千葉・幕張メッセにて9月21日より開催中の「東京ゲームショウ2017」。コーエーテクモゲームスのブースで行われた「真・三國無双8」スペシャルステージをレポートする。

鈴木亮浩氏が
鈴木亮浩氏が

ステージには本作プロデューサー・鈴木亮浩氏が登場。まずは美しく広大なマップや時間・地域性の表現、戦況を変化させる任務、「インタラクティブアクション」を使った自由度の高い攻略方法、敵の状態に応じて変幻自在に立ち回れる「ステートコンボ」、装いも新たに過去シリーズの全83武将が登場、さらに新武将も参戦など本作の魅力について紹介していく。

続いて「郭嘉(かくか)」「周泰(しゅうたい)」「関銀屏(かんぎんぺい)」「司馬懿(しばい)」の衣装デザインも披露。なお、病気治療により郭嘉役・三宅淳一さんの降板が発表されていたが、本作では神原大地さんが担当することも明らかとなった。

登場する新武将はすべて新たな衣装で描かれていたが、ここでもう一つの衣装パターン「平服」が初公開された。「オープンワールドのため戦っていない場所もあるから、戦闘服ではない普段着を」という意向でデザインされたそうで、今回は「曹操(そうそう)」「大喬(だいきょう)」「馬超(ばちょう)」「司馬師(しばし)」「袁紹(えんしょう)」の平服姿が披露された。馬超や曹仁など兜を外した姿が見られる武将も見どころで、女性は服に合わせて髪型がやや変化するなど細かな部分にも注目だ。

本作と同時発売となる「TREASURE BOX」「一騎当千BOX」の同梱物も公開。「TREASURE BOX」にはゲームソフトのほか、描き下ろしの全キャラクター設定画集や全キャラクターのクリアカードセット(アクリルフォトフレーム付き)、オリジナルサウンドトラックがセットになる。ω-Forceの20周年を記念した「一騎当千BOX」には「TREASURE BOX」に全キャラクター武器ダイキャストセット(勢力別キーホルダー付き)が加わる。

武将「趙雲」とロゴがデザインされた「PlayStation4 真・三國無双8 Edition」の発売もアナウンスされていて、現在は最新情報や予約販売開始日時を通知するメール登録を受付中。コーエーテクモゲームスのブース内に展示もされているので、興味がある方は覗いてみよう。

Xperiaとのコラボスマホカバー全5種も2018年初頭に発売を予定。デザインは「王異(おうい)」「大喬」「星彩(せいさい)」「王元姫(おうげんき)」「呂玲綺(りょれいき)」で、本物そっくりの衣装をまとったコンパニオンがケースと共に登場した。彼女たちはXperiaのブースにいるので、一緒に写真を撮りたいユーザーはこちらへ。

10月21日・22日に代々木公園イベント広場で開催される「チャイナフェスティバル2017」への出展やラーメンチェーン「天下一品」とのコラボ、10周年を迎える「真・三國無双 Online Z」へ「真・三國無双8」の周倉・呂玲綺の衣装実装も決定。出展内容など詳細は後日発表となる。

このほか、Wright Flyer Studiosのゲームアプリ「武器よさらば」のゲーム内に趙雲をはじめとした「真・三國無双8」の武将が登場。限定のオリジナルストーリーも楽しめるそうで、詳細は鈴木氏も参加する9月24日放送のグリーブースLIVE特番で公開となる。

ステージ終盤にはω-Forceのブランド長・小笠原賢一氏も登場し、ここでω-Force誕生20周年を記念したライブの開催が発表された。「真・三國無双」シリーズ、「戦国無双」シリーズ、「討鬼伝」シリーズの名曲を楽しめる内容で、パッケージ版「真・三國無双8」購入者から抽選で招待される。さらにグッズとして重厚感のある「真・三國無双」ロゴ立体ダイキャストも制作進行中で、サンプルは出来上がっているが今後もクオリティアップを図るそうだ。このほか「真・三國無双」「戦国無双」「討鬼伝」のピンバッジセットも計画中とのことで、続報をお楽しみに。

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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