イマジニアとトイボックスが贈るNintendo Switch 2/Nintendo Switch用ソフト「ミステリーの歩き方2 人魚伝説殺人事件」の制作発表会が7月29日にフジテレビにて開催。ここではその模様をレポートする。

「ミステリーの歩き方」は、過去に起きた出来事を見ることができる「過去視」と呼ばれる能力を持つ主人公が、元警視総監の娘や巨大組織の御曹司、人気アイドルなど個性豊かなメンバーが集まったミステリー研究会とともに未解決事件の真相に挑むミステリーアドベンチャーゲームだ。
2024年12月に1作目が発売され、深く作り込まれたストーリー展開、登場人物、設定、随所で散りばめられる伏線と回収、衝撃のクライマックスで高い評価を得ている。
シリーズ2作目となる本作は、前作を上回る衝撃の展開と新たな登場人物でストーリーに厚みを加え、自由度、遊び応えといったミステリーゲームとしてのクオリティーをさらに高めたプレイが体験できる圧倒的な仕上がりになっているという。

イベントは、佐伯まおこさんが声優を演じるエリート警視の島田祥子が前作を振り返る内容のムービーからスタートし、続いて本作のエンディング曲を担当する東京CuteCuteが登場。エンディング曲「夏空とペテルギウス」の生ライブを披露した。
続いて、イマジニア代表取締役社長兼CEOの澄岡和憲氏、制作ディレクターの金沢十三男氏が登壇。澄岡氏は「ミステリーの歩き方」を長く愛される作品にしたいという思いで作っていることを述べ、将来的にはアニメ化、ドラマ化の野望も抱いていることを明かした。

さらに、澄岡氏は新情報として、本作の発売日が2026年9月17日に決定したことをはじめ、1作目で描かれた「山鳴荘殺人事件」をノベライズした電子書籍「ミステリーの歩き方 山鳴荘殺人事件」を8月5日からAmazonで配信することや、1作目「ミステリーの歩き方」の33.3%オフセールを7月30日より開催するほか、同じく1作目「ミステリーの歩き方」のプレイ動画配信を第9話まで解禁することをそれぞれ発表した。
金沢氏からは、本作の見どころについて語られた。本シリーズは過去を見ることができる過去視という能力が特徴で、現代は美しいビジュアル、過去がドット絵で表現されているが、前作を遊んだプレイヤーから過去の世界をもっと遊びたいという声がたくさん届いたことを明かし、第2作は過去のパートを作り込んでいると述べた。前作は別荘地だけが舞台だったものの、本作は江ノ島全体が舞台になっているそうだ。

次は南条有栖役の石川由依さんと赤沢独歩役の米内佑希さんが登壇。石川さんは有栖は頭脳明晰なしっかり者で、クールビューティーなキャラであるものの、つねに怒っているキャラクターであることを振り返り、前作の収録時も、金沢氏に「もっと、ぷんすかしてください」と指示されたことを明かした。

米内さんは独歩について、時に熱く、時に爽やか、そして時に格好良く物語を進めていく姿に注目して欲しいと話した。また、独歩には妹がいるので、彼女との関係が事件にどう影響してくるのかにも着目して欲しいそうだ。

続いて本作より登場する新キャラクターの鹿島留美奈を演じる市ノ瀬加那さん、幌筆羽衣を演じる東城日沙子さん、ゲーム内で特定の条件を満たすと解放されるという隠しシナリオに登場するガチャピンとムックが登壇。
市ノ瀬さんは留美奈は過去にツラい経験をしているが、それでも前を向いて歩いていく明るい性格の女の子であると語った。有栖よりも年上だが、そう感じさせないかわいらしさも魅力であり、ギャップもおもしろいキャラクターになっているとのこと。

東城さんは羽衣がミス研の会員ナンバー「5」で、謎の存在であった彼女がついに登場することをアピール。普段はオドオドしているが、いざというときは自分のなかの別人格を引っ張ってくる奥深い女の子なので、活躍に期待して欲しいと語った。

ガチャピンとムックは、ガチャピンが「まったくNGは無く、収録が止まることも無かった」と誇らしげに語るとムックもそんなガチャピンをおだてる流れ。しかし、ガチャピンのアドリブが多く、実際には収録を途中で止めたことを金沢氏がバラして会場を笑わせた。ただ、金沢氏はガチャピンの勢いのあるアドリブに対して「これはこれでいいな」と思い立ち、多少アレンジしつつも、そのまま生かすことにしたそうだ。


ムックは寝言のパターンがたくさんあり、これはすべてムック自身が考えたセリフということだ。金沢氏はおもしろかったのでそのまま採用したそうで、どういったセリフなのか今から楽しみに待とう。


後半には、弁護士資格を持つ芸人のこたけ正義感さんが登壇。第1作のストーリーを追いつつ、本作はコンプライアンスを遵守できているかリーガルチェックをする流れに。

主人公たちが過去の未解決殺人事件の謎を解くため、事件関係者に聞き込みをしていくというストーリーに対して、無断で建物のなかに入るのは住居侵入罪にあたるといったツッコミを行っていった。

また、声優陣からの質問も。米内さんからの「過去視を持っている独歩は目撃者になるのか」といった質問には、おもしろい質問だと答え、裁判所が認めてくれれば証人は法廷に出てきてなにをしゃべってもいいと説明。ウソをついてしまうと偽証罪に問われてしまうが、本人の記憶として本当にあるのであれば、偽証罪にはならないので、裁判官が信じてくれるかどうかが重要になると伝えた。

東城さんの本作のキャラクターは著名な小説家から名前を拝借しているが問題にならないのかといった質問には、著作権上は問題ないが、特定の誰かがわかるような状態で、絶対にその人物がしないようなことをすると名誉毀損に当たる可能性があると回答。金沢氏は3作目はそういったことにも注意してシナリオを作成すると話し、会場の笑いを誘った。
「ミステリーの歩き方2 人魚伝説殺人事件」はNintendo Switch 2/Nintendo Switchで9月17日に発売予定だ。
(C) Imagineer Co., Ltd. / TOYBOX Inc.
※画面は開発中のものです。
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