一般社団法人日本野球機構(NPB)は、Nintendo Switch専用ソフト「スプラトゥーン2」を使用し、プロ野球12球団が参加するeスポーツ大会「NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2(非賞金制大会・一律参稼手当有り)」を開催すると発表した。

目次
  1. 「NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2」開催概要
  2. 「NPB eスポーツシリーズ」への取り組みについて

「NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2」開催概要

NPBは「すべての人々に野球とスポーツの新しい楽しみ方・関わり方を提供する」という考えのもと、先日「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ」開催の発表を行いました。

野球コンテンツ以外のゲームタイトルを採用する「NPB eスポーツシリーズ」は、今回が初開催です。

「スプラトゥーン2」を使用した、プロ野球12球団対抗のeスポーツ大会。各球団の代表12チームは、NPBが後援する「第4回スプラトゥーン甲子園」の出場チームのうち、参加を希望するチームの中から、NPB及び各球団により選考を行います。募集はチーム単位です。

本大会は成績に応じて賞金が設定される大会ではございません。ただし、本大会及びプロモーション活動等への稼働に対する手当を参加者一律でお支払いします(金額は未定)。

※詳細は決まり次第、公式サイトに掲載予定です。

「NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2」公式サイト
https://splatoon2.npb-esports.jp/

主催:一般社団法人日本野球機構
協力:任天堂
期間:2019年春
会場:東京都内を予定

「NPB eスポーツシリーズ」への取り組みについて

NPBは、「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ」に加え、野球コンテンツ以外のゲームタイトルを採用した「NPB eスポーツシリーズ」を新たに展開いたします。これまでNPBが野球を通じて培ってきたスポーツ文化をeスポーツと融合させ、新たな風を吹き込みます。「NPB eスポーツシリーズ」は、この新たな視野のもと、野球にとどまらないスポーツ文化全体の発展を目指し、幅広い方々に安心して楽しんでいただける野球以外のコンテンツを採用するeスポーツ大会です。

初年度は、お子様から大人まで一緒にプレイでき、シンプルなルールと競技性の高さから多くの方々に親しまれているゲームタイトルであるNintendo Switchソフト「スプラトゥーン2」を採用し、この度「NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2」(以下、本大会)を開催いたします。本大会は、選手が練習に励み活躍する姿と、それを応援する方々を通じて文化的教養の向上をはかることを目的としたものです。

NPBでは、来春の本大会に向けて、球団を代表するチームを選考するため、2018年7月より日本全国で開催される「第4回スプラトゥーン甲子園(主催:ドワンゴ、協力:任天堂)」を後援します。NPBの専門スカウトが各地区大会を訪れ試合を観戦します。出場チームの中から、実力だけでなく、個性と品位を備えたチームが現れ、プロ野球の新たな一面を担うことを期待しています。

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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