カプコンは、2018年8月9日に発売を予定しているNintendo Switch版「大神 絶景版」について、第6回キャラクタープロフィールを公開した。
いよいよ来週8月9日の発売が迫ったNintendo Switch版「大神 絶景版」。6週間連続で、「大神」の世界を彩る個性豊かなキャラクターとそのエピソードの紹介もついに最終回。今回は、アイヌ神話に登場する神様などをモチーフとした、北の大地カムイに住むキャラクター3人を紹介する。
オキクルミ
ナカツクニの北にある極寒の地、カムイの村ウエペケレに住むオイナ族の戦士。
正義感が強く、カムイの危機に立ち上がり、村の宝剣クトネシリカを持って自ら妖怪退治を続けている。
アイヌ神話では、「オキクルミ」は英雄神アイヌラックルの別名とも言われている。
アマテラスたちが辿り着いた北国カムイで最初に出会う青年。オキクルミが言うには、双子の魔神がカムイの双山エゾフジを乗っ取り、襲い始めたという。
カムイで出会う人々はほぼ仮面をしており、ある能力を持っている。アマテラスを見て「ただのオオカミではない」と見抜くが…?しかも、なんとオキクルミはどうやらイッスンとは知り合いのようだ。
サマイクル
オイナ族随一の戦士で、ウエペケレの村長。戦士として戦いに赴きたい気持ちを抑え、村や一族を守るため村長として村に留まる。
サマイクルもアイヌ神話の英雄神がモチーフ。伝承によって異なるが、オキクルミとは対の存在として描かれているようだ
ウエペケレの長老を訪ねると、サマイクルが門戸に立ちはだかっている。オキクルミの言っていた魔神による影響で、長老は負傷し、村は危機にさらされている。そのため、サマイクルは村長として、よそ者に対してとても警戒しているよう。このままでは長老に会うことは難しそうだ。
カイポク
オイナ族の娘。オキクルミのよき理解者でピリカという妹がいる。
復活した魔神のせいで閉鎖的になった村の中で最初にアマテラスらを招き入れてくれた。
モチーフとなっているのは、アイヌ神話の美しい女神。オキクルミの妻になったとも言われている。
村全体が固く閉ざしている中、アマテラスらに話しかけてきた娘。オキクルミやサマイクル、村の事情など、いろいろと教えてくれる。
魔神が復活したことで村が混乱している最中、妹のピリカが行方不明になってしまったという。村の運命を握るほどの力を持つというピリカは、いったいどこに?
カプコンエポスカードに待望の新デザイン「大神」が登場!
受付開始:2018年8月9日(木)
Nintendo Switch 版「大神 絶景版」の発売を記念して、2018年8月9日(木)よりカプコンエポスカードに「大神」デザインが新登場!
カードは「大神」のキャラクターデザインを手がけた島崎麻里氏の描き下ろしによる「和」をテーマとしたオリジナルデザイン!!
その他、入会特典や「Nintendo Switch 版「大神 絶景版」発売記念 新規ご入会キャンペーン」などの情報を8月9日(木)以降順次公開予定!乞うご期待ください!
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