日本ファルコムは、2017年秋に発売を予定しているPS4用ソフト「英雄伝説 閃の軌跡III」について、オーレリア、トワ、ミハイル少佐のプロフィールを公開した。
オーレリア・ルグィン(32歳)
登場作品:「英雄伝説 閃の軌跡II」
「<灰色の騎士>の気骨、
せいぜい雛鳥たちに示すがよい。」
若くしてヴァンダール・アルゼイドの二大流派から免許皆伝を受け、<黄金の羅刹>の異名を持つラマール州ルグィン伯爵家の女当主。
内戦時は<貴族連合軍>の総司令として帝国正規軍と敵対、盟友ウォレスとともに新兵器である機甲兵部隊なども立ち上げ、常勝無敗、圧倒的な戦果を上げ続けた。
内戦終盤、主君筋であるカイエン公逮捕の報を受けたオーレリアは正規軍との停戦に応じ、西部の本拠地である海上要塞に撤退──その数ヶ月後の<北方戦役>では、帝国政府と取引をする形で配下の軍を動かしノーザンブリアに侵攻、新たな帝国領として併合した。
その後、盟友ウォレスに後事を任せて軍を退役した彼女だったが、いかなる経緯か、トールズ士官学院<第II分校>の分校長に就任する。
トワ・ハーシェル(21歳)
登場作品:「英雄伝説 閃の軌跡」/「英雄伝説 閃の軌跡II」
「同じトールズの卒業生として、
力を合わせて乗り越えて行こうね!」
<第II分校>で<IX組・主計科>の担当教官となる、見た目は幼いが優秀で努力家な女性。
トールズ士官学院在学時は生徒会長として活躍し、帝都夏至祭での混乱収拾、クロスベル通商会議で能力を発揮。内戦時には巡洋艦<カレイジャス>の艦長代理としてその卓越した指揮能力で帝都解放にも貢献した。
卒業後の針路は引く手あまただった彼女だが、「帝国の未来」を見極めるための勉強として帝国各地の非政府組織(NGO)活動に参加──そんな中、帝国が不穏な道に歩みはじめるのを察したトワはトールズの精神を残すため、少しでも帝国の現状を良くするため<第II分校>で“教育”の道を選ぶことを決意する。
ミハイル少佐(28歳)
「シュバルツァー、ここで求められるのは
騎神による英雄的行為ではない。」
TMP(鉄道憲兵隊)に所属する、生真面目で堅物のエリート特務少佐。内戦時には帝国西部で劣勢に追い込まれた正規軍を支援しつつ、オリヴァルト皇子たちとも共闘していた。
<氷の乙女(アイス=メイデン)>の異名で知られるクレア少佐の同期にあたるが、彼女に対して露骨なライバル心を抱きつつ、どこかその動向を気に掛けるようなそぶりを見せることも。
<第II分校>には主任教官として出向するが、その目的は要警戒対象であるオーレリアの監視、そして暗躍する結社や猟兵団への対抗手段として<第II分校>を利用することにあった。
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