タイトーは本日2月10日、千葉・幕張メッセにて開催の「ジャパン アミューズメント エキスポ 2018(以下、JAEPO 2018)」において、「グルーヴコースター4 スターライトロード」の最新情報発表ステージを開催した。

2018年春に稼働予定の「グルーヴコースター4 スターライトロード」。その最新情報を伝える本ステージには、「グルーヴコースター」の開発担当であるタイトーの花形琢真氏、そして3代目ナビゲーターのキャラクターボイス(以下、CV)を務める河上英里子さんが出演した。

まずは先日お披露目となった新メインビジュアルを紹介。前作とは大きく雰囲気の異なるビジュアルとなっているが、副題にもなっている「スターライトロード」も含め、「グルーヴコースター」が歩んできたこれまでの道をこれからも突き進んでいくこと、そしてその道を輝かしいものにするべく、宇宙や星をイメージしながら制作したものだという。

メインビジュアルに映し出されているキャラクターだが、これは本作のメインナビゲーターであるセイネだ。前作に引き続きキャラクターデザインは未早氏が担当、そしてCVは河上さんが務める。

写真にもあるように、以前はロングヘアーだったという河上さんの姿をイメージしてデザインされたというセイネ。3代目ナビゲーターではあるが、世界観上は過去に登場したナビゲーターの先輩という立ち位置で、優秀なナビゲーターであるという。その一方で、後輩に褒められると照れてしまうなどの可愛らしい一面も持っているとか。そんなセイネ名義で新テーマ曲「君のStarlight Road」を歌唱していることも明らかになった。

ここからは「グルーヴコースター4 スターライトロード」の新収録楽曲についてもアニメ・ポップス、ボーカロイド、東方アレンジ、そしてオリジナルと順番に紹介していったが、ボーカロイドに結月ゆかりが初登場、そのほかにも初参加のアーティストが参加するなど新鮮なラインナップに。もちろん、先述の「君のStarlight Road」やそのほかの楽曲も用意されているという。

「グルーヴコースター4 スターライトロード」では、これまで手を入れてこなかった細かな点についても変更。判定がアバターのそばに表示されるように刷新、その判定がCOOL、GOODの際に早いか遅いかの修正ポイントが表示されたりと、プレイヤーのやりこみをサポートする仕組みを導入する。

また、これまで10段階だった難易度についても、より細分化するために15段階に変更。より細かく難易度に合わせたプレイができるようになっているほか、10以上の難易度に関しては一定の条件を達成して解放されるようになり、新規にプレイする人も自分のレベルに合わせて進めていくことになるだろう。

さらに、「グルーヴコースター」おなじみのアドリブをフォローするため、アドリブの位置にヒントが表示されるようになる新アイテム「VISIBLE」が追加。ユーザーがよりアイテムを使いやすいよう、従来のモバイルサイトだけでなくゲーム内でアイテムが購入できるようにもなる。

一通りの紹介が終わったところで、河上さんがブース内に用意された「グルーヴコースター4 スターライトロード」の試遊台でデモプレイを披露することに。今回は稼働に先駆けて「君のStarlight Road」を一足先に遊んだのだが、普段から「グルーヴコースター」を遊んでいるという河上さんは終始真剣な表情で、安定したプレイを見せていた。

冒頭にもお伝えした通り、「グルーヴコースター4 スターライトロード」は2018年春に稼働予定。花形氏からは暖かくなる頃には触れると思うとコメントも寄せられたので、もう間もなくの稼働を楽しみにしておこう。

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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