千葉・幕張メッセにて9月20日より開催の「東京ゲームショウ2018」。ブシロードブースで9月22日に行われた、「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-」TGS2018スペシャルステージをレポートする。
今秋配信予定のiOS/Android用ゲームアプリ「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-(以下、スタリラ)」。このステージでは小山百代さん(愛城華恋役)、生田輝さん(石動双葉役)、野本ほたるさん(雪代晶役)、尾崎由香さん(鳳ミチル役)、「スタリラ」プロデューサーの尾関高志氏が登壇して本作の特徴や魅力を紹介。さらに、キャスト陣による実機を使った対決も行われた。
「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」は、ミュージカルとアニメーションで紡ぐ二層展開展開式少女歌劇。7月から放送中のTVアニメは好評を博しており、10月には舞台新作公演も決定している。そして、新たな展開として登場するのが「スタリラ」だ。
まずは、小山さん、生田さん、尾関プロデューサーが登壇して、実機を使いながらゲームを紹介していった。
ホーム画面には好きな舞台少女を配置可能。舞台少女をタップすると動きとボイスを楽しむことが出来る。小山さんと生田さんも「触るたびに動いてくれるので、触りがいがあります」「可愛い!」などと楽しそう。生田さん演じる双葉が小柄なことをネタにして「空間が広い」と笑っていた。
ゲーム内容は、新作ストーリーが楽しめる本格RPG。「ステージ」ではレヴューパートとアドベンチャーパートをプレイして物語を進めていく。フル3Dの迫力バトルが繰り広げられるレヴューパートでは、舞台少女たちが歌う楽曲がバトルを演出。Live2D&ボイスが彩るアドベンチャーパートでは、完全新作ストーリーが楽しめる。
「マイシアター」はいわゆるマイルーム機能。自由にシアターアイテムや舞台少女を配置して、お気に入りのシアターを作ることが可能だ。ピアノをタップすると楽曲の試聴が出来るということで、さっそくゲームオリジナル校の楽曲を聴いて、それぞれの特色が出ている楽曲たちを堪能。
舞台少女たちは「レベルアップ」「スキルパネル」「才能開花」により育成、絆Lvを上げることで舞台少女別のストーリーを見ることが出来る。ここでもやっぱり双葉の小ささに反応する生田だったが、双葉もあまりトマトが得意じゃなさそうなのを知り親近感を覚えていた。
舞台少女は、彼女たちの記憶を形作った「メモワール」を設定することでパワーアップ。このメモワールは完全描く下ろしイラストになっており、日常や新たな一面を垣間見ることが出来るのが嬉しいところ。新たなメモワールを設定すると、それに合わせてビジュアルやボイスも変化する。
新ビジュアルも公開。いつものレヴュー衣裳とは違う凛々しい衣裳に、小山さんと生田さんも大喜び。「やっぱり二刀流なんだ」「めっちゃ悪い顔してる(笑)」などとイラストが出るたびに気になるところを話していた。本作では舞台少女たちがさまざまなテーマで役を演じるそうで、この役は「騎士」をテーマとしたもの。どのような話なのかはお楽しみにとのこと。
さらに、初公開となった「VSレヴュー」の紹介では、野本さんと尾崎さんも登壇。
「翔音楽学園 VS シークフェルト音楽学院」としてリアルタイム対人戦を実施し、その第1回戦は生田さんVS野本さん。それぞれ自分たちの学校のメンバーで構成、曲を選択して対戦スタート。
「VSレヴュー」はターン制バトル。ターンごとに画面上部のゲージに数字(コスト)の合計が収まるように舞台少女を選択するため、どういう組み合わせにするかの戦略が重要となってくる。
オートで進行するバトルは、キラめきゲージが貯まるとクライマックスレビューを発動可能。ここでは最初に選んだ曲が流れるため、お気に入りの楽曲でバトルを盛り上げることが出来る仕組みだ。さらに、フィニッシュアクトではド派手な演出で大ダメージを与えられる。それらの技を駆使し、1回戦は生田さんの勝利となった。
2回戦は小山さんVS尾崎さん。小山さんは同一キャラを連続で使うプレイ、尾崎さんはサクサク選択するそれぞれの楽しみ方をみせる。今度はフィニッシュアクトの応酬となり、尾崎さんに軍配が上がった。決め手となったのはバリア。攻撃だけでなく、このような防御スキルの使い方も重要となりそうだ。
最後に出演者たちから挨拶があり、早くプレイしたいと口々に期待の言葉を述べていた。
「スタリラ」は事前登録が70万人を突破。登録者が90万人、99万人、100万人を突破するとさらに豪華な特典やプレゼントが用意されているので、登録がまだの方はお忘れなく。
また、9月27日(木)深夜2時13分からは「スタリラ予習スペシャル」を放送。シークフェルト音楽学院キャスト5名へのインタビューやキャストによるゲームプレイの様子も流れるそうなので、お楽しみに。