本日4月30日にAKIHABARAゲーマーズ本店にて、「ときめきアイドル」projectのCD「DREAMING-ING!!」および「恋時雨」の発売を記念したイベントが開催された。

「ときめきアイドル」は、音楽学院に在籍する個性豊かなアイドル候補生15名と、夢の舞台を目指す学園型アイドルコミュニケーションゲーム。

今回のイベントでは、第1弾CD「DREAMING-ING!!」と第2弾CD「恋時雨」の発売を記念して日岡なつみさん(結城秋葉役)、鈴木みのりさん(月島美奈都役)、和久井優さん(田中フランチェスカ役)によるスペシャルトークショーが行われた。

秋葉、美奈都、フランチェスカがイベントにやってきた…という寸劇から、お馴染みのアイドル科Tシャツに身を包んだ3人が登場、会場のファンと「コナミちは!」の挨拶を交わしてイベントが始まった。

CDと楽曲について感想を聞かれると、「DREAMING-ING!!」がオーディションの課題曲であったことが明らかに。“王道でいて、どこか懐かしさも感じさせるキラキラした楽曲”と笑顔で語る日岡さんだが、オーディション時は“クールキャラ”とされていたというエピソードも飛び出た。「極度の緊張と人見知りで…」と恥ずかしそうだったが、明るい秋葉とのギャップが印象を深めたことが良い結果に繋がったようだ。

オーディション繋がりで、実は美奈都と奈々菜を受けたという鈴木さん。「恋時雨」まで片桐奈々菜(CV:稲川英里さん)の歌声を聞く機会があまりなかったそうだが、完成して奈々菜をより理解できたと嬉しそうだった。

「ときめきアイドル」では、キャラクターのニュアンスを入れつつも、キャスト自身の色を出していくスタイルで収録を行っているという。さらにユニットを越えたシャッフル楽曲の多さも特徴で、次は誰とどんな曲が歌えるのかと、常に新鮮な気持ちでいられると3人とも口をそろえていた。

さらに好きな楽曲を聞かれると和久井さんは「invisible rain」と「Jewelry days」、日岡さんは秋葉のソロ曲「しゃかりきリレーション」と「Jewelry days」を挙げた。共通する「Jewelry days」は明るいのに切なく、“見えるミライどこまでも広がる”という歌詞で涙が広がる…と日岡さん。和久井さんは「invisible rain」を寝る前にプレイして歌声に癒やされているという。

そして鈴木さんが挙げたのは「invisible rain」と「カン違いSummer Days」。聞き慣れない後者のタイトルにファンから「?」が広がると、明日5月1日からイベントで配信される新曲であることが改めて発表された。さらに会場限定で初公開、全員で歌唱する夏らしい爽やかなメロディに自然とコールが生まれていた。なお、「カン違いSummer Days」は、現在予約受付中の3rdシングルのタイトルでもあるとのこと。詳細は続報を待とう。

続いて、「ときめきアイドル」にまつわる記憶をチェックするという、ゲームをやりこんでいる3人にもってこいのコーナーがスタート。

ゲームにまつわるお題を1人がイラストで描いて、残りの2人が当てるというルールだが、2問正解で賞品の「たい焼き」が贈られるとあって3人ともやる気満々。鈴木さんが「伝説の超高級たい焼き」を、和久井さんが「恋時雨」をイラストで表現し、それぞれ見事に正解してみせた。

この時点で既に達成していたものの、せっかくだからと日岡さんも挑戦すると、その出来栄えに会場からはどよめきが。「踊っている人を描くと血祭りになってしまう…」という本人のコメントを裏切らないイラストだったが、必死のアピールでなんとかお題の「ご飯を要求するねこ先輩」にたどり着いた。

伝説の超高級たい焼き ご飯を要求するねこ先輩

最後に会場全体で記念撮影をし、3人からゲーム配信後初のイベントへの感謝と今後の抱負が語られてイベントは幕を閉じた。

日岡さん、鈴木さん、和久井さんにインタビュー!

――今回のイベントで印象に残ったことはありますか?

日岡さん:2人が思ったより絵が上手だった…。イベントの前に、絵はそんなに上手じゃないみたいな話をしていたので安心していたんですけど、2人が思ったより上手で…心配にもなりましたが無事3問とも成功して良かったです。会場の暖かさ、優しさに包まれました。

鈴木さん:楽曲の裏話とか、レコーディング当時のお話をさせて頂きましたが、自分が初めて受かったオーディションということもあって、懐かしく感じつつも、やっと皆さんの前にお披露目できたんだな、と今実感しました。あと、お絵かきのコーナーで2人のことがより知れて、3人で話しているのがすごく楽しくて、これからもこういう機会がたくさんあるといいなと思いました。

和久井さん:9月(2017年)にした1度目のイベントでは、プロモーション的なお話を流れに沿って紹介していこうという感じでしたが、自由に話すのは2回目の今回が初めてでした。どんな感じになるのかなって思っていたら、それぞれの色がすごく出ていて、皆の個性を改めて発見できたイベントでした。新鮮な気持ちでやらせていただいて、楽しかったです。

――ご自身が演じているキャラクターの好きな所を教えて下さい。

日岡さん:秋葉は絵に描いたような元気っ子で、明るくて前向きで、色んな台詞がある中で、ほとんど後ろ向きな台詞がなくて。たまにつまづいて、悩んでプロデューサーさんに相談したりはありますけど、基本的にはすごくポジティブな子なので、そういう所がすごく好きです。自分が演じているんですけど、演じながらパワーをもらえるというか、演じている方も元気になれるような女の子なので、自分も秋葉と一緒にパワーアップして、どんどん成長していこうと思えるキャラクターですね。

鈴木さん:美奈都はアイドル科に入るつもりがなかったのに入ったという子なんですけど、私も中学の時に合唱部に入りたかったけど陸上部をやらければいけないという思い出があったので、そういう共通点にオーディションの時から運命のようなものを感じていました。あと、リズムゲームが終わった後に結果が良いとちょっと照れながらピースして笑うんですけど、その表情がすごく可愛いんです。初めて見た時はスクショしちゃって。美奈都の表情一つ一つが、本当に可愛くて、すごく好きです。

和久井さん:「ときめきアイドル」のキャラクターとの付き合いは意外と長くて、2年くらいになりますが、最初は情報があまりなかったので、見た目から好きになった感じでした。私は現実でも外国人の美しいお姉さまが大好きで、自分がハーフのキャラクターを演じられるのをワクワクという感じでした。収録を重ねてフラニーの性格が分かってくるうちに、しっかりしているけど乙女な部分もあって、恥ずかしがり屋なところもあって、でもやっぱり責任感が強くて皆を引っ張っていこうみたいな性格がどんどん見えてきて、そこで性格も含めてこの子好きだなと実感しました。周りにこういうお姉さんがいたら私も頼れるのになぁ、みたいな気持ちでやっています。

――最後に「ときめきアイドル」のファンに向けて一言お願いします。

日岡さん:やっとアプリがリリースされて、CDも2ndシングルまで出て、どんどん「ときめきアイドル」が盛り上がってきているのがすごく嬉しいです。関わり自体はすごく前からあった作品ですが、やっと始まったなという気持ちでしたが、今日のイベントでお客さんが楽しんでアプリをプレイしてくれたり、楽曲を聞いてくれているのがすごく伝わって嬉しかったです。この調子でどんどん盛り上げていけたら良いなと思っています。ぜひぜひ、これからも「ときめきアイドル」を応援して頂けたら嬉しいです、よろしくお願いします。

鈴木さん:ゲームが始まって間もないですが、演じている時も演じる度に美奈都のことが大好きになって、実際にプレイしてからは美奈都だけじゃなくて「ときめきアイドル」のキャラみんなが大好きになりました。これから、キャラクターたちの魅力をもっと皆さんに伝えていきたいなと思っているので、今日のイベントでその一歩が踏み出せた気がします。これからもどんどんイベントやライブ、ゲームはもちろん、もっともっと広めていけるように頑張るので、皆さんも応援よろしくお願いします。

和久井さん:「ときめき」のタイトルを背負うというワクワクと緊張や、キャラクターの一新もあって皆さんの反応にすごくドキドキしていましたが、始まってみたら今日のイベントのように皆さんすごく暖かくて、とにかくホッとしました。それとと同時に、皆さんが期待の眼差しで見てくれていることがすごく分かったので、さらに頑張っていこうという気持ちにさせてもらえました。私も新人でまだまだ至らない所もあると思いますが、キャラクターと一緒に成長していきたいという思いなので、これからも暖かく応援して頂ければと思います。

ときめきアイドル

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