韓国・釜山で11月16日から11月19日まで開催している「G-STAR 2017」。ネクソンブースでプレイアブル出展されたスマートフォンアプリ「OVERHIT」を紹介する。

スマートフォンアプリ「OVERHIT」は、ネクソンがサービス中の「HIT」を開発したNAT Gamesの最新作。韓国では11月28日の配信が予定されている。ネクソンブースでは本作を一足先にプレイすることができたので、本作のインプレッションとともにゲーム内容を紹介していこう。

本作は120以上もの英雄が登場するマルチヒーローRPGで、Unreal Engine 4で描かれたハイクオリティな3D グラフィックが特徴だ。登場する英雄たちは個性豊かで、それぞれにストーリーが用意されている。多数盛り込まれたカットシーンにより、映画を見ているかのようだ。

カットシーンが非常に豊富
もちろん英雄たちを成長させていくことも可能

プレイヤーは、英雄を収集し、5人パーティーを結成。戦闘を繰り返しながらステージをクリアしていくことになる。ヒーローということもあってか、なんでもありな世界観で、英雄も美少女から硬派な男性までさまざま。各ステージの前後には会話などのシーンがふんだんに盛り込まれており、ストーリーのボリュームにも期待できそうだ。

ステージを攻略していく

戦闘はターン制となっており、オートバトルも搭載。各々のキャラクターにはスキルが存在するほか、英雄たちが一緒に繰り出す「OVERHITスキル」が見どころのひとつだろう。

本作で搭載されている各モードについても紹介しておこう。「冒険モード」は、プレイヤーがスタミナを消耗して進行するコンテンツで、メインストーリーを進めていくことができる。「討伐戦」は同期型のPvEコンテンツで、友達やギルドメンバーと協力して、制限時間内で討伐モンスターに挑戦することになる。「決闘場」は、プレイヤーが1対1で戦う非同期型のPvPコンテンツ。プレイヤーのデッキを使って対戦を楽しむことができ、成績によってランクを競うことが可能だ。

オーソドックスなゲームシステムに、個性的なキャラクターを多数盛り込んだ本作。各キャラクターのファンを創出するといった意気込みも感じられ、幅広い展開が期待できそうだ。なお、日本を含むグローバルでの配信は未定となっている。

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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