「サガ」シリーズの初のオフィシャルオーケストラコンサート「サガオケ!SaGaオーケストラ コンサート 2016」が、2016年11月23日に東京のBunkamura オーチャードホールで開催された。昼の部と夜の部の二部開催のうち、ここでは夜の部のレポートをお届けする。

目次
  1. 歴代「サガ」シリーズの作曲者がそろい踏み!
  2. 第二部は「サガフロンティア」や新作「サガ スカーレット グレイス」からも!
  3. 濃縮された2時間半のコンサート
  4. セットリスト
  5. 公演終了後、出演者にインタビュー!
  6. 公演概要

なお、このレポートではセットリストなど一部ネタバレを含む内容となっているので、12月10日の大阪公演に行くファンは注意してほしい。

また、メドレーの詳細な内容は基本的には2016年3月に発売された「サガ」オーケストラアレンジアルバムの「サガオケ!」と同じ構成だが、こちらに含まれていないメドレー曲については構成する楽曲の具体的な内容を明かすことができないことを、ご了承頂きたい。

歴代「サガ」シリーズの作曲者がそろい踏み!

1曲目は「サガオケ!」から、「魔界吟遊詩 -サガシリーズメドレー2016」。「サガオケ!」でも開幕を飾っている、「サガ」シリーズの代表曲ばかりを集めたメドレーで、じんわりと「サガ」の歴史を噛みしめられる一曲だ。

ステージには、スクウェア・エニックスの河津秋敏氏と作曲家の植松伸夫氏が登壇し、初期の「魔界塔士 Sa・Ga」の思い出を語った。

河津氏は「25年以上前に作った作品のオーケストラコンサートが今開催できるのはファンの皆さんのおかげです」と深い感謝を述べ、植松氏は「僕が『サガ』シリーズに関わったのは25年以上前なので、その曲を自分で今聴くのは気恥ずかしさもありますが、素晴らしいアレンジで聴いてもらえるのは嬉しいです」と感慨深げに語った。

なお、植松氏から「最初の『魔界塔士 Sa・Ga』は8時間でクリアできるように設計されているんですが、その8時間というプレイタイムは成田からハワイまでの到着時間でクリアできるように、という理由だったんですよ」という秘話を明かすと、河津氏が「いや、あれは東京から博多まで新幹線で8時間だったので、8時間でクリアできるようにしたんです(笑)」と返し、会場が笑いに包まれる場面も。

2曲目は「世界への帰還 -エピローグ from 魔界塔士サ・ガ」。この曲はCDにもなっていない、初お披露目曲だ。原曲は約2分半ほどの曲で、当時のゲームのエンディングはこんなにあっさりしていたかとも思うが、それがオーケストラアレンジとなることで、当時の白黒画面だった思い出にも色がつくような気にすらなる。

続けて3曲目は、「サガオケ!」から「父の背中を追って-バトルメドレー from サ・ガ2 秘宝伝説」。「死闘の果てに」~「必殺の一撃」~「Save the world」までを一曲にまとめたメドレーだ。

ラスボスの形態が変わると楽曲が変わるという、今では当たり前になっているような構成を筆者が当時初めて耳にしたのが、この「サ・ガ2 秘宝伝説」での最終防衛システム戦だったように思う。痛烈な印象を与えられた曲がこうして生のオーケストラで聴ける日が訪れるのだから、人生は何が起こるかわからない。

4曲目もGB時代の「サガ」シリーズから「時空の旅人-フィールドメドレー from時空の覇者サ・ガ3」。こちらは「サガオケ!」未収録楽曲のため構成曲を明かすことのできないが、少なくとも「サ・ガ3」を遊んだ人ならば聴きたいと思うであろう楽曲だらけなのは間違いない。壮大なアレンジはもちろんのこと、「まさかこの曲がオーケストラに!?」というような驚きもあった。

MCでは「時空の覇者サ・ガ3」のプロデューサー兼音楽担当の藤岡千尋氏と、同じく音楽担当の笹井隆司氏が登壇。藤岡氏は「25年も前の作品がこうして愛のある演奏で蘇って嬉しい」、笹井氏も「音楽をやっていてよかったと、今日心底感じている」と、このオーケストラコンサートへの喜びを表した。

藤岡氏も笹井氏もロックが好きで、自分自身でロックをやっていたこともあり、他の「サガ」シリーズと比較しても「時空の覇者サ・ガ3」の楽曲はロック調の曲が多くなったという。

5曲目と6曲目は、SFCの「サガ」シリーズから「試される決意 -最終試練 from ロマンシング サガ -ミンストレルソング~皇帝出陣 from ロマンシング サ・ガ2メドレー」「最強の栄光 -バトル2~七英雄~四魔貴族バトルメドレー from ロマンシング サ・ガ1~3」。どちらも「サガオケ!」に収録されている。

「最強の栄光」は、「サガ」シリーズと言えば伊藤賢治氏のバトル曲……俗に言う「イトケン節」という言葉をファンに植え付けた楽曲たちだ。会場では熱いバトル曲にあわせて、身体を揺らすファンも見受けられた。

演奏後のMCには、その伊藤氏が登壇。伊藤氏は「サガ」シリーズのライブ「One Night Re:Birth」などでも河津氏との対談などを行ってきたこともあり、やはりシリーズファンとしては一番馴染みのあるツーショットだろう。

伊藤氏は「レコーディングもオーケストラでやっているのですが、レコーディングの時はスピーカーを通して聴くので、やはりこうやって演奏をしてもらうと音圧がすごいですね」と、生のオーケストラコンサートならではの感動を語った。

なお、今までに作ってきた曲の中でオーケストラにしてほしい曲は、という問いに伊藤氏が「下水道でしょう!(笑)」と答えると、会場からも大きな歓声が上がった。世界一美しい下水道とまで言われている伊藤氏の「下水道」は、ぜひ今後聴いてみたい一曲だ。

ここで河津氏から「サガが舞台化されます!」という発表が。こちらは既にティザーサイトがオープンしている。次の発表は12月1日に行われるというので、そちらを楽しみに待ちたい。

公演後のインタビューでも舞台化について触れているので、舞台化の続報が待てないというファンはそちらにも目を通してほしい。

SAGA THE STAGE ティザーサイト
http://saga-stage.com/

7曲目は「戻れない道程 -ラストダンジョンメドレー from ロマンシング サ・ガ1~3」と、8曲目は「最終決戦!-ラストバトルメドレー from ロマンシング サ・ガ1~3」。どちらも「サガオケ!」に収録されている、イトケン節が炸裂する曲ばかりだ。

ラストダンジョンメドレーからのラストバトルメドレーという構成が、憎い。否応にも当時ひたすらに全滅を繰り返したことを彷彿させるが、その苦労も今となっては楽しい思い出となっている。きっとそれぞれの来場者に、それぞれのラストバトルの思い出が甦っていたことだろう。

「サガ」シリーズと「ロマサガ」シリーズを振り返り、第一部は終了した。

第二部は「サガフロンティア」や新作「サガ スカーレット グレイス」からも!

第二部は、「戦闘領域 -バトルメドレー from サガ フロンティア」と「妖魔の夢 -アセルスメドレー from サガ フロンティア」の「サガフロ」からのメドレー2曲で幕を開けた。

ここで、「サガ フロンティア2」と「アンリミテッド:サガ」の楽曲を担当した浜渦正志氏からメッセージが届いた。浜渦氏は今日という記念すべき日に仕事で会場に行けないことを大変残念がっており、「当時は歴史あるサガシリーズの音楽を担当するということにとてもプレッシャーを感じ、辛いことも多かった」と、当時の苦労を語った。そして「それでもこうして続けられたのは、ファンの皆さんが背中を押してくれたおかげ」という深い感謝を綴っていた。

浜渦氏のメッセージを受けて、河津氏は「浜渦くんをサガシリーズで起用することになったきっかけは、当時植松さんに誰かいい作曲家はいないか相談したら浜渦くんを勧められました。浜渦くんには、イトケンとは違った新しいサガの曲を作ってほしいと当時お願いしました」という秘話を明かした。

3曲目「時代の幕開け -オープニングメドレー from サガ フロンティア2」、4曲目「戦いの日々 -ノーマルバトルメドレー from サガ フロンティア2」、5曲目「限界の向こうに-アンリミテッド:サガメドレー」と、浜渦氏担当のシリーズメドレーが一挙に演奏。これら3曲はすべて「サガオケ!」に収録されている。

浜渦氏は元々オーケストラ畑の出身とあって、作る楽曲もその色が濃いだけに、これがオーケストラアレンジということをまったく感じさせない仕上がりになっている。ベースとなるメロディが同じなのに多彩なアレンジで魅せる「サガフロ2」の「ノーマルバトルメドレー」は、改めてこうして一曲で聴くと、その素晴らしさを感じることができた。

6曲目と7曲目は、新作の「サガ スカーレット グレイス」から「緋色の邪星 - from サガ スカーレット グレイス」「胸に刻んで- from サガ スカーレット グレイス」。どちらも新曲だが、「これこそ伊藤氏のサガだ!」と思える曲だ。

ボーカルに野々村彩乃さんを迎えた「胸に刻んで」は、「サガ スカーレット グレイス」のエンディング曲だという。ボーカル曲といっても、どちらかというとオペラを彷彿させるような曲で、ポップスではない。

歌詞は切ない愛を歌うものであり、「サガ スカーレット グレイス」のエンディングがどのようなものになるのか、その想像を掻き立てられる一曲だった。エンディングでこの曲を聴くまで頑張ってプレイしてほしい、と河津氏が語っていたが、果たしてゲームを終えた時に改めてこの曲を聴くとどういう印象になるのかが気になるところだ。

今回野々村さんを起用した理由について、伊藤氏は「某動画サイトで見かけました(笑)」と答えて会場を笑わせると、河津氏は「サガ スカーレット グレイスのプロデューサーの市川が下関出身で、野々村さんも下関出身だったので(笑)」と、これまた笑い話で応戦。

河津氏はすっかり野々村さんに惚れ込み、「野々村さんにこんな歌は唄わせられない、もっといい曲を作ってくれ!」と河津氏が伊藤氏に発破をかける場面もあったそうだ。その要望に応えるべく、伊藤氏は野々村さんの歌声を活かせる曲になるよう頑張ったという。河津氏も改めて生の野々村さんの歌声を聴いて「人間の声って本当に素晴らしい」と、絶賛していた。

第二部のラストはこのコンサートのために作られたメドレー「これがいきもののサガか-サガバトルメドレー」。

この曲の構成については深くは語れないが、「魔界塔士サ・ガ」から最新作まで、すべての「サガ」シリーズから最低一曲は入っている。バトル曲が熱い「サガ」シリーズならではのラストで、この曲だけで15~20分はあったのではないかと思うほどの大作だった。

なお、このタイトルについては「サガ」シリーズのファンならばすぐにピンとくるだろう。この名言を最後の曲のタイトルに持ってくるという演出に、完全に“してやられた”感でいっぱいになった。

なりやまない拍手を受けてのアンコールは、「オープニングタイトル - from ロマンシング サ・ガ2」。やはり「サガ」シリーズといえば、この曲を抜きにはできないだろう。中でも「ロマンシング サ・ガ2」のバージョンを選んだというところが、また心憎い。

濃縮された2時間半のコンサート

夢のような2時間半(うち、休憩20分)は、あっという間だった。歴代の「サガ」シリーズすべてを網羅し、どの「サガ」シリーズが好きでも楽しめるような構成、そしてサガのすべての歴史を振り返られるという内容に、「これぞまさに求めていた「サガ」のオーケストラコンサート」と感じずにはいられなかった。

メドレー曲を一曲と数えないですべての曲名をあげれば、恐らく全部で40~50曲ほど演奏されたのではないかと思う。MCは必要最低限に抑えられ(2時間強の公演時間の中でMCに割かれた時間は10分あるかないかだったと思う)、「とにかく一曲でも多く演奏し、サガというシリーズの音楽を愛してきてくれたすべてのファンに捧げたい」という、このコンサートの心が見えた。

まだ大阪公演を残しているが、都合がつくファンはぜひともこのコンサートに足を運んでみてほしい。

セットリスト

第一部

1.「魔界吟遊詩 -サガシリーズメドレー2016」
2.「世界への帰還 -エピローグ from 魔界塔士サ・ガ」
3.「父の背中を追って-バトルメドレー from サ・ガ2 秘宝伝説」
4.「時空の旅人-フィールドメドレー from時空の覇者サ・ガ3」
5.「試される決意 -最終試練 from ロマンシング サガ -ミンストレルソング~皇帝出陣 from ロマンシング サ・ガ2メドレー」
6.「最強の栄光 -バトル2~七英雄~四魔貴族バトルメドレー from ロマンシング サ・ガ1~3」
7.「胸に刻んで- from サガ スカーレット グレイス」
8.「最終決戦!-ラストバトルメドレー from ロマンシング サ・ガ1~3」

第二部

1.「戦闘領域 -バトルメドレー from サガ フロンティア」
2.「妖魔の夢 -アセルスメドレー from サガ フロンティア」
3.「時代の幕開け -オープニングメドレー from サガ フロンティア2」
4.「戦いの日々 -ノーマルバトルメドレー from サガ フロンティア2」
5.「限界の向こうに-アンリミテッド:サガメドレー」
6.「緋色の邪星 - from サガ スカーレット グレイス」
7.「戻れない道程 -ラストダンジョンメドレー from ロマンシング サ・ガ1~3」
8.「これがいきもののサガか-サガバトルメドレー」

アンコール

「オープニングタイトル - from ロマンシング サ・ガ2」

公演終了後、出演者にインタビュー!

公演後に、植松氏、伊藤氏、藤岡氏、笹井氏、野々村さん、河津氏、「サガ スカーレット グレイス」プロデューサーのスクウェア・エニックス 市川雅統氏がインタビューに応じてくれたので、その模様をお届けしよう。

――本日の公演を終えての感想を教えてください。

市川氏:リハからずっと聴いているんですが、涙が出てきそうになりました。素晴らしいコンサートでした。

河津氏:ゲームって音楽によるところがものすごく大きいんだな、と改めて感じましたね。

植松氏:僕は「サガ」のオーケストラコンサートが実現していなかったというのがすごく意外でした。単品では「PRESS START」とかでやっていたので、すっかりやっているんだとばかり思っていました。脇からステージのほうを見ていると、ファンの皆さんが眼を閉じて聴いてくれているのがとても嬉しかったです。

伊藤氏:ここに浜渦くんがいないのがとても残念です。歴代の作曲家がこうして並んで同じ時間を共有できて、同じオーケストラの演奏を一緒に聴くという時間がとても幸せでした。

笹井氏:充分堪能しました。

藤岡氏:皆さんと一緒で、自分の曲をこうしてオーケストラで聴けるという嬉しさもありますし、色んな世代のお客さんがいらしていて満席の客席を見ると、「サガ」は愛されているなぁと改めて実感しました。

野々村さん:一人の歌手としてこの場に参加できたのが、とても嬉しかったです。ゲーム音楽というのは初めて挑戦する分野で、クラシック以外の曲を初めて歌ったのですが、本当にいい経験になりました。

――野々村さん、「胸に刻んで」という曲の魅力を教えてください。

野々村さん:初めて曲をいただいた時、ゲームの細かいストーリーを知らず歌詞だけを見て勉強したのですが、この曲だけを聴いてもすごく美しい曲だなと思いました。今後もぜひ機会があれば、こういった場で歌いたいです。

――「サガ スカーレット グレイス」から2曲が演奏されましたが、何故この2曲を選んだのでしょうか?

河津氏:「胸に刻んで」はテーマ曲だからです。「緋色の邪星」はストーリー上、多くの要素を占めている曲で、予告という意味合いで選びました。

――今日の演奏で一番印象に残った曲を教えてください。

植松氏:1曲っていうのが難しいですね、全曲です。僕は25年前に「サガ」を作って実際「サガ」で遊んで以来、25年間一切「サガ」に触れていなかったんですよ。「あれ、これオレの曲だったかな?」っていうのがいっぱいあったし、「こんなメロディ書いたっけな?」って思ったらイトケンの曲だったり(笑)、どれも感慨深かったです。

伊藤氏:1曲目の「魔界吟遊詩 -サガシリーズメドレー2016」でした。それぞれの作品を代表するテーマ曲や、シリーズの繋がりも含めて、「サガ」の歴史がそこでわかるような感じがしました。

笹井氏:「時空の覇者サ・ガ3」のメドレーが3曲ありましたが、あれが今日演奏されるということをギリギリになるまで知らなかったんですよ。つい1週間前くらいに「確認してくれ」と来て、まさかこの曲をやるのかな、というのが驚きで新鮮でした。渋い選曲だったと思います。

藤岡氏:笹井君と一緒に「時空の覇者サ・ガ3」を担当した当時、笹井君が作曲して私がネタを作っていきつつ自分でも曲を書いていたんですが、ゲームボーイというハードで3音で作られた曲がこんなに豪華になるんだな、というところが印象深かったです。

――今日のお客様には20代くらいの若い層や女性も多く見受けられましたが、そのあたりはどのように感じますか?

河津氏:非常に嬉しいですね。こういう企画をやると、ノスタルジーを刺激して来てもらう、みたいな感じになりやすいです。もちろん応援してくれたファンの皆さんへの恩返しなどの要素もありますけれど、新しいファンや純粋に音楽に興味をもって来てくださっているのであれば、とてもよかったと思います。

――舞台について、今お話しできる範囲で何かお願いします。

河津氏:音楽や原画展と同じく、デジタルのリアル化の一環で舞台もやっていきたいと考えました。リアルになってどうなるかというのは、こちらとしても楽しみなところですね。

――舞台は、オリジナルではなくて我々が知っているストーリーの何かがベースになるような感じなのでしょうか。

河津氏:もちろんそうです。12月1日の続報をお待ちください。

――皆さん、久々にお会いした感想などをいただければと思います。

藤岡氏:みんな年取ったなぁ、と思います(笑)。

河津氏:笹井さんのトンガリっぷりが変わっていないです(笑)。

植松氏:笹井さん、なんで太らないんだろうって思いますよね!昔からそのまんまだよね。

笹井氏:いえいえ、そんなとんでもないです。

伊藤氏:「サガ」やっててよかった、と思いますね。

植松氏:僕は個人的にはイトケンはこないだライブで一緒になったし、藤岡さんとはバンド組んでいるしで、笹井さんの次は久しぶりに会ったのは河津さんですね。たたずまいが貫録でたなぁ、と思いますね(笑)。

――ありがとうございました!

公演概要

公演名

サガオーケストラコンサート 2016

公式サイト

http://www.square-enix.co.jp/music/sem/page/saga/orchestra2016/

料金(税込)

全席指定 S席 8,500円(税込)/A席 7,500円(税込)

※未就学児のお子様のご入場はお断りいたします。チケットはお1人様1枚必要です。
※チケット料金以外に、1公演ごとに配送料、チケット1枚ごとにチケット手数料が別途かかります。

指揮

山下康介

ゲスト

河津秋敏(東京・大阪公演)、植松伸夫(東京公演のみ)、伊藤賢治(東京・大阪公演)、藤岡千尋(東京公演のみ)、笹井隆司(東京・大阪公演)、野々村彩乃(東京・大阪公演)

演奏

【東京】東京フィルハーモニー交響楽団
【大阪】日本センチュリー交響楽団

編曲

山下康介、亀岡夏海

主催

スクウェア・エニックス

制作

プロマックス

東京公演

2016年11月23日(水・祝)
【昼公演】13:00 開場/14:00 開演
【夜公演】18:00 開場/19:00 開演
会場:Bunkamura オーチャードホール(東京)

大阪公演

2016年12月10日(土)16:00 開場/17:00 開演
会場:ザ・シンフォニーホール(大阪)

大阪公演に関するお問い合わせ

キョードーインフォメーション:0570-200-888(10:00~18:00)

サガ スカーレット グレイス

スクウェア・エニックス

PSVitaダウンロード

  • 発売日:2016年12月15日
  • 12歳以上対象

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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