セガゲームスより配信中のiOS/Android向けアプリ「D×2 真・女神転生リベレーション」。ゲームを進める上で強力な戦力になる、★4以上のレアな仲魔を手に入れるための方法を紹介する。
セガゲームスより配信中の、「真・女神転生(以下「メガテン」)」シリーズスマホ向け新作アプリ「D×2 真・女神転生 リベレーション(以下「D×2」)」。「メガテン」シリーズらしく難易度の高めなゲームとなっているため、「どのように進めたらいいのかわからない」「敵が強くなってきたので強い仲魔を手に入れたい」というプレイヤーもいるだろう。
この記事では主に★4以上の仲魔を手に入れるための方法をいくつか掲載していくので、ぜひ参考にしてほしい。
「究極召喚札」とは、★4以上確定、★5確率がなんと通常の召喚の10倍の5%で出現する召喚チケットのこと。
メニューの「ホーム」を選択、右上に表示されているのが「訓練」で、訓練は7段階目まである。
ここでは訓練で要求されるもののなかでも特に難易度が高めのものをピックアップしていこう。序盤で躓きやすい部分も押さえてあるので、しっかり目を通してほしい。
仲魔集めをする場合、難易度が変わっても出てくる悪魔は各話共通なので、自分の戦力にちょうど良い場所で、レベル上げなどを兼ねながら集めるのが良いだろう。
メガキンがパーティにいる場合、メガキンに交渉発生率が上がる「カリスマ」を覚えさせて、メガキンをリーダーにすると良い。
戦闘メニューの「交渉オート」をオンにして、3倍速でオートバトルにするのが最も効率が良いので、この二つは必ず覚えておこう。
そしてくれぐれも注意したいのが、訓練の中にはその対象訓練が表示されているときに実行しなければクリア扱いにならないものあるということ。
アウラゲートへの到達深度などは、訓練が出てきた時に自動的にクリア扱いになるのだが、「転生を1回行う」などは訓練が表示される前に仲魔を転生させていてもカウントされない。
やっとの思いで転生させたのに、更に別の仲魔を転生させなければならない、というような事態に陥りやすいため、訓練の内容には細心の注意を払ってほしい。
- 交渉で悪魔と1回会話をしよう
- マグネタイトを50個集めろ
- アウラゲート5層到達
- ジャックフロストを合体で生み出せ
- エンジェルを合体で生み出せ
この訓練で特に問題となるのは、ジャックフロストの作成とエンジェルの作成だ。交渉で仲魔にしてもこの条件は満たさないため、きちんと偽神教会から合体で作成しなければならない。
ジャックフロストの作り方で一番簡単なものは、カーシー×モコイか、カーシー×ザントマンだろう。モコイは第1章の1話など、カーシーは第1章の4話など、ザントマンは第1章の5話などで出てくる。
エンジェルは、デカラビア×ピクシーなどで作ることができる。ピクシーもデカラビアも第3章の16話に出てくるので、ここで集めるのがオススメだ。
または、事前登録特典で最初から貰えるのでそれを合体させるという方法もある。
- 悪魔をレベル10まで強化
- 悪魔をレベル15まで強化
- 悪魔をレベル20まで強化
- 1章の強化修練をクリア
- 2章の強化修練をクリア
強化訓練はあまり難しいものはないが、注意したいのは全制覇報酬のクサナギノツルギ★3。クサナギノツルギ★3は経験値素材なのでうっかり使ってしまいがちだが、このあとの「強化訓練2」で「クサナギノツルギ★3を1回使用する」というものがあるため、使わないでおくこと。
クサナギノツルギ★3の入手手段は他にもいくつかあるが、いざという時にない、ということも有り得るので、取っておくことを勧めたい。クサナギノツルギ★1や★2は、使用してしまって構わない。
- 万魔の社のレベルを3にする
- ストレンジシグナルを3回クリア
- ニュートラルのストレンジシグナル1層をクリア
- ニュートラルのストレンジシグナル3層をクリア
- 悪魔を1回覚醒
ここで難しいのは「悪魔を1回覚醒させる」だ。
悪魔の覚醒は万魔の社で行うが、霊子という覚醒素材アイテムを大量に消費する。星1の悪魔ですら、覚醒させるには霊子Sを20個消費する。しかしここでは、出来れば自軍のメイン戦力となっている★3の仲魔を覚醒させておきたい(★4、★5の仲魔の覚醒は素材集めが難しい)。
霊子は「メニュー」→「マップ」→「デビルバスター」→「ストレンジ・シグナル」で集めるが、どの覚醒素材が出るかは日替わりとなっている。覚醒させたい仲魔に必要な素材を調べておいて、対応した種類の霊子が出る日に「ストレンジ・シグナル」で素材を集めよう。
日替わりダンジョンでの素材集めということもあり、恐らく単純な日数では一番時間がかかってしまうところだけに、有料アイテムではあるが「シグナルスキャナ」を使用して24時間全ての「ストレンジ・シグナル」を解放してしまうというのも、ひとつの手段だ。
そもそもどの★3悪魔が使いやすいのかわからない、という人にお勧めしたいのはホルス。速度が速いためターンの最初に行動ができ、なおかつ強力な回復魔法持ち、ストーリー攻略で敵の弱点を突きやすいマハンマを覚えているため、作成、育成しておいて絶対に損はしない悪魔だ。
ホルスのもっとも簡単な作り方は、デカラビア×ネコマタだろう。ネコマタは前述のザントマン集めと同様、第3章のレベリングクエストがオススメだ。デカラビアも前述の通り、第3章の16話がちょうど良い。
なお、最後の「総合訓練」でも、もう一度覚醒が必要になる。お気に入りの悪魔を早く強くしたい気持ちを抑えて、最低一体は覚醒させずに残しておくこと。
- 罪の烙印を1回クリア
- 罪の烙印を3回クリア
- 烙印を10個入手
- 烙印を1個装着する
- 烙印を5回強化する
ここはあまり難しいものはないが、注意したいのは烙印の強化だ。
このゲームのマッカの使い道の90%以上が烙印の強化に使用する。そして烙印のレアリティが高くなるほど一回の強化にかかるマッカは高くなる上に、強化の上限レベルも高くなる。★3の烙印はこの先の訓練で使用するので、この時点では強化しないほうが良い。
訓練7で求められる烙印の「真・強化」は、★3以上の烙印でないと行えない上に、真・強化は必ず成功するものではないため、ダブつかせ気味だったマッカがここから先は紙切れのように無くなっていく。そのため、訓練で「烙印の真・強化」が出てくるまでは★2までの烙印の装備・強化に留めておくか、★3の烙印でもレベル9までしか上げないようにするのが得策だ。
とは言っても、烙印自体は手軽に悪魔のステータスを上げることができる攻略上の必須アイテムなので、出来るだけスタメンにはきちんとセットボーナスが出るように装備させておきたい。
- 3章の強化修練をクリア
- 万魔の社のレベルを4にする
- 悪魔を捕食で3回強化
- クサナギノツルギ★3を1回使用
- 転生を1回行う
ここでは、前述の通り「強化訓練1」の報酬でもらったクサナギノツルギ★3を使う。万が一このクサナギノツルギ★3を既に使用してしまっていた場合、「悪魔を捕食で3回強化」の訓練を終わらせればその成功報酬でクサナギノツルギ★3がもらえるため、こちらを先に終わらせよう。
そして一番の問題は「転生を1回行う」だ。転生を行うとレアリティが1上がり、レベルの上限が5つ上がる。
★3の悪魔ならば、転生を行うことで★4になり、そうしてレベル40まで育てることが可能になるのだ。良いことづくめの転生だが、もちろんそう簡単に転生させることはできない。
まず、転生させたい悪魔のレベルが、上限まで上がっていること。そして転生させたい悪魔と同じレアリティの悪魔を、指定数生贄として用意すること。★1の場合転生に必要な生贄数は★1が1体、★2の場合転生に必要な生贄数は★2が2体…と、レアリティごとにあがっていく。
★3の悪魔を転生させたい場合、その悪魔をレベル35にあげておくこと、そうして★3の生贄が3体必要になる。
★1の悪魔を転生させれば簡単に終わる訓練ではあるが、レベルを上限まであげなければならないため、貴重な戦闘枠のひとつをその仲魔に割かなければならないデメリットのほうが大きい。今後の戦力を考えるとできれば現在主戦力となっている★3の悪魔がいれば、その悪魔を転生させて★4にしたほうが役に立つ。
ちょうどこの訓練に差し掛かる頃、主力の★3悪魔はそろそろレベル35が近いころではないだろうか。ただし、このあと「総合訓練」でももう一度「転生を1回行う」という訓練が出てくるため、★3の主戦力が2体以上いる場合、もう一体の転生はこの時まで残しておいたほうが良い。
- スキル継承を2回行う
- スキル継承を3回行う
- ヤサカノマガタマ☆1を使用
- ディアのスキルを継承
- ディアのレベルを上げる
この訓練はかなり難しいので、計画的に行いたい。「スキル継承を●回行う」うちの1回は、「ディアのスキルを継承」で行う。
「ディア」のスキル継承については、メルコムがディアを持っている。また、「ディアのレベルを上げる」訓練もあるため、メルコムを2体用意仲魔にしよう。メルコムは第1章の4話で出現する。
また、「スキル継承を3回行う」の報酬がメルコムのため、”スキル継承ポイント”を好きな悪魔に与えられるヤサカノマガタマを所持している場合、適当な悪魔にヤサカノマガタマを使用し、1ポイントで継承できるスキルを継承させるなどの力技でのクリアも可能。ただし、ヤサカノマガタマは貴重品なので、お勧めはしない。
“スキル継承ポイント”とは、継承に必要なポイントのこと。スキル継承が難しいのは、スキル用の悪魔だけではなく、スキル継承用ポイントの悪魔も必要になるからだ。
例えばここで必要になる「ディア」は、スキル継承ポイントを1必要とする。スキル継承ポイントは、”同じ悪魔か、同種の悪魔を合体させる”ことで得ることができる。同じ悪魔をスキルポイント合体させた場合、通常より多くのポイントがもらえる。
一番楽な方法は、このあと「総合訓練」でも使えるスライム大作戦。まず、第1章のレベリングクエスト(難易度はどれでも良い)をひたすら周回する。このレベリングクエストにはスライムしか出現しない。また、スライムは物理攻撃に弱いため、オートバトル+3倍速+弱点攻撃によるボーナスアタックで、1周があっという間に終わる上に、スライムだけを集めることができる。
実際の手順は慣れないうちは少し複雑で、「ディア」継承用のスライムAに、スライムBとスライムCをポイント合成する。これによって、「ディア」継承用のスライムAには継承ポイントが4ポイント入る。
スライムAにメルコムAの「ディア」をスキル継承させ、次はスライムAが継承した「ディア」を選択して「レベルアップ」を選ぶ。そこにもう一体用意しておいたメルコムBを重ねれば、「ディア」のレベルが2になるはずだ。
- 2身合体を3回行う
- アウラゲート10層到達
- 4章の強化修練をクリア
- 悪魔を捕食で5回強化
- ストレンジシグナルを5回クリアしよう
- 悪魔を1回覚醒
- 罪の烙印を5回クリア
- 烙印の真・強化を行う
- 転生を1回行う
- スキル継承を5回行う
最後の訓練、これをクリアすればいよいよ★4以上確定、★5確率が通常の召喚の10倍の5%で出現する「究極召喚札」が手に入る。
総合訓練は、これまでに行ってきた訓練の総仕上げとなる。
「悪魔を一回覚醒」は、前述の「3. 覚醒訓練」の通り、お気に入りの悪魔をわざと覚醒させずに残しておけば、あとは霊子を集めるだけでクリア可能だ。
「烙印の真・強化を行う」も、「4. 烙印訓練」の通り、★3以上の烙印をわざとレベル10以上に強化せず取っておけば、あとはマッカを注ぎこむだけでクリアできる。レアリティ3以上の烙印をたくさん持っている場合は、仲間につけたい烙印を選んで強化しよう。
「転生を1回行う」も、「5. 強化訓練2」で残しておいた悪魔を転生させれば良い。もし既に仲魔の転生があらかた終わってしまっている場合は、「5. 強化訓練2」の欄を参考に、★1の悪魔をレベルを上げて転生させてしまうのが良い。
そして最後の「スキル継承を5回行う」だが、これは「6, 継承訓練」を応用して終わらせよう。
第1章のレベリングクエスト(難易度はどれでも良い)を周回して、スライムを9体用意する。9体用意できたら、まずは「ポイント合体」で3体をスライムAに合成して、スライムAに6ポイント継承させる。
6ポイントを所持したスライムAのスキルの「スラッシュ」を選んで「レベルアップ」を選択し、スライム1体を重ねてレベル2にする。
この時の注意点は、間違って一気に5体合成してしまわないことだ。「スキル継承を5回」なので、一体合成してレベルアップさせたら一度画面を戻して、再度同じ作業を繰り返さなければならない。
この作業を5回繰り返してスライムAの「スラッシュ」がスキルLV6になったら、いよいよ訓練は終了だ。
マグネタイトが大量に必要になることや、合成の手順などに手間はかかるものの、★4悪魔と★5悪魔は合体で作成することもできる。
マグネタイトはアウラゲートに入って集めるのが現状最も効率が良いが、アウラゲートは消費APも多く、また時間限定なのもあって、思うように進められないということもあるだろう。
★4の悪魔を作るために必要なマグネタイト300,000がもらえるスペシャルミッションが、2018年1月30日(火)15:00から開催されている。イベントは2018年2月13日(火)14:59までと期間限定なので、これから「D2」を始める予定の人もぜひこのミッションに参加してほしい。
期間中にミッションをクリアして、様々なアイテムを獲得しよう。全てのミッションをクリアするとマグネタイト300,000を獲得できる。
開始:2018年1月30日(火)15:00
終了:2018年2月13日(火)14:59
ホーム画面より「オーダー」>「イベント」タブ。
または、「アジト」>「本部と通信」>「ミッション」>「イベント」タブ。
※「イベント」タブは、ストーリー2章クリアで開放
※ミッションは随時追加
また、★4の悪魔をいざ作るにあたって何を用意しておけばいいのかわからない、という人は、ベルゼブブかサンダルフォンのどちらかを目指してみてほしい。
ベルゼブブは★3同士の合体では制作できないものの、弱点属性がなく破魔と呪殺が無効なので、敵にボーナスアタックを取られることが少なくなるメリットが
セイテンタイセイ(グレード61)×パズス(グレード62)
セイテンタイセイ(グレード61)×ヤマタノオロチ(グレード61)
地母神 キクリヒメ(グレード60)×鬼神 ジゴクテン(グレード62)
サンダルフォンは筆者も愛用の悪魔だが、物理耐性、破魔反射、呪殺無効、弱点属性がないため、倒されにくい。ヴァーチャー(セタンタ×フォルネウス)×アリアンロッドの組み合わせが一番作りやすいだろう。
天使 パワー(グレード40)×女神 スカアハ(グレード50)
聖獣 ユニコーン(グレード42)×女神 アリアンロッド(グレード44)
聖獣 ビャッコ(グレード48)×天使 ヴァーチャー(グレード47)
天使 ヴァーチャー(グレード47)×女神 アリアンロッド(グレード44)
合体を解放するためにはプレイヤーレベルを規定数まで上げる必要があるため、まずはプレイヤーレベル30を目指したい。悪魔やプレイヤーレベルのレベリングは、マニアックモードで第1章のレベリングクエストを周回するのがオススメだ。
さて、ここまで長い道のりだったが、この記事を最後まで読み、そして実践してくれたプレイヤーならば、★4の仲魔が何体か増えていることだろう。
★5悪魔を作るにはさらに大量のマグネタイトや、★4の貴重な悪魔を合体素材にしなければならないが、元々「メガテン」シリーズというのはコツコツとストーリーを進めながら悪魔を育成していくゲームだ。
スキル継承の手順、覚醒、転生、烙印、アウラゲートにストーリーなど、やることが山のようにあるため常に追われているような感覚に陥りやすいが、ゆっくり、のんびり、自分のペースでお気に入りの悪魔の育成をして、楽しんでほしい。
かくいう筆者も★3で合成したタム・リンには昔から多大な愛を注いでいるので、真っ先に転生・覚醒をさせ、スキルも全枠埋め、烙印も一番いいものは全てタム・リンに与えている。強いか弱いかではなく、自分の好きな悪魔に愛情を注いで育てられるのが「メガテン」のいいところなのだ。
また、「メガテン」には「○○耐性」「○○反射」というようなスキルもあり、例えば氷結属性が弱点の悪魔に「氷結耐性」のスキルをつけてしまえば、弱点は耐性へと変わってしまう。どの悪魔にどのようなスキルをつければもっと強くなるかを考えるのも、楽しみ方のひとつだし、スキル合成のためだけの素材用悪魔を作成することも多々ある。
なお筆者は★5の悪魔を所持しているが、敵に弱点属性を突かれまくって一方的にやられてしまうことも多い。筆者の★5混じりのメインパーティは現在ストーリーの途中で詰まってしまっているため、手持ちの悪魔を増やしながらレベリングの真っ最中だ。
★5を持っていれば楽に進めるというわけではないのが、「メガテン」だ。いかに敵からのダメージを軽減しつつ、こちらからの攻撃手数を増やすかが重要なゲームであることは、コンシューマの「メガテン」でも、ソーシャルな「メガテン」でも変わることはない。
数体の強い悪魔を持っていればすべてがカバーできるという甘さは、どうか捨ててほしい。レアリティよりも、多種多様な状況に対応できるだけの悪魔を揃えていき、その悪魔をどう育成していくかというのを考えるゲームなのだということを、メガテニストの筆者からお伝えしたい。