ワーナー ブラザース ジャパンは、9月22日に東京ゲームショウ2018のセガステージにて、「ヒットマン2」のステージイベントを実施した。
ステージには7月10日に実施された「ワーナーゲーム2018年下半期ラインナップ発表会」に続き、まるで本作の主人公「エージェント47」のようにスーツで決め込んだマフィア梶田氏が登場、そのクオリティの高さは観客から歓声が上がるほど。
また「ゲームでは“変装”がカギになるので……」と、本作の宣伝担当もアヒルのコスプレ姿で登壇した。
マフィア梶田氏は「最初にワーナーさんからヒットマンとして雇いたいと言われた時は少し戸惑いましたが、話をよく聞いてみるとPRアンバサダーとしてのオファーということで安心しました。ただ本当の暗殺者の方がギャラは良かったのかもしれません」というジョークも飛び出し、観客からは笑いがこぼれた。
その後本作の魅力について聞かれたマフィア梶田氏は「本当に面白いです。「ヒットマン2」はアクションゲームですが、暗殺に重きを置いているところで他の作品とは一線を画すゲームです。じわりじわりと準備して最後の瞬間にターゲットをキルする、これが本当に気持ち良いゲームです」と絶賛していた。
その後、開発中のバージョンを使ったゲームプレイ動画を放映した。今回の動画は、国際的に有名なカーレースが開催されている「マイアミ」のステージで、レースに出場しているレーサーのターゲットを暗殺するという内容だ。エージェント47はまずは丸腰で会場に潜入、人混みに紛れながら潜入と変装を繰り返しだんだんとターゲットに近づいていく。
そして最後はターゲットの乗るレースカーにまんまと時限爆弾をしかけ、レース中に爆破して暗殺するという大胆で鮮やかな手法が紹介された。
宣伝担当からは「今回紹介した方法以外にも、スナイパーライフルでの狙撃や、ステージに登壇したターゲットを爆破することも可能です。そのほかにも、落ちているヤシの実を使って暗殺するなど、暗殺の方法は無数にあります。開発者も想定していないような暗殺方法もあるので、ぜひ見つけていただきたいです」と改めて本作の自由度をアピールした。
ステージには多くの観客が訪れ、さらにステージイベント終了後は、ステージ衣装のままのマフィア梶田氏が「ヒットマン 2」のフォトスポットにサプライズで登場、来場者との交流を楽しみながら、公認PRアンバサダーとして作成した名刺を配布するなど、「ヒットマン2」のPR活動を行なった。
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