【AnimeJapan 2018】「PERSONA5 the Animeation」主演キャストが9人集結した豪華すぎるステージの模様をお届け！

0 2018年3月25日 21:10

担当：アサミリナ

本ページはプロモーションが含まれています

東京ビッグサイトにて開催の「AnimeJapan 2018」内REDステージにて、3月25日に「PERSONA5 the Animeation」（以下「P5A」）のスペシャルステージが行われた。

ステージには、主人公・雨宮蓮役の福山潤さん、坂本竜司役の宮野真守さん、高巻杏役の水樹奈々さん、モルガナ役の大谷育江さん、喜多川祐介役の杉田智和さん、新島真役の佐藤利奈さん、佐倉双役の葉悠木碧さん、奥村春役の戸松遥さん、明智吾郎役の保志総一朗さん、そして今作でプロデューサーを務める足立和紀氏が登壇した。

「PERSONA5」（以下「P5」）は、2016年9月に発売され、全世界累計200万本を突破した人気ゲームで、2018年4月からアニメが放送開始になる。今作の声優陣は全員が超人気声優とあって、こうしてイベントで主要キャストが全員集まるのはこの日が初めてということだそう。

ゲームの収録はひとりひとり別々に行われることもあり、アニメの収録でようやく他のキャストに会えたと、全員が感慨深げに口にしていた。

「P5A」は現在制作もアフレコも順調に行われているそうだ。原作ゲームと同様の形でアニメのストーリーも進んでいくため、現在まだここに並んでいる主要キャストのうちの半分くらいは、第一話以降はしばらく登場していないという。

しかし顔を合わせての収録はとても楽しいもののようで、始終ステージ上のキャスト陣から笑いが絶えない様子からしても、和気あいあいとした収録現場が浮かんできた。ゲームの中で高校生ながら”怪盗団”となる9名だが、その仲の良さはまさに実際に彼らがそのままゲームから出てきたような空気を感じた。

アフレコの現場について話がおよぶと、あちこちから福山さんのオヤジギャグが炸裂するらしいことがポロリ。アニメではゲームと違って選択肢がないものの、アニメの中ではどの選択肢が選ばれているかなど、ゲームを既にプレイした人はそういうところも楽しみにしていてほしいということだ。

ゲームの時の収録と違ってお互いに感情のキャッチボールが出来ること、そして一度はゲームで演じたキャラクターということもあって、アフレコはとてもスムーズだという。第一話の収録に至っては、本来かかる予定時間の4割程度の時間で終わってしまったらしい。

また、「とにかく生のモルガナが可愛い！」と全員が絶賛。ゲームの中ではセリフだけで終わっていたシーンもアニメでは当然全て動くとあって、モルガナの可愛さが一層引き立っているそうだ。アニメ化によりモルガナ人気が更に加速しそうなことうけあいだ。

様々な秘話が飛び出したトークの真っ最中、ステージには突如サイレンが響き渡った。そしてステージ上にはBGM「Life Will Change」と共に、「新PV頂戴しました」の文字が。

この会場で初公開となった新PVではLynさんの主題歌も入っており、会場は大いに沸いた。新PVは登壇者全員も、今この場で初めて見たということで、「かっこいい！」の声が溢れ、「自分たちがこれを録ったなんて信じられない！」というような声もあった。

グッズ企画進行中！会場では、新たな書き下ろしイラストも！

会場では、新しい主要キャストの新ビジュアルが公開されると共に、書き下ろしのSDキャラクターも公開された。4月頃を目処に、109コラボショップにて新ビジュアルのグッズが販売予定とのことだ。もちろん、SDキャラクターのグッズも販売されるということなので、楽しみにしていてほしい。続報は公式から追って告知されるとのことだ。

また、abemaTVで3月28日放送予定の「P5A 純喫茶ルブラン屋根裏放送局」第2回放送にて、第1話を冒頭から6分まで公開決定したとのこと。とにかく早く見たくてたまらない、という人は、ぜひこちらの生放送を見逃さないようにしたい。放送予定局は下記のスライドを参照にしてほしい。

最初から最後まで笑いの絶えない楽しいステージはあっという間に約30分の公演を終えてしまったが、このキャストが今回そろったのは奇跡と言えるだろう。なお、ステージにはまだ「P5」をプレイしたことがない、という人もちらほらといたが、むしろそういう人はせっかくの機会なのでアニメが始まるまでゲームには触れず、ネタバレも見ないで、まっさらな気持ちでアニメを見てほしいとのことだ。

最速で4月7日から始まる、「P5A」。声がついて動く主人公・雨宮蓮はどのようなキャラクターになるのか、そして他のキャラクターたちもアニメになっても変わらない部分や変わってみえる部分など、様々な発見があるだろうことを思うと、今から楽しみでならない。