MAGES.は、1月21日に「明治東亰恋伽」のイベントステージ第5弾「明治東亰恋伽~ハイカラ浪漫劇場5」をパシフィコ横浜にて開催した。ここでは夜の部についてお届けする。

目次
  1. ウサギは一体どこへ?!書き下ろしの長編朗読劇
  2. 対決バラエティ&ファン待望のドキドキ展開も!

「明治東亰恋伽(めいこい)」は物の怪が存在する不思議な明治時代の“東亰”を舞台に、現代からタイムスリップしてしまった少女と森鴎外など歴史上の人物達との恋愛を楽しめる女性向けタイトル。ゲームに留まらず劇場版アニメやミュージカルなど、さまざまなメディアミックス展開を続けている。

本イベントでは、明治の遊園地「ルナパーク」にタイムスリップ。昼の部は「めいこいパーティー」と題したアトラクションや参加型朗読劇、夜の部は朗読劇をメインにミニバラエティ企画と、両部でまったく内容の異なるステージとなっている。

ウサギは一体どこへ?!書き下ろしの長編朗読劇

まずは菱田春草役のKENNさんが「Dance in the Light」を熱唱し、チャーリーに遊園地へ招かれた主人公のもとへ明治好男子たちが大騒ぎをしながら続々と集合。乗馬を思わせる動きの森鴎外役・浪川大輔さん、はんなりとした仕草の川上音二郎役・鳥海浩輔さん、ウサギのように跳ねる泉鏡花役・岡本信彦さん、自転車を止める動作が非常に細かかった藤田五郎役・福山潤さん、急いで駆け込んでくる小泉八雲役・立花慎之介さんがフォーマルなスーツ姿で現れ、チャーリー役・森川智之さんがMCとして昼の部の感想などのトークを繰り広げる。

続いて、魚住ユキコ氏書き下ろしの朗読劇へ。細谷佳正さんが演じる岩崎桃介がナレーションで登場し、“電気の力”をアピールしつつ総合プロデュースした「マジカルエレクトリックナイト」によって遊園地を美しい電飾が彩る。イベントグッズとしても販売されているウサギ型ライトを売り込むチャーリーとそれを買い占める八雲、雪に感動して名所の雪像を作る春草らが騒ぐ中、物の怪のウサギがいなくなってしまったため周囲を探す鏡花の姿が。乗り気ではなかったメンバーも「ウサギに優しくしてあげれば縁結びのご利益があるはず」という話に飛びつき、全員でウサギを探すこととなる。

そこでチャーリーが奇術で大量のウサギを呼び出し、おびきよせる作戦を実行。しかし何故か鴎外と春草、音二郎と鏡花、藤田と八雲の人格が入れ替わってしまう。聞きなれたボイスからは絶対に聞けないようなセリフがどんどん飛び出し、加えて全員がウサギのようになってしまい語尾が「ぴょん」となる事態に。マジックポイントを使い果たしたチャーリーは、その場から逃げ出してしまうのだった。

対決バラエティ&ファン待望のドキドキ展開も!

どうにか元に戻った面々は、手分けしてウサギの探索を続行。藤田と小泉は大揉めに揉めた末、チャーリーに乗せられお化け屋敷で二人きりになるために「恐怖のけん玉対決」をすることとなる。60秒以内に何回けん先に玉を入れられるかで勝負をした結果、福山さんが勝利。二人きりのお化け屋敷で藤田による甘い囁きをたっぷりと堪能した後、八雲も乱入してこちらも熱烈な言葉を投げかける。ちなみに福山さんはステージ上で常にサーベルを携帯し、より雰囲気のある演技をファンに届けてくれた。

場面が移り、鴎外と春草はチャーリーによく似た声のする謎のキャラクター“るなっしー”と遭遇。「お嬢さんと2人でローラーコースターに乗る」「春草があぶれる」と当たり前のように語る鴎外に納得がいかない様子の春草だったが、ここで“るなっしー”の提案により「早口言葉対決」が行われる。お題は「うさぎぴょこぴょこ3ぴょこぴょこ あわせてぴょこぴょこ6ぴょこぴょこ」だったが、なんとKENNさんがいきなり噛んでしまうハプニングに会場は騒然。浪川さんはスマートにこなして勝利し、鴎外とのドキドキのひと時を過ごすことができた。もちろん春草もただ静かに待っていただけではなく、破壊力のある告白をしてくれる。

ウサギを探し続ける鏡花と、セグウェイらしき発明品に乗ってゴキゲンの音二郎は回転木馬に主人公を誘う。そこへ馬の遊具に乗った鴎外が颯爽と現れ、鏡花と音二郎はイベント恒例のお座敷遊び「めいこいとらとら」で対決する流れに。“おばあさん”“虎”“槍”のジェスチャーを行ってジャンケンのように勝敗を決めるというゲームで、鳥海さんが華麗に勝利を収める。血で血を洗う勝負を制した音二郎に口説かれつつ、鏡花の可愛らしい怒りも楽しむことができた。

ようやくウサギを発見するも、ウサギは春草の作った雪ウサギに恋をしてしまったようでいくら呼びかけてもその場を動こうとしない。とはいえ、相手はもうすぐ溶けて消えてしまう雪ウサギ。これは次元の違う相手との叶わぬ恋なのだと、他人事ではない鏡花の悲痛な叫びが辺りを包む。しかし、ここで奇跡が起きてあたりを再び雪が舞い、ウサギと雪ウサギにわずかだが共に過ごす時間が与えられる。大切なのは一緒にいられた長さではなく、深さなのだと語る鴎外。こうして不思議な遊園地での甘く、ちょっぴり切ない時間は終わりを迎えたのだった。

エンディングでは「神様はじめました」「信長の忍び」などを手掛けた大地丙太郎氏が監督、キャラクターデザイン・総作画監督は山中純子氏が担当するTVアニメ「明治東亰恋伽」の最新情報を公開。ここではヒロイン・綾月芽衣、森鴎外、菱田春草の彩色デザインや表情パターン、その他のキャラクターの線画が発表となった。今後も順次デザインが公開となっていくので楽しみに待っていよう。

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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