最終対決では、勝利したチームに100万ポイントが贈られることに。ただし、大坪さんと大橋さんが挑むことになるのは、「GO!GO!575」より「コトバ・サガシタイ」のEXTREME。最高難度ということで、ともに気を引き締めつつプレイに臨んだ。
大坪さんは安定したプレイで77.77%を獲得、一方の大橋さんはイヤホンが抜けるというアクシデントもある中で67.70%と検討するも一歩及ばず。チーム小豆が再逆転するかたちで勝利を飾り、「セガ・ハード・ガールズ」のプロデューサーである中山雅弘氏から、ご褒美として叙々苑お食事券50,000円が贈呈。そのほか、チーム抹茶には叙々苑の焼肉のタレ8本、そして最強のミラクルガールとして選ばれた松井恵理子さんには叙々苑ギフトセット15,000円がそれぞれ贈られた。
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ライブパート「SEGA Presents ミラクル☆アイドルライブ」
後半のライブパートでは、本作のモーションアクターを担当したアフィリア・サーガがトップバッターとして登場。4月30日から行われるというツアーの告知もありつつ、アニメタイアップの曲も含む3曲を披露した。
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続いては、セガ・ハード・ガールズの6人が登場。口上も決めつつ、「サクラ大戦」の「ゲキテイ(激!帝国華撃団)」をカッコよく披露した後は、TVアニメ「Hi☆sCoool! セハガール」の「セハガガガンバッちゃう!!」を、元気に歌い上げた。
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次に登場したのは、Wake Up, Girls!の7人。まずはゲームに収録された「7 Girls War」で会場のボルテージを上げつつ、昨年発表され、ベストアルバム「Wake Up, Best!2」にも収録されている「地下鉄ラビリンス」を歌い上げる。そして3rdライブツアーの告知を行いつつ、最後は同じくゲームに収録された「タチアガレ!」を見事なパフォーマンスで披露した。
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アンコールでは、小豆と抹茶の制服姿に身を包んだ大坪さん、大橋さんの2人が登場し、オープニングでは1コーラスのみだった「キセキ・フェスティバル」を、今度はフルバージョンで披露。さらに、「GO!GO!575」に小野小梅役として出演する芹澤さんも加わり、最後は「コトバ・カラフル」で締めくくった。
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セットリスト
01.Never say Never/アフィリア・サーガ
02.マジカル☆エクスプレス☆ジャーニー/アフィリア・サーガ
03.S・M・L☆/アフィリア・サーガ
04.ゲキテイ(激!帝国華撃団)/セガ・ハード・ガールズ
05.セハガガガンバッちゃう!!/セガ・ハード・ガールズ
06.7 Girls War/Wake Up, Girls!
07.地下鉄ラビリンス/Wake Up, Girls!
08.タチアガレ!/Wake Up, Girls!
アンコール
キセキ・フェスティバル/うたよめ575(大坪由佳&大橋彩香)
コトバ・カラフル/うたよめ575(大坪由佳&大橋彩香&芹澤優)
(C)SEGA ミラクルガールズフェスティバル実行委員会
(C)2014 なもり/一迅社・七森中ごらく部
(C) 逢空万太・SBクリエイティブ/名状しがたい製作委員会のようなものF
(C) vividred project・MBS (C)原悠衣・芳文社/きんいろモザイク製作委員会
(C)原悠衣・芳文社/ハロー!!きんいろモザイク製作委員会
(C)Ark Performance/少年画報社・アルペジオパートナーズ
(C)てさぐれ!製作委員会
(C) Green Leaves / Wake Up, Girls!製作委員会
(C)SEGA /GO!GO!575製作委員会
(C)2014 白鳥士郎・SBクリエイティブ/のうりんプロジェクト
(C) 荒井チェリー/一迅社・未確認で進行形製作委員会
(C) Koi・芳文社/ご注文は製作委員会ですか??
※画面は開発中のものです。
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