メディアスケープは、PS4版「東方幻想魔録W」を、本日6月7日よりPS Storeで配信開始した。
「東方幻想魔録W」は「主人」と「式神」の組み合わせでパーティーを編成し、ダンジョンや敵に挑むRPG。
仲間を「装備」するという「式神」システムを搭載しており、式神の持つ能力を活かしながら、立ちはだかる敵に最も有効な組み合わせを見いだしていく、骨太のバランスが特徴だ。
本作は配信中のPS Vita版「東方幻想魔録W」に追加要素を加えたものとなる。画面解像度の増加や、エフェクトの高解像度化で画面はより美しく、一部表現をアニメーションさせることで演出面も強化されている。
また、PS Vita版とクロスセーブに対応しているので、すでにPS Vita版をプレイしている場合、プレイ中のデータをPS4でそのまま使用したり、逆にPS4版のデータをPS Vita版で遊ぶことも可能。
ストーリー
幻想郷に、夏とともに怪異が起こりはじめた……
──神隠し──
幻想郷からさまざまなものが、次々とその姿を消して行っているのだ。それは妖精・人間等といった、生き物から始まり、果ては建物等といった、無機の存在にまで至る。その正体不明の怪異に、戦慄が走っていく幻想郷。これは異変なのか……?謎の怪異に今、四人の人物が動き出す。
PS4版での変更点
画面解像度の変更
PS Vita版の解像度(960×544)から(1920×1080)に変更しました。
エフェクトの高解像度化、一部変更
PS4に合わせ高解像度化とエフェクトの変更を行い、より綺麗なエフェクトで再生されます。
PS Vita版とのクロスセーブ
PS4版はPS Vita版とのクロスセーブに対応しています。すでにVita版をお持ちの場合、プレイ中のセーブデータをPS4版でのそのまま使用することができます。逆にPS4版のセーブデータをPS Vita版に移してのプレイも可能です。
演出の強化
PS Vita版のスペックに合わせて、一部機能を制限していた箇所を修正しました。ダンジョン内の水や滝の表現などPS Vita版では動きを止めていましたが、PS4版ではアニメするようになっています。