6月24日から6月30日までで多く読まれた記事や主なニュース、Gamer編集部での出来事などをお届けします。あこがれだったんです。
今週は、Gamerで特設サイトを展開している軌跡シリーズの最新作「英雄伝説 閃の軌跡III」の登場キャラクター紹介記事が1位になりました。まだ発売前ということで今後もキャラクターが公開され次第更新していきますが、こうして多くの方に読んでいただけることからもタイトルの注目度を感じます。
2位には8月に発売を控えるNintendo Switch版「モンスターハンターダブルクロス」の体験レポート記事がランクイン。家庭用版としては、大画面で楽しめる久々のタイトルとなりますので、いろいろと気になる方も多かったのではないでしょうか。
また、シリーズ15周年を記念して制作が発表された「.hack//G.U. Last Recode」の記事もランクイン。Twitterなどでも反響があり、根強い人気を感じさせます。
※毎週土曜日から金曜日までの一週間のアクセス数を集計しています。
こんにちは、ばかいぬです。先日、人生で初めてメジャーリーグを見に行きました。ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われた、ドジャース VS. レッズ戦です。
試合は初回にターナー選手の2号2ランで先制したドジャースが終始リードを保つ展開。先発・ヒル投手が5回1失点と試合を作ると、前田健太投手がキャリア2度目のリリーフ登板で4回1失点6奪三振と快投。ドジャースが7-2で勝利を収めました。
つい日本の球場と比べてしまいますが、一番違ったのは建物うんぬんよりもお客さんの雰囲気です。ドジャースが常にリードした展開だったというのもありますが、とにかく「その場を楽しもう」という気持ちがめちゃくちゃ伝わってきました。
例えば、僕が座った三塁側最上階のエリアでは観客席にビーチボールが投げ込まれ、みんなでポンポンと弾きあったり。ボールが階下に落ちてしまうとブーイングしたり。スコアボードに「Make some noise!」と表示されれば、遠慮なく声を出したり。お金を払って手に入れるのは場所だけで、そこを楽しいものにできるかは自分自身にかかっているんだなと感じました(大げさな物言いですが!)。
それを味わってから、横浜F・マリノスのゴール裏での応援を、もっと本気でやるようになりました。すると、前よりずっと楽しくなってきたんですよね。チャント(応援歌)を思い切り歌うだけでなく、チャントとチャントの間にも自分でいっぱい声を出したりすると本当に気持ちいいのです。
もちろん、応援するだけでなく、俯瞰して試合を見るのも楽しみ方のひとつ。いずれにせよ、本気で楽しもうとすることが大事だなと思い始めました。究極は「負けたけど、今日の応援楽しかったね」と言えるようになることですね。
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