編集部注目のスマートフォン向けゲームアプリを毎週レビュー！今週は、iOS/Android向けVR対応育成シミュレーション「アビスリウム - タップで育つ水族館」を紹介！
今週のおすすめはiOS/Android「アビスリウム - タップで育つ水族館」！
「アビスリウム - タップで育つ水族館」は、その名の通り画面をタップすることで深海の底に水族館を作り上げる放置型のシミュレーションアプリだ。
始まりは、深い深い海の底。ひとりきり、ポツンとたたずむ巨大なサンゴ石がある。静かに優しくほほ笑む彼のまわりに、友達は誰もいない。
画面をタップしてサンゴ石の生命力を集め、魚やサンゴなどの新しい生命を誕生させよう。孤独なサンゴ石の周りが、あふれる生命でゆっくりと美しく彩られていく。
ひかりもとどかない深海、
そこにひとり立つ
あるサンゴ石のものがたり。
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画面をタップすると、サンゴ石が小さなハートをポッとひと吐きする。これが「生命力」だ。この生命力を使ってサンゴ石を育てたり、魚やサンゴなどの新しい生命を創造することができる。
魚やサンゴを生み出すには、一定以上の生命力を集めるなどの条件がある。条件をクリアしてロックを解除し、色々な種類の魚やサンゴでサンゴ石の周りを飾ろう。特に新しい魚を創造すると、サンゴ石の周りが華やかになるだけではなく、生み出せる生命力も倍になるので、優先的に生命力を使いたいところ。
また、保有している魚は「魚の管理」から図鑑として眺めることができる。
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逆に、画面をタップするのが面倒という人はサンゴに優先的に生命力を使うといいだろう。火山はタップしなくても常に少しずつ生命力を生み出しているが、サンゴはその生成量を増やす手伝いをしてくれるからだ。
自動生成量が上がると、アプリを放っておいてもかなりの生命力がたまる。
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また、生命力を使ってサンゴ石のレベルを上げると、1タップあたりの生成量が上がる。サンゴ石はある一定のレベルに達すると、一回り大きく成長するので、最初は寂しい印象だった深海の風景も次第に華やかになっていくのだ。
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なかなか生命力が集まらない場合も、広告を視聴することで「ジェム」というアイテムや生命力が手に入る仕掛けが美しい世界観にうまく融合しているため、無理なくゲームが進められるだろう。
ジェムは生成量をアップさせる魔法を使えたり、サンゴ石に「スキル」を覚えさせることができる便利なアイテムだ。スキルを覚えると生成量アップやボーナスなど様々な恩恵を得られ、効率よく生命力を集められるため、コツコツと広告を視聴してジェムをゲットしよう。
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とはいえ、生成量がたまるのを待っているだけでは退屈だと感じる人は、カメラ機能を使って水族館の撮影を楽しんでみよう。カメラモードにすると、深海をあらゆる角度から眺めることができるので、海中遊泳を楽しんでいる気分になれるだろう。
キレイだなと思う魚をタップすればその魚にフォーカスされる。一度撮影ボタンを押すと、時の流れが止まったように画面が静止し、その状態でアングルを自由に変えることができるため簡単にベストショットを撮れるのだ。
また、「写真効果」をオンにすると背景をボカして雰囲気のある写真を撮ることができる。うまく撮れた写真はInstagramなどでその場でシェアすることも可能だ。
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なお、本作はVRにも対応している。VRモードなら、美しい深海の世界観をより深く体感でき、通常モードの何倍も癒し効果がアップするはず。VR機器を持っている人はぜひ試してみてほしい。
※VR機器は二眼タイプのみ対応
他にも、ある特殊な行動をしなければ見つけられない「隠れ魚」があったりなど、やりこみ要素が満載な本作。序盤は小さな魚のみだが、プレイを進めていくうちにイルカやカメ、最終的にはクジラやジュゴンといった大きな魚も水族館にコレクションすることが可能だ。
特にこれといったストーリーのようなものはないが、まったりと自分のペースで進められるので、大人から子供まであらゆるユーザー層が楽しめるだろう。
夏も終盤にさしかかり、残暑や台風などで天候も不安定になりがちな近頃だが、本作をプレイすることで、つかの間でもおだやかな深海にいるような気分になれるはず。特に夏の疲れがたまり気味の人にぜひオススメしたい作品だ。
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(C) IDLE idea factory
※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。
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