Child-Dreamとクオリアシステムズは、iOS用アプリ「ねぇ、君を救わせて。」の配信を、本日5月1日よりApp Storeにて開始した。
SNSトークミステリー「ねぇ、君を救わせて。」
- SNSチャット風のインターフェイスでの会話での謎解きゲーム――本格的なミステリを内包し、多数の登場人物の物語が交錯する構成
- 孤島の霊宝にまつわるサスペンスやミステリー要素のある物語――PS3「フォークスソウル」「千里の棋譜」「人形の傷跡」などを手がけたゲームシナリオライター 宮下英尚(Child-Dream)が新規書き下ろし
- 今回リリースは第一部であり、今後、各人物の物語の拡張、新キャラの登場、キャラ絵など、月に2度のペースで増補していき、長期で遊べるアプリに
- メインストーリー以外にもサブコンテンツも充実――
「占い師」:プレイヤー自身の運勢を占ってくれる
「謎解き屋」:定期的にナゾ解き問題やクイズを出題 - 会話によってキャラクタの好感度が増減し、【ヒント】画面で好感度に応じた特典画像やメッセージが出現
- スコアやプレイヤー内【ランキング】、【掲示板】が実装
物語概要
ストーリー
なぜ、彼女たちは孤島の謎に挑んだのか?
恐ろしい過去を持つ「碧キ島」をさまよう3人。
絶望からの生命線は、君からのメッセージ
「碧キ島」に眠る古代の霊宝とは何か?
SNSでメッセージを送り、孤島でピンチに陥った彼女や親友を救え!
あらすじ
- 友人たちが孤島「碧キ島」での宝探しのイベントに入るが、様子がおかしく、島は無人島のはずが得体のしれない者が徘徊し、彼女たちに危険が迫る。
- 入院中のあなた(プレイヤー)は友人たちからのSNSの連絡を受けて彼らをメッセージで助けようとする。
- 島の外にいる友人(刑事、図書館司書、冒険家、弟)に相談してゆくと、かつて島で起きた殺人事件のことや島にある霊宝の存在が明らかになり、彼らの周囲でも危険なことが起こりはじめる。
- あなたは、島の内外の情報をつなげながら、全員を救出することを決意する
主要設定/用語
碧キ島(アオキシマ)
孤島。地図にも載っておらず、古来から隠されてきた島。霊宝が眠るとされる。主人公の友人たちがなぜか場所を知り、入り込んでしまった。
織田信長/本能寺の変
信長は宣教師たちから島と霊宝の存在を知り、その場所を突き止めていた。本能寺の変はフェイクであり、その後も生き続けている。
18年前のシナイ号海難事故/調査隊
18年前の2000年に碧キ島に極秘の調査隊が入っている。調査隊は全滅しており、その隠蔽工作として海難事故がでっち上げられている。現在もその秘密を探ろうとする者は何者かに抹殺されるという。
企画×開発
ゲームシナリオライター 宮下英尚 略歴
物語性を重視したRPG、AVGを制作、RPG「Lost Memory」などがヒットし、株式会社Child-Dreamを立ち上げ
- プレイステーション3用アクションAVG「FolksSoul」での全シナリオ執筆、
- 推理小説専門誌にも掲載、PC、スマホ累計100万DL超のサスペンス「人形の傷跡」
- 高橋道雄九段が出演、将棋連盟にも掲載された将棋ミステリー「千里の棋譜」
など制作多数。
2018年4月よりクオリアシステムズ、ゲーム部門統括取締役に就任
http://www.child-dream.net/mysta/
クオリアシステムズ
2001年設立以来、大手証券会社などのシステム開発を長年手がける一方で、スマホアプリも開発。「神経衰弱できるもんおすしやさん」はApp Storeカジュアルゲーム部門1位を獲得、なお人気が継続中で、現在累計150万DLに達した。
デザイン、ネットワーク、AIにも専門社員を有する。2018年4月よりゲーム部門を拡充、豊富な開発経験を生かしニンテンドースイッチなどの開発にも着手。