セガゲームスは、2018年3月21日にPS4版を、2018年夏にNintendo Switch版を発売する「戦場のヴァルキュリア4」について、「クライマリア戦」および「断章」に関する情報を公開した。
「クライマリア戦」紹介
本作の「ヴァルキュリア」クライマリア・レヴィンは圧倒的な戦闘力で主人公・クロードが率いるE小隊の前に立ちはだかります。今回は、このクライマリアとの戦闘をご紹介します。
「吹雪の魔女」の異名を持つクライマリア。彼女の登場とともに、周囲には青い雪が吹き荒れる。
クライマリアは、まるで氷のような爆裂するエネルギーを曲射弾道で発射する。その威力は強烈で、歩兵はもちろんE小隊の主力であるハーフェン号であっても防ぎ切ることはできない。
装甲の薄いキャクタス号などでは、クライマリアの迎撃でもかなりのダメージを受けてしまう。油断しているとやられてしまうので注意しよう。
クライマリアのエネルギーをヴォルツの操る戦車・ヴルカンに収束して戦場の大半を飲み込む、圧倒的な一撃。この強大無比な攻撃には、ヴォルツのオーダーが関係しているようだが……?
ヴォルツ戦車「ヴルカン」
ヴォルツが率いる「アオスブルフ」に配備された最新型の重駆逐戦車。50トンを超える重量を持ちながら、駆動装置に最新ラグナイト機関を組み込み、無段階変速の高い機動力を実現している。旋回砲塔のほかに密閉式の旋回銃塔を装備しており、移動中でも迎撃が可能と攻撃力も高水準。ゼクス・オウルによって最新技術に基づいた更なる改良を施されている模様。
「断章」について
断章とは
「戦場のヴァルキュリア4」では、「断章」として本編ストーリーでは描かれない過去
の話、E小隊の隊員たちにスポットをあてたストーリーが描かれます。そのうちのいくつ
かをご紹介します。
E小隊、始動
征暦1934年。
訓練生を卒業し、E小隊に配属されたラズたち。鬼教官のシゴキから開放された彼を待っていたのは、かつて不良グループ時代にいじめていた「弱虫クロード」の隊長着任であった。
かつてのイメージから、クロードの指揮下に入るのは承服できないというラズ。それはクロード自身も、どれだけの言葉でも伝わるものではないと覚悟を決めていた。
最前線で戦局を左右する立場になるためにも、小隊全員でレンジャー課程に挑み、合格すると宣言するクロード。その確固たる意志に、さしものラズも驚くしかなかった。
影の努力家
いつも活躍している狙撃兵のレオンハルトとアラディン。同じ狙撃兵科でありながらも彼らとは力の差があると感じるネージュは、2人の強さの秘訣を知りたいと思うようになる。だが、話を聞いてみたところ2人からの印象は、自己評価とは違う様子で……。
(C)SEGA
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